ああ、湯めぐり三日目。大失態。
11時に花巻駅まで行きつき、駅前の時刻表で13時発鉛温泉行のバスを確認したので、まずマルカンビル大食堂で「マルカンラーメン」をいただいてから賢治さんなじみの鳥矢崎神社に初もうでをして、お気に入りの藤三旅館の湯に向かおうときめていた。
計画通り、事を済ませて13時前に花巻駅に戻ったのだが、・・・・なんと13時発というのは「土日の時刻表」で平日の時刻表では30分前だった。(無念)
次は14時過ぎしかないので、この日の鉛温泉行はあきらめてスゴスゴ上りの列車を待つ。
年明けから、ボケの兆候を感じ入る。
花巻駅からマルカンビルまで15分ほど歩くが、人気のあまりない市街を歩いて、この、すでに廃業されたデパート6階のマルカンビル大食堂に行きつくと、広いホールに埋め尽くすほどの市民がワイワイざわめいて食事をしている光景に接する。花巻市民以外なら間違いなく、何かキツネやタヌキに化かされてここにいるという感覚に陥るだろう。
名物の五目あんかけ風のマルカンラーメン。アツアツでうまいけど、少し味が濃かったな。
かぜねこ三百名山未踏峰・空想(共有)登山
三嶺(みうね・1894m・日本二百名山№190)
高知では「さんれい」ともよばれる徳島・高知県境の二百名山。ミヤマクマザサと言われる丈の低い笹原の山頂から、すぐ隣の百名山「剣山」が望まれ、元気だったら縦走もいいだろう。四国最後の三百名山未踏峰となるが、「名頃」というバス停が登山口にあり、山頂付近に無人だが山小屋もあり、もし機会があれば登りたい四国の山は「三嶺」で決まりだろう。
「AKAN登山部」提供 四国で最も美しい山⛰三嶺に登る(名頃登山口⇔山頂)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます