鹿沢園地の木々はすっかり葉を落とし風にさらされています。
空気も乾燥しています。
乾燥してくると松ぼっくりは開いてきます。
木が葉を落とすと鳥はとても見やすくなります。
インフォメーションセンター前のアカマツにエナガ、コガラ、ヒガラなどがやってきて
松ぼっくりの中の実を食べているのを毎日見ています。
観察していると1カ所食べるとすぐに次の松ぼっくりに移ってゆき、一つの松ぼっくりを
集中的に食べることはありません。
多分、食事時は外敵に対し、無防備でもっとも危険なときなのでそうしているのでしょう。
(人間で言うと、立ち食いそばや牛丼などファストフードを食べている感覚かな?)
鳥にフォーカスするとそうなのですが、実をつけるアカマツにとってはどうでしょうか?
インフォメの床に落ちた実を集めてみました。
11個ありました。
画像の上部は実のついたまま風で飛ばされたものです。
下部は実のない(恐らくほぼ100%鳥に食べられてしまった)翼部分だけのものです。
5:6です。
ほぼヒフテイヒフテイという数字に何となく驚きを感じます。
膨大な変数の内、アカマツの実とカラ類という2つだけの要因ではとても結論付けしにくい
ですが、絶妙なバランスに驚きました。
アカマツにとって害虫を食べてもらった配当部分を考慮すれば、決して損な数字では
ありません。
楽観も悲観もない、まー頑張ればもうちょっと多くなるというところでしょうか?
アカマツの実、カラ類に限らず、鹿沢の森も、多分、こんな絶妙バランスの上に成り立っているのでしょう!
絶妙バランスを推測させるアカマツの種でした。(投稿:PVワイルド)
空気も乾燥しています。
乾燥してくると松ぼっくりは開いてきます。
木が葉を落とすと鳥はとても見やすくなります。
インフォメーションセンター前のアカマツにエナガ、コガラ、ヒガラなどがやってきて
松ぼっくりの中の実を食べているのを毎日見ています。
観察していると1カ所食べるとすぐに次の松ぼっくりに移ってゆき、一つの松ぼっくりを
集中的に食べることはありません。
多分、食事時は外敵に対し、無防備でもっとも危険なときなのでそうしているのでしょう。
(人間で言うと、立ち食いそばや牛丼などファストフードを食べている感覚かな?)
鳥にフォーカスするとそうなのですが、実をつけるアカマツにとってはどうでしょうか?
インフォメの床に落ちた実を集めてみました。
11個ありました。
画像の上部は実のついたまま風で飛ばされたものです。
下部は実のない(恐らくほぼ100%鳥に食べられてしまった)翼部分だけのものです。
5:6です。
ほぼヒフテイヒフテイという数字に何となく驚きを感じます。
膨大な変数の内、アカマツの実とカラ類という2つだけの要因ではとても結論付けしにくい
ですが、絶妙なバランスに驚きました。
アカマツにとって害虫を食べてもらった配当部分を考慮すれば、決して損な数字では
ありません。
楽観も悲観もない、まー頑張ればもうちょっと多くなるというところでしょうか?
アカマツの実、カラ類に限らず、鹿沢の森も、多分、こんな絶妙バランスの上に成り立っているのでしょう!
絶妙バランスを推測させるアカマツの種でした。(投稿:PVワイルド)