たまおのページ

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ひどぉ~ぃえいがでした

2015年11月21日 | Weblog
 11月 21日

 あまりにヒドイ映画でした。

 アタイの評価は -100点。0点以下。
こんな映画を作ったのはだれだ!
 それは 監督・脚本: 三谷幸喜。

 この人、最近はどれもつまらない映画が
多いんですが、この映画はダントツで最下位。
 あっ、もちろん感性の問題ですから、この
映画がオモシロイと感じた人もいると思い
ますがね。とにかくアタイは最低以下の
評価しかつけられません。

 まぁ、アタイだけが低い評価というわけ
ではないんですよ。映画の評価サイトが
いくつもありますが、どこもほぼ最低ランク
となっています。(高い評価の人もいますが、
三谷幸喜の熱烈なファンか、もしかしてこの
映画の関係者かも? (笑) )

 アタイ、映画のストーリーはカキコしない
ことにしているんですが、ふんとにヒドイ
映画なので、例外でチョコッとだけ書きます。

 設定は宇宙の果て、今からズゥ~ト先(未来)
だと思われる時代。
 寂れた道路(星と星をつなぐ宇宙船の通行路が
宇宙空間にある)にポツンとあるドライブイン
(ハンバーガーショップ)。
 そこで働いている従業員と、食事や休憩に
立ち寄る宇宙人との関わりなどがメインの
物語です。

 登場する宇宙人が、1950年代に作られた
SF映画のようで、とにかく学芸会か、TVの
お笑いに出てくるような代物です。

 そいでもって、笑いも感動も涙も興奮も、
とにかく何もない。くだらない展開です。
 こうやって書いているだけでもイヤに
なってくる。そんな映画です。

 役者の良さも引き出せていませんね。
それなりに演技力のある人たちが出演して
いますが、<なんでオレがワタシが、こんなこと
しなきゃいけないの>みたいな 投げやり感 が
見えました。

 ヒマつぶしで観るのもためらわれる。居眠り
するためならいいかも?
 あとは、「お前が本当にヒドイ映画というの
なら、話のタネにみてみるか」って人にはお勧め
ですよ。

 三谷幸喜、初期の映画は楽しかったんですが、
もう才能が萎んでしまったのか、ネタ切れか、
笑いの質が変わってしまったのか、周りの
スタッフが悪いのか?・・・ですよ。

 演劇(小劇場)でやるなら連日満員かも?
しかぁし、あくまでも映画ですからね。
 猛省を求める。です。
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