”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

シングルスカルで20㌔

2011年12月29日 | 漕艇 Rowing
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今日は仕事は休み。
職業柄、この年末の押し迫った日に休むのって、とっても後ろめたい気持ちでいっぱいです。

それはさておき、7時に目覚ましをセットしたが、目覚ましが鳴る前に目覚めてしまった。
やっと天気に恵まれボートが漕げる!ということから前日の夜から気分が高揚していたようだ。


9時前に艇庫に着くと、ピカピカに掃除されていました。
高校生のみなさん、先生に感謝です、ありがとうございます。

今日は他のみんなはオフで、一人だけの乗艇。
9時前に蹴り出して川へ。
べた凪のフラットコンディションを期待していたものの、川は東風が吹いていて若干波立つ
ちょうど春先のようなコンディション。

今日のメニューは
河口→六十谷大堰
六十谷大堰→紀ノ川大橋
紀ノ川大橋→六十谷大堰
六十谷大堰→河口
の20㌔。

1モーションで、しかもシングルスカルでこれだけの距離を漕ぐのは初めてのことで、漕ぎ切れるかどうかわからないが
とりあえずトライしてみようということでスタート。
強度は95%くらい。
最初の上りは東風と向かい風、さらに漁船の波に翻弄され、かなり厳しいロウイングとなり、六十谷大堰まで
30分20秒。
下りの紀ノ川大橋までの間、南海電鉄付近で左脚裏を攣りそうになったが、なんとかこらえた。

そして上り、10時をまわってもなお東風が終息する気配なし。
でも、1ラウンド目より体のキレはある。艇速には不満があったものの、ものすごい集中力でシンプルに大きく動けていた。
そして下り、ようやくフラットコンディションに恵まれ、疲れた体に鞭打ってのロウイング。
大きく失速するところまではいかなかったが、支えられず、ハイフェザーが崩れる部分もあったが、最終盤の紀ノ川大橋から下はパワーローで出し切った。
全行程、折り返しの休息時間を除くと108分のロウイング。
我ながらよく耐えたもんだ。

たくさん漕ぎ切った後の充実感は最高でした。
艇庫に帰ってきた11時過ぎ、ポカポカ陽気で気持ちよかった~。