サライ10月号で(月光浴)という文字を読んだときにビックリしました。私ははじめて見た&聞いた(ことば)でした。30日が十五夜:満月でした。台風が去った後でしたので、30日夜は(十五夜さん)を見ることができました。下の写真は十五夜さんの月です。
私は秋の{月}が大好きです。季節的にも月は秋が似合うのかもしれません。西小のときは、(十六夜コンサート)なるものを行いました。
古壁やどの穴からも秋の月 (小林一茶)
酒はない月しみじみ観ており (種田山頭火)
今日は(サライ)から無断引用して、これからの秋の風情を紹介します。
月の光は太陽の光の46万5000分の1の明るさしかないのだそうです。でも、月夜はそんなに暗くは感じません。満月に近い月だとそこらへんの街灯よりも夜道には便利です。
十五夜の起源は中国にあるそうですが、日本独特の風習が「十三夜」だそうです。十五夜は(中秋の名月)(芋名月)などとも呼ばれていますが、十三夜は(後のちの月)(栗名月)(豆名月)とも呼ばれてるようです。十五夜だけを祝って十三夜を行わないのは{片月見}{片見月}といわれ縁起がよくないそうです。
十三夜は旧暦9月13日で、今年は新暦で10月27日だそうです。土曜日のようです、ぜひ、「月見て一杯」をしたいものです。
27日は「月見会&会」を計画したいですね。このブログでご案内しますので、ぜひ、月夜を愛でてみませんか。セチがない世の中です。ときには風情あるひとときを過ごしたいと思っているのですが。
今日の天気(霧→)