加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

電気について

2007-07-25 13:03:12 | Weblog

 さわやかな青空と風・・。気持ちのいいお天気です。

 電気について考えています。
 むかし、母が私の父と離婚をし、男鹿の脇本の実家に戻ったとき、だれも住んでいなかった親戚の家をもらいました。近所には電気はあったのですが、その家には電気が来ていなくて、ランプの生活でした。私は小さい頃、ランプのほやをみがいたことがあります。55歳の人間の体験としてはめずらしいのではないかと思います。
  だから、電気が家についたときはほんとうにうれしかった・・。むかしの二股ソケットのような電気だっと思いますが。パッと周囲が明るくなったのを覚えています。
  そして、電気釜、洗濯機、TV・・よそさまから遅れること数年で、やがて我が家も電化されていきました。

 あれから、50年。電気って独占企業ですよね。払わないと、2ヶ月ぐらいで”電気止めます”と容赦ありません。日本全国、電気料金を払わないところは無いわけですから、この企業はすごいです。原発をいっぱい造っても、最後の面倒は国がみてくれると思っているのでしょう。あっ、国と一緒にやっているのですよね。だから交付金20億になるわけだからね。
 エネルギー問題は、経済問題であり、政治の問題です。

 今回の中越沖地震で、原発のもろさがあぶりだされました。わたしたちは、チェリノブイリから何を学んだのでしょう。核をもっていなくても、すでに放射能というキケンは私たちの周囲にあります。
  便利さの見直し・・・(パソコンも便利だよねえ。きょう、これから修理にだします。)
    ですね。ランプ生活にはもどれないけれど・・。

    よ~し、パソコンの電源をはずそう・・と、改めてデンコードーからもらった
            修理店の営業時間を確認したら、水曜日は休みでした。  
                      あちゃ・・。   という  わけで、また追加しています。