言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

ほとけ展 案内1

2018年09月19日 | 日記
 昨日の人吉新聞にほとけ展のことが記事にされていました。今日はwadaくんが休みだったので‘よっこらしょ!’と思って、資料館に出かけました。今日は5名の来館者がありました。村内の方、2名、別府の方とはいろいろとご意見もいただきました。耳は痛かったですが有難いご意見でした。
 masudaくんには電話をして来てもらいました。古文書が読める彼に分らないところを確認してもらいました。岩ヶ野堂の十二神将の墨書は「西住(ヵ)□」を「西伊右衛門」ではと、読みました。空月院の灌仏盤(たらい)の底に書かれている墨書も「慶応二年申年 四月廿日」と読みました。慶応二年は申年ではないのですが、‘申’とははっきり見えるのです。???  これからもいろんな人に読んでもらって再確認していきたいと思っています。

    
   
 今日の写真は「辻堂の地蔵菩薩立像(中央)、童子形立像(左)、十王像(右)」です。3躰とも今年の4月に村指定文化財になりました。造立年代ははっきりしていませんが‘室町’と云われています。500年ほど経っている仏像です、こんな仏さまが小さなお堂の中にポツンと坐っておられるのです。ただ、坐っておられる環境はあまりよくありません。どうにかしたいと思いながら・・・今のところ、お手上げ状態です。どうにかしたい、という思いを実行に移したいものです。

 今日の天気(
 

 

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