かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

虫よけスプレー

2010年08月24日 | ガーデン
週日ではあるが、出勤前と帰宅後は相も変わらず庭の除草に終始している。
陽も短くなり秋の到来を予感させ、朝晩は少し涼しくなってきたような気がする。
だが、朝夕に草取りをしていると蚊の猛襲に合うので、蚊取り線香など焚いて
対応してきた。でも不十分なため、顔や首筋などの露出部分に虫よけスプレーを
かけて作業をするとそれなりの効果があった。しばらくこれだな。

早く終了させたい思いはあるが、作業はたっぷりと残っている。
あきらめるわけにもいかないのでこつこつとやるしかない。


日陰の身

2010年08月23日 | ガーデン
昨日までの3連休はもっぱら草取りに終始した。
初日は炎天下の作業を強行したが、体力の消耗も激しく、2日、3日目は
日陰を選びながら作業をした。

こう暑いと花木も毎日たっぷり水やりをしないと枯れてしまったり、
葉がしおれてしまう。

一昨日などはスミダノハナビという名のアジサイが枯死寸前だった。
たっぷり水やりで何とか回復したが、一部の花はあきらめざるを得ない状況、
人間だってこんなに暑いのだから、炎天下にさらされる花木はなおさらだ。

早めに涼しくなって欲しいが、自然の現象ばかりはどうにもならん。




炎暑

2010年08月21日 | ガーデン

立秋を過ぎても燃えるような暑さが連続している。こういう時は涼しく過ごすのがいいだろうが、
草ボウボウの庭を放っとくわけにもいかず、もっぱら草取りに専念している。

この時期、上着はTシャツに腕カバーというスタイルだが、今までの腕カバーは薄く、
汗びっしょりになった時は、腕にまとわり付き使い勝手が悪かった。

過日、このことを解消しようとタオル生地の腕カバーを2セット購入し、使っている。
汗で濡れてしまうのは仕方ないところだが、厚手のタオル生地は結構汗も吸収し、
腕にべっとり付く感じはなし。これからはこのタイプを通年使うことになるだろう。

沢など歩いたらずいぶん涼しいだろうと頭をかすめるが、今週は草取強調週間としよう。
今年は涼しくなるまで放置の予定だったが、そうもいかない事情も出来てしまったので
仕方ない。

猛暑、炎天下の作業は熱中症予防が大事であり、麦わら帽子をかぶったり、首筋を
冷やしたり、時折、乾燥させた塩梅をつまんで塩分の補給をしたりしている。

画像は手休めに撮ったサルスベリ、暑いのに生きいきと咲いている。


スライドショー

2010年08月19日 | 山歩き
北アルプス山行の写真を風景編と山野草編に分けてスライドショーにしてみました。
左サイドバーのサムネイル画像をクリックするとスタートします。
興味のある方はお楽しみ下さい。

ところで、仕事の任期(契約)は来年3月末となっているが、ちょっとした訳ありで
本日、9月末の退職を申し入れた。

ところが、あにはからんや、慰留されてしまうことになってしまった。
あわよくば庭いじりや山歩き全開を目論んではいたが、これではだめじゃー。

10月にその懸案事項はあるのだが、年休消化や非番調整でしのぐしかあるまい。
完全リタイヤは来年4月1日からになる。

申し入れを簡単に受け入れてもらえるものだと思っていたが、思惑外れもいいとこ。
ここ数日間悩んだことは、いったい何だったのだろうか?

ま、この就職難の時代に還暦過ぎの爺が、仕事を続けてくれと言われるのだから
ありがたく思わんといけないだろうと、自分を納得させるしかあるまい。

自分の思惑通りにいかんのは浮世の常、考え方を変えるなどして
対処せんといかんだろう。

庭いじりをしばらくおざぼりしていたら、裏庭や果樹園は半ば雑草のジャングル
と化して、通行もままならない。猫の手もかりたいぐらいだが、不幸なことに
猫もおらん。鎌を研ぎながら、雑草刈りにいそしむことにしよう。

柏原新道下山

2010年08月18日 | 山歩き
種池山荘より柏原新道を下山した様子など。

山荘越しに爺ヶ岳南峰が見える。出発前に爺ヶ岳方面へ少し散歩をしたが遠望は望むべきもなかったので
下山を決定する。

ピンアマだが山荘周辺のコバイケイソウ

チングルマの群生

柏原新道登山口を目指して歩き始める。

山荘を振り返る。

山荘前のヤマハハコの群生

柏原新道には各所に黄色い案内板がある。ここは鉄砲坂と記してある。
そんなに急斜面とは思えなかったといえば設置者に失礼にあたるかな?



種池山荘を見返す。

きれいな森

ガスに巻かれる扇沢バスターミナル方面。



柏原新道登山口に出る。ここで山荘で予約しておいたタクシーに乗り、大町温泉郷の薬師の湯に浸かり
3日間の汚れと疲れを取る。この後信濃大町駅ちかくの「こばやし」で信州そばを賞味して松本に向かう。

松本駅では2時間強の電車待ちがあり、駅の界隈を散策してみる。
33年前まで行きつけの店などあったが、跡形もないぐらいに変貌と遂げており、
そそくさと駅にもどりゆっくりと過ごすことにした。

こうなると浦島太郎状態じゃな。昔は味のある町だったが・・・・。

以下、Y氏より送付頂いたスナップを小さめに掲載しよう。
8月13日扇沢登山口まで送って頂いた民宿の主人と。

よほどうれしかったのだろう。どの顔も楽しそうにしている。





蓮華岳頂上にて、強風のためフリースのジャンバーと
手袋をしています。
平地だと11月の末頃の体感温度になるでしょうか。

山行を終えて

33年ぶりの北アルプスで荒天もあったが、十分に楽しめた日々を送れた。
同行頂いたY氏、S氏に感謝をしたい。

また、当然かも知れないが、若い頃に比べると歩行バランスの低下も
自覚出来た山行でもあった。
より安全を期すため、雪渓歩行時の軽アイゼン装着や防雨用の手袋の
準備など今後工夫を要する点も明確になったことも一つの収穫だと思っている。

行きたいプランはたくさんある。できればアルプス通いを再開したいものだ。
これにて今回の山行レポはホムペも含めて完結です。
最後までこっそり?見て頂いた方、ありがとうございました。