かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

4度目となる赤湯元湯へ

2025-01-06 05:23:30 | 日記

山形県南陽市赤湯温泉の公共の湯「赤湯元湯」。

このオッチャンは、この温泉に四度訪れたことになる。

元気だった50代前半。隣町の「長井マラソン」に参加するために。たしか駅レンタカーを借りて前日、紅葉真っただ中の朝日連峰の鋭鋒「祝瓶山」に日帰り登山を実施。その日の夕方、赤湯温泉のこの湯で汗を流し、裏手の公園の草むらにテント泊。翌日長井マラソン42.195Kを確か4時間前半で走り終えて、会場で出会ったランナー仲間とともにここの湯で汗を流した。

3度目は、一昨年末、NHKFM「かけクラ」の公開放送があったため、南陽市を再訪。会場とは反対方向であったが、駅から歩いて「赤湯元湯」にやってきてくつろいだ。辛みその「赤湯ラーメン」がこの地のご当地ラーメンとかで近くの「福」とい店で遅い昼食をとり、約40分歩いて市民会館に行った。

そして昨日の再訪で4度目。なんたって、コスパがいい。入湯料金240円で二つの源泉から「含硫黄ーナトリウムーカルシウムー塩化物温泉」の湯がかけっぱなしで流れている。熱くもない、温くもない湯だが入湯後しばらく汗ばむほど体があったまる湯なのだ。

その汗がやまない体で、またルーティンのように「福」で辛みそ納豆「赤湯ラーメン」をいただき20分ほど離れた赤湯の駅に戻る。お湯とラーメンで火照った体を冷ますにはちょうど良い距離なのかもしれない。

「赤湯湯元」、年に一度は訪れたい愛する公共の湯なのである。

 

 

 

 

 

 


かぜねこ三百名山未踏峰・空想(共有)登山

東赤石山(ひがしあかいしやま・1706m・日本二百名山№191)

この山も、花の百名山(コイチョウラン)で紹介された山で、(蛇紋岩と誤解していたが)カンラン岩という鉄が酸化して赤茶けた岩からこの山の名前がついたとのこと。花の種類が多いのとどのような関係があるかは分からない。花が多いというだけで、かつてはぜひ登ってみたい山の一つだったが、「野外活動部」さんと共有登山しただけでもうお腹がいっぱいである。結構道も荒れていて、山小屋も休業しているし、稜線の岩稜地帯も道迷いしそうである。魅力的ではあるが、オイちゃんにはもう無理かな、今や遠い山。

 

東赤石山Wikipedia

 

「花遊び・山遊び」さん提供「東赤石山で見られた花・7月22日」

 

 

「野外活動部」さん提供 四国の山はすごかった!筏津登山口から登る花と岩場の山!

(筏津登山口~東赤石山荘~八巻山~東赤石山)

コースの難易度をありのままに報告しているところがいいですね。

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