朝から災難です。
今朝おろした2ウィークのコンタクトレンズをいきなり破ってしまった。爪に引っ掛けたのかもしれないが、そんな感触は全くなかっただけにショック大
それは仕方ないとして、6時に艇庫集合。
ささっと準備してから蹴り出し。
ここ最近シングルでは一人で漕ぐことが多かったので、並べるということは、自分の状態もわかるし、追い込めるし、やっぱりぜんぜん違うと思います。
というわけで本日のメニューはUTで河口→高圧・高圧→紀ノ川大橋・紀ノ川大橋→北島橋・北島橋→河口。距離にして12㌔強といったところか。
驚いたことに、台風のうねりがあった。
台風の位置は、はるか彼方の台湾付近だというのに驚きだ。
河口から更に海側では、とんでもない波が見えるが、川まで上ってくる波はさほど大きくないので安心だ。
まず上りスタート。
最初の5分くらいはがんばって付いていったが、ジワジワ引き離されて、40秒近い差をつけられてしまった。しかし、自分自身の調子が悪いわけでもなく、現時点の純粋な力の差だ。
3分半ほどして下りスタート。ここでは2分くらいから差を付けられる始末。しかも脚にダメージが来ていて食い下がれなかった。2艘の漁船の通過があり、まともに波を喰らい失速。やはり30秒近い差をつけられてしまった。
そして2分半くらいして再び上り。
先ほどの下りで漁船の影響を受けたこともあり、心臓が少し楽だったのと、いちどでも勝っておきたいという気持ちを前面に出してスタートから踏ん張った。心拍数が上がりまくって蹴れません、という感じが来なかったのと、差が開かなかったことが幸いして踏ん張った。河西橋付近で1艇身ほど差が付いていたが、こちらが橋脚を回避するためにサイド強調をした分の差だったので、そこから怒涛の追い上げ。エントリーで荒っぽくなったが、大きく、しかも前から思い切って動いたのがよかったのか、向かい風の中、グイグイ進む感じが出せて水を開けてゴール。
その後艇を返して下りスタート。最初の1分を超えたあたりから少し前に出られてから少しずつ差をつけられたが、4分過ぎくらいから体の切れが戻ってきたのでパワーローで応戦。5本~6本くらいの差でゴール。
力的にまだまだですわ。
収穫としては、丁寧に漕ぐ以前にもっと大きく強くを意識したほうが現時点では艇がよく進むことがわかりました。
もっとがんばらねば