”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

4+に乗艇

2011年12月04日 | 漕艇 Rowing
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夕暮れ時、ルアーで大物を狙う釣り人


カモメはいつも同じ方向見てます



今日は朝から4+乗艇。コックスを担当した
昨夜とんでもない大風が吹いていたので「乗れるのか?」と不安たっぷりだったが
朝起きると見事に風はおさまってくれていた。

8時艇庫集合で、蹴りだし。
CoxBoxを取り付けたものの、配線が艇内で断線しているためか、反応なし。
やむなくマイクなしで行くしかなかった。

河口から紀ノ川大橋まででペア分漕などでアップして、六十谷大堰往復のUTをSR20で計画していたが
2番のストレッチャに不具合が生じ、いちど艇庫へ戻った。
不具合を修理して再び蹴り出し、河口→六十谷大堰往復。

SR20とはいえ、普段乗りなれた1×とはけた違いにスピードが違い、25分30秒で六十谷大堰到着。
3分の休息で下りスタート。下りは22分。

全日本が終了して約2か月が経過し、全体的に練習量が減っていたためか、コアの筋力で支えられないので、上体であおってしまい、サスペンション切れをおこしてファイナルで踏ん張りが利かないと言ってた。

トップコックス艇は、挙動がダイレクトに伝わるので、ちょっとしたファイナルのズレやエントリーのズレでもローリングするのが判りやすいし、目線が水面にかなり近いので軽く振りかえると、Bペアのブレードが入水する瞬間の動きがスローモーションのように見やすいので、スリップし、水を噛みながらドライブしていく様子などがものすごく眼につく。
フォワードトップの精度をあげるだけでも相当艇速に繋がっていくんじゃないだろうか。

このクルーで継続して乗っていき、方向性が見えてくると、一気にスピードが出てくるに違いない。
そうやって、切磋琢磨していくとかなりいいクルーに仕上がるだろうな。
と思いました。


夕方、再び河口に夕日を見に行った。
彼方の淡路島の向こう側に沈む見事な夕日を見ることができました。