やっぱり一人でやるのと誰かがいるのとでは気分的にぜんぜん違うもんですね。
今朝は少し遅めで6時半集合の6t時45分蹴り出し。
満潮状態で弱い下げ潮、風は東風。
今朝のメニューは、河口→高圧往復と河口→河西橋往復の約12.5㌔。
ゴリゴリさんは、国体帰りということで、河口→手前の高圧往復と河口→河西橋往復。
ゴリゴリさんに10本ほど遅れてスタート。
今日も向かい風が重い。そして、出だしから3分くらいは体が出来ていなかったこともあり、ファイナルの切れが良くない。
しかし、紀ノ川大橋に差し掛かるまでに追いつくことができたので気分的に楽になり、そこからは自分のロウイングに集中した。
とはいえ、バランスがイマイチだったような…。
そして、このところよくトレーニング出来ているので、心肺機能が強化されているで、心拍数が180を越えなくなってきたから苦しいながらも大きな失速がないのがありがたい。コース取りもまずまずで、上りは24分16秒。あと10秒詰めなければ…。
ゴリゴリさんは手前の高圧までだったので、僕が上流の高圧に着く15秒ほど早くゴールしていた。
そして、3分ほどしてから下りスタート。ゴリゴリさんとの差はだいたい1分40秒くらいかな。できたら河口までに並びかけられるところまで詰めたいところ
でも、いつも同様に2分くらいで乳酸地獄がやってきた。でも粘り、5分くらい大きな失速はなかった。コース取りに若干ミスがあり、修正をかけたりしてしまい、少々ロスした。でも下りでも心拍数は180近くまで行くが、ものすごく上がることがないので、やはり失速感が少ない。大きく漕ぐことと、ファイナルまでしっかり押すことを常に意識した。13分を過ぎた河西橋付近だけは水面がフラットに近かったので、2分くらいものすごく集中してロウイングできたが、突然脚にきてしまいバランスを崩す場面も…。
しかし、紀ノ川大橋をくぐったあたりから、ゴリゴリさんの通った形跡がはっきりしだしたので『追いつけるかも』と思いそこからのラスト3分に集中した。が届かず・・・残念
タイムは19分34秒。
ゴリゴリさんは体力を使いきったのか、ここでリタイア
2分半ほど休んで再び上りスタート。下げ潮に加えて向かい風も先ほどより強くなってるではないですか
でもグイグイ蹴り続けられるのがうれしい。10月に入って一気に体の切れが良くなって距離に対する強度がついたことを確信できたのは正直うれしい。
とはいえ、向かい風の影響で橋脚が近づくのに自分のイメージとは裏腹になかなかくぐれない…。
でも緩めなかった。河西橋ゴールは8分42秒。
折り返して下りスタート。
体力的にまだイケる気がしたのでSRを上げてみた。SR24でスタート。1分くらいで脚に来る気配があったが、緩めずSRをキープした。2分を乗り切ったところでSR25に。気持ちとしてはもっと大きくファイナルまでしっかり押したいところだった。
紀ノ川大橋をくぐって河口までSRを25~26キープで漕ぎ切りタイムは6分16秒。区間タイムとしては先ほどより18秒速い。からといって納得はできない。レンジが明らかに短いとわかっていながらSRをキープするのが精一杯だったから・・・。
でも内容は充実していたと思います。
明日は久々にQと並べます。勝てるとは夢にも思えないが大差をつけられないように粘りたい・・・(本音です)