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セキセイインコはなぜしゃべれるのか?
という素朴な疑問に答えてくれた朝日新聞。
先週、1月14日(土)のbe に掲載されていたのでザクっと紹介しよう。
鳥の中では、九官鳥などのスズメ目、オウムやインコなどのオウム目、ハチドリなどのアマツバメ目の3つのグループの鳥たちは聞いた声をまねできるらしい。
中でもオウム目は、その機能が発達しているようだ。
単独飼いのインコが人の言葉をしゃべるのは、飼い主をつがい相手と思っているかららしい。
飼い主の声を学んで同じ声を出すことで、お互いの絆を保とうとしているんだって。
なるほど、うちのピーちゃんが発する『ピーちゃん』という言葉も、僕とそっくりの低い声、お兄ちゃんとそっくりの甲高い声など、見事に使い分けてるわ。
脳の中の中脳と脳幹というところに、音を聞いたときに働く部分と、声を出すときに働く部分があり、これらが大脳を介して繋がっているため、聞いた声を学んで同じ声を出せるんだって。
しっかりしてるわ、ぴーちゃん。
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