”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

誕生日

2012年01月13日 | 漕艇 Rowing
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今日は誕生日でした。
40を越えてはいますが、衰えは感じません。
ただ寒さに対する耐久性だけは著しく衰えました。

今年度内に消化しないといけない休暇がいくつかあるので、今日はそれを使って仕事は休み。
で、朝からボート。
今日は遅めのモーション開始で、10時蹴り出しで紀ノ川河口→六十谷大堰往復の11㌔。

先日見つけた武田選手がレクチャーする1×での実践講座の動画のイメージ、
大臀筋や股関節、コアの筋肉に緊張感を持たせてキレのある押し切りを意識したロウイングを目指した。

川のコンディションは、所々で弱い東風が吹くが、ほぼフラットなコンディション。
1月に入ってけっこう体を動かせているので、筋力が付いてきたこともあり、ロウイング中の姿勢が高くなったことが明らかだ。
反面、これまでたいして気にしていなかったちょっとした艇のローリングがものすごく気になりだした。
体幹が弱いということでしょう。
上りの紀の国大橋から上流は殆どフラットコンディションだったので、集中して漕ぐ事ができた。

問題は下り。
5分ほど漕いだころからコンディションが急変し、北寄りの風に変わり紀の国大橋から北島橋にかけては左からの風とさざ波で艇に振動を加え続けられてるようなガタガタした挙動に苦しめられた。
で、さらに漕ぎ進めた河西橋付近からは河口からのうねりが入り始め、河口まで波長の短いうねりに苦しめられた。
意識したのは波で体勢を崩されても体の軸は常に真ん中をキープすること。
そこで、あえて目線を落とし、艇のスターンの真ん中に入っているラインを見続けてロウイングしてみた。
これが功を奏したようで、艇は波乗り状態だったにもかかわらず、さほど気にせず漕ぐ事ができた。

その後、艇庫前の安定した水路を利用して20分ほど技術練習。
先日の乗艇と今日の乗艇で判明したことは、もっと体幹を意識してロウイングしなければいけないということ。
この冬は技術面で大きく改造できそうな気がする。
このままいい天気が続いてくれればいいが。

筋力トレーニングも継続していこう。