”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

えらい目に遭いました

2007年10月16日 | 漕艇 Rowing

ゴリゴリさんとシングルを並べたのですが、時間を合わせるために9時集合にして9時20分にけり出しました。

風もなく潮どまりで流れも殆どなく最高のコンディションの上、早朝ではないので体もまずまず動くし、いい感じ。

本日のメニューは河口→高圧往復。
ゴリゴリさんに3本遅れてスタート。
やはり流れも風もないというのはいいもんで、バランスを気にせずロウイングに集中できます。

細かいバランスの崩れはありましたが、このところの継続したトレーニングのおかげでパワーをかけ続けられるようになっているのがいいですね。
途中の通過タイムもまずまず。
ただ誤算だったのがウェイクボードの存在です。

このところ、日曜以外では見かけていなかったので全く考えになかったのですが、それはよく考えると早朝練習してたからで、今日は彼らもフラットな水上でガンガン練習してました。
僕は上りでタイミングよく漕ぎ切れたので、影響はなく、コンディションが良かったことも幸いして、上り23分16秒と上々のタイム。

しかし、遅れをとっていたゴリゴリさんが波をまともに喰らって往生してました。
なにせウェイクボードも全日本クラスのハイレベルな方々なので、アクロバティックな宙返りを繰り返しても転倒しないので、橋脚の無い片道2㌔近い水路をノンストップなのでこちらとしては相当厳しいですね。

ゴリゴリさんが上りゴールして3分ほどで下りスタート。
下りは10本のハンデを与えた。
見ていると、バランスよく漕いではいるが、全力を出しているロウイングではなかったので、こちらとしては早い段階で追いついておきたいと思い、出だしから渾身のパワーローで追撃。
しかし、5分も漕がないうちにウェイクボードの波を喰らい失速、というか止まりました。その後、さらに2艇のモーターが来てまともに漕げないうえ、紀の国大橋付近では、モーターが転回した関係で、複雑な波があり、またしてもストップ。
気をとりなおして追撃開始。予定としては紀の国大橋までにゴリゴリサンを追い越してるはずだったんだけど、まだ3艇身ほどある。
jそこで再び足蹴りで応戦。南海電鉄までに追いつき、一気に突き放し、北島橋で30秒以上の差を付けた。波の影響でバランスは悪いが、水中は落ちていない。
と思ったところで今度は漁船の波を喰らった。
その波が岸にぶつかって折り返してきた波で再びストップ。
河西橋通過タイムは予定より35秒遅れ。

そこからはイラつく気持ちをすべてロウイングぶつけた。心拍数が177くらいで落ち着いているので、SRを23に上げた。
紀ノ川大橋を越えて200㍍ほどしたあたりから、そのままSRを27まで上げた。動きが小さくならないように注意して、そのままラストまで漕ぎ続けてゴール。19分56秒。よく挽回できたと思います。

やはり最低でも7時までには蹴り出さないといけないなと反省しました。