かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

傾山2

2006年05月09日 | 山歩き
三ツ尾コースは岩峰の魅力に溢れている。

大きめのアケボノツツジも群生している。



岩峰とアケボノツツジ

名所?6mチムニー



ゴルジュ

クロモジも一部で群生

アセビもあちこちで群生。樹形が良いので撮ってみた。自然の造形だろうが庭木にしても良さそう。

樹間から三ツ坊主の岩峰が見える。

傾山1

2006年05月08日 | 山歩き
5月1日九折登山口から三ツ尾~傾山~九折越周回コースを歩く。前夜も佐賀県の同好の士と交歓の場を持つことが出来た。また三ツ尾コース途中から別の佐賀県の方と九折登山口まで同行することになった。なんでも山口県出身らしく山談義にも花が咲き、今日も楽しい山行になる。

九折、三ツ尾コース分岐道標、三ツ尾コースは健脚向きとある。一部やせ尾根が続くのでクライム技術やこわがりさんは水場ルートというエスケープルートがあり、後述する。いずれにしても体力のいるコースなので荒天時や日照時間の短い晩秋や冬場は慎重に行動する必要がある。

ツガの大木

樹間から二ツ坊主を望む。

二ツ坊主に着く前は広い尾根もあり癒しの森が拡がる。以下癒しの森の3部作。





木立とアケボノツツジ、この三ツ尾コースもアケボノツツジが群生している。

岩峰とアケボノツツジ

アケボノツツジと障子岩方面遠望

夏木山6

2006年05月07日 | 山歩き
犬流れ越からの下山道にも一部シャクナゲの群生地が見られる。



夏木山はやせ尾根の続く縦走路も魅力だが、この時期シャクナゲ、ミツバツツジ、アケボノツツジが見事な垂直分布を見せ、花もたっぷり楽しめる山だった。

犬流れ登山口手前の沢、新緑が美しい。後述になるが4月29日夏木新道登山口で前泊した時、福岡の単独行の方と楽しい交歓の場を持てた。初対面だったがさすがに同好の士、うまが良く合った。逆コースを歩かれたが、私が檜山まで足を伸ばしたこと及びデジカメで撮りまくったのであいにく下山時には会えなかった。この場を借りてお礼を申しあげたい。山仲間よありがとう!

九折の登山口に移動する途中、道の駅:原尻の滝へ立寄った。

チューリップ祭りはもう終っていたので盛りは過ぎていたものの楽しめた。色んな種類、形があるものだ。拙宅の庭にも種類を増やしてみたくなった。

日本版:ナイアガラの滝、本場とは比べる由もないがそれなりに見ごたえがあった。

怒涛?の夏木山編、見てくれてありがとう。次は傾山編へと続きます。

夏木山5

2006年05月06日 | 山歩き
犬流れ越分岐道標、時間もあったので檜山方面へと向かう。ここから杉ヶ越登山口まで5.3km、五葉岳まで5.6km、夏木山まで1.8km、犬流れ登山口まで1.2kmとある。

檜山へと向かう縦走路、うって変わって広い尾根道が続く。木立もきれいでトトロの森の雰囲気をかもし出している。緊張感も緩み、快適な尾根道だ。

まさしくトトロの森!

檜山山頂付近にさしかかるとふたたびアケボノが現れる。











アケボノツツジの下に咲いていたスミレ

夏木山4

2006年05月05日 | 山歩き


山腹を染めるアケボノ。

縦走路より大ノコを望む。こんなやせ尾根が続く。アケボノは険しい岩峰がお好みのようだ。だから余計にきれいと感じさせてくれる。

色が濃く、盛りのアケボノ、これから淡くなってくる。

逆光と霞みで色ははっきりしないが・・・。

大ノコ付近から夏木山頂

縦走路そばに次々と現れるのが夏木山縦走の良いところ。

アケボノと夏木山遠望、間にやせ尾根が続く。

アケボノとミツバの共演。

縦走路とミツバツツジ

木立とミツバツツジ

新緑とミツバツツジ