毎年10月末をイチゴの植え付け日程にしていますが、植え付け感覚を取り戻すために試し植えをしました。
今年の親苗は、いつもの10株から5株に減らしました。
毎年、苗が余るのと、今年は作業量削減で畝を減らしました。
4苗を試し植えです。
畑の土が火山灰土の砂質なので、苗の根から土が完全に落ちます。
今年の畝には、牛糞・苦土石灰・ヨウリンを入れて耕して、黒マルチを掛けました。
昨年から、初めから黒マルチを使う方法に変えました。
黒マルチは真冬の乾燥による冬枯れに、格段の効果が有りました。
40cm間隔でマルチに穴を空け、植穴にたっぷり水を入れ、穴に苗を手で吊ってマルチの中で土を寄せて植え付けます。
出来る限り高植で、クラウンが出る様に植えました。
水掛したらクラウンが少し埋まってしまいました。
しばらく水遣りを続けるのでクラウンが出てくると思いますが・・・。
今回の試し植で感覚を取り戻せたので、今後の日程や時間配分がやり易くなりました。
これから11月末にかけて、里芋・サツマの芋堀、イチゴ植え、丹亜の黒豆の枝豆収穫、キウイ収穫、タマネギ植え付けなどと重作業続くので、体調管理が大切です。