かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

旧交大海山

2008年04月18日 | 山歩き
午前中は庭や畑の草取りに終始した。昼食を取りPCメールを覗くと30数年前の
山仲間A氏からメールが届いていた。今日は休みで連絡を待っているとのことだった。
早速電話をして、大海山を歩くことに。14時から16時半まで昔話に花を咲かせながらゆっくりと歩いた。

なんでもINで冬のくじゅうを検索したら、偶然私のホムペにヒットし、見ていると
ご本人の写った集合写真を見つけられ、掲示板に書き込みされたらしい。

お互い年はとったが、気持ちや感じは若い時のまま、自然に打ち解けることができた。

なんでも数年前から山歩きを再開し、休日はよく右田ヶ岳なども良く歩かれているらしい。

不思議なことに私のネット仲間の笹尾根さんの幼な馴染みで、深入山でも数年前に
出合われたらしい。
となると、今まで山で会っていても良さそうなものだが、交替制をされているので
お互いの休日がずれることが多いのでそうなんだろう。
隣町に住んでおられるし、お互い気心は知れている。また機会をつくり、ご一緒できるだろう。

それにしても笹尾根さんの知り合いだったとは、世間は狭い、悪いことはできんなとつくづく感じた。

今日は離散してしまった山仲間と会うことが出来、とてもうれしい一日になった。

山麓、山中ではミツバツツジが見ごろを迎えていた。

シデザクラ(別名ザイフリボク)らしい。四手とは神社なのでサカキや縄に白い和紙を
折って付けるもので、これに似ているのでシデ。ザイフリは花が采配に似ている
ところからきているとのこと。

見晴台からの定番画像

ミツバツツジが登山道を彩る。

新見晴台の展望・・・・定番画像になるのかな?

ワスレタバナ・・・過去のレポを見ればすぐわかるがめんどい。

落ち椿も登山道を彩る。

勘十郎岳西峰より・・・天使の階段にはならなかった。

やはり山仲間はいいものだなとつくづく感じた。これからも旧交を温める機会があればいい。
謝謝旧山友近来!!!

今日の大海山はヤマザクラも散り、スミレもやや盛りを過ぎた感じだったが、
ミツバツツジは見ごろで目を楽しませてくれた。