たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

たいわんのはなしさん

2024年09月30日 | Weblog
 9月 30日

 台湾の話。その3

 昨日からのつづき。
 夕食を食べてホテルへ。部屋割りは決めてあったので、アタイはAさんと
同室。Aさんを良く知っているゆみちゃんの話だと「チョッとヘンなところが
ある」って、言っていたんだけど、たしかにあった。(笑)

 部屋に入って荷物整理をしてから「先にシャワーを使っていいですか?」と
アタイ。
 「いいですよ。ボクもシャワーだけですから。そしたらコンビニでビール
でも買ってきますよ。セブンイレブンだからクレジットカードは使えますよ
ね?」
 「大丈夫でしょ。じゃお願いします」

 部屋を出ていったAさん。5分後に戻ってきました。
 「どしました?」
 「部屋のスリッパを履いたままだった」(笑)

 アタイのシャワーは10分ほどです。(風呂は嫌いなので、シャワーだけで
じゅうぶん)
 30分ぐらいでAさんが戻ってきました。
 「たまおさん。コンビニの店長がおじいさんで、動きが悪いから支払いの
列が長くて時間がかかりました。」
 「お疲れ様でしたねぇ」
 「それでね。ビール6本とツマミを買って、クレジットカードで支払ったん
です。それでレジ袋を貰おうとしたら『レジ袋は有料で、現金払いです』と
店長が言うんです。中国語が分からないので、ジェスチャーでね」
 「で、どうしたんですか?」
 「現金は持っていなかったんですよ。クレジットカードだけ。困っていたら
ボクの後ろに並んでいた女性が袋代を払ってくれたんです。助かりました」
 「よかったですねぇ。助けてもらって」

 そいでAさんは「大浴場があるそうなので、そこへ行ってきます」
 あれ? シャワーだけでよかったんじゃなかったんだぁ。と思ったんだ
けど、口にはしませんでした。

 Aさんが風呂から戻ってきました。
 「大浴場というから行ってみたらサウナみたいなところでした」
 「日本の大浴場とは違うんですね」

 1時間後ぐらいに女性5人がやってきて、ミニ宴会となりましたよ。
 お疲れ様をしてから
 「みんな大浴場に行ったんでしょ?」と、アタイ。
 「この部屋2つ分ぐらいの広さね」
 「そうそう。湯舟はそれほど大きくなかった」と、エリー。
 「洗い場も4~5つぐらいしかなかったしね」と、ゆみちゃん。
 アタイには縁のない話ですねぇ。風呂が広くても狭くても、体を洗えれば
ノープロブレム。

 23時に宴会もお開き。明日は大事な演奏会ですからね。
 電気を消して おやすみなさい。
 Aさん、疲れていることもあるんでしょうが、大きなイビキでした。(笑)

 というところで明日へつづく。(^^)/
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たいわんのはなしに

2024年09月29日 | Weblog
 9月 29日

 台湾の話。その2

 昨日からのつづき。台湾到着したところから。

 全員入国審査もすんなり通った。と思ったら、モギモギが犬に捕まりました
通路の途中に国内(台湾)持ち込み禁止物を嗅ぎ分ける検査犬がいて、モギ
モギがリュックに隠し持っていたサンドイッチを嗅ぎつけられて没収です。
さすがは検査犬ですねぇ。(笑)

 出口には台湾の旅行会社の人が待っていました。「COSMOS様」ってね。
カッちゃんは名刺交換。(カッちゃんが手配交渉担当でした)
 空港からは少し歩いてコスモス専用バスへ。で、最初の観光は故宮博物院
でした。世界でも3本の指に入るぐらいの博物院ですから、ホントなら数日間
かけて鑑賞するところですが、時間が限られているので、90分ほどで駆け足
鑑賞となりました。(ジックリ観るなら個人的に来るしかないね)

 

 有名な豚の角煮(ホントは石ですよぉ)
 もうひとつ有名な白菜は展示してありませんでした。
 どこかの国へ出張しているのかも?
 


 チョイとボケていますが、
 こちらも有名な象牙の玉
 これは玉の中に玉が17層彫られている
 (20数層ある玉もある)


 顔の口はセミだそうです。死者の口に
入れるんだって

 故宮博物院を出て、バスで20分ほど走ると忠烈祠。衛兵の交代式を見られる
んですが、雨なので通常とは違うということでした。
 「衛兵は身長や体重が決まっています」と、ガイドさん。
 「よこちゃん身長が足らないねぇ。ザンネンだねぇ」(笑)
 「衛兵は男性だけですよ」と、ガイドさんがフォロー。



 びふぉー



 あふたー
 違いが分からない。(笑)

 忠烈祠から台湾料理レストランでの夕食へ。
 他のグループもいたけれど、コースになっているんでしょね。アタイたちと
同じ料理が出ていました。
 


 台湾ビール。軽めの味でアタイ好み




 料理の数はそれなりでしたが、
 味はイマイチ。



 デザートは切ったスイカが
 皿の上にドンと出てきた
 (食べた人によると、う~ん だったそうです)
 
 というところで明日へつづく。(^^)/
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たいわんのはなしいち

2024年09月28日 | Weblog
 9月 28日

 台湾の話。その1

 26日の記事は直前練習のことでしたが、なんの練習なのかは今日からの
カキコです。
 コーラスサークルコスモス、何年も前から「海外で歌いたいねぇ」てな話を
していたんだけれど、コロナなどで実現していませんでした。
 やっと昨年あたりから、「日本から近くて安全な国へ行こう」と具体的な
動きが出てきて、どこにするかいろいろ考えて、台湾にしよう!でした。
 カッちゃんの繋がりで、台湾の旅行会社にお願いして、歌う場所(施設)や
観光に食事など、全行程を決めてもらい、演奏会にGo!

 んで、こないだ2泊3日で台湾へ行ってきたんですよ。アタイは何拍でも
かまわないんだけど、仕事をしている人などは休める日が限られるからね。
 サークルの全員ではないけれど、15名ほどが台湾へ行くことになり、8月
からは気合を入れて練習をしてきたんです。

 一昨日の記事にしたんですが、最終練習後にカッちゃんが旅行についていろ
いろ説明してくれて、その中に台湾入国、航空券予約、日本入国(帰国時)の
手続きを事前にネットでやっておいたほうがスムーズに移動できます。
 ということだったので、自宅で事前にやったんです。これが慣れていないと
時間がかかる。
 事前に紙で貰っていたeーticketとパスポートを用意しておいて、サイトから
登録作業をしました。全ての手続きで1時間ほどかかりましたよ。

 んで、台湾出発当日。
 羽田空港に朝6時半集合となったので、アタイは3時に起きてゆっくりと
直前準備でした。慌て者だからギリギリだと必ず何かを忘れてしまうからね。

 浜松町からモノレール。早朝ということもあり、座席に余裕があったんだ
けど、とにかく揺れる。乗り心地が悪い。最近の都内ではこれほど揺れる
電車はありませんね。(モノレールだから電車ではないけれど)左右に大揺れ
だもの。これじゃ乗客は増えないと思いましたがどでしょ?

 アタイは集合時間30分前に到着。(アタイより前に来ている人もいました)
そして集合時間になり、全員が揃っていることを確認して搭乗手続き。まずは
ネット登録が正常にできていたので、自動チェックイン機で手続きして、次は
顔認証そして保安検査へ。アタイたちのサークルメンバーであるカッちゃんは
元旅行代理店勤務だったので、海外旅行手続きには詳しい。そのカッちゃんが
口を酸っぱくして事前に注意事項を伝えてくれていたので、日本の保安検査は
全員スムーズに通過できました。

 アタイ、今回は荷物預けをしないことにしたので、小さめ(機内持ち込み
できるサイズ)のスーツケースとリュック。短い日数だし、暖かい台湾なの
で、着替えも少ない。
 事前に台湾の天気を調べたら雨だったので、クロックスの偽物みたいな
サンダルを自宅から履いて出ました。(これが大正解でしたね)

 出国手続きを終えて出発まで待機。羽田から海外へは初めてでしたが、まぁ
成田とそれほど違いはない。我が家からだと、どちらかといえば成田空港へ
行くほうが電車の乗り換えなどが便利ですがね。

 定刻よりも少し遅れて搭乗開始。座席は真ん中の列で、アタイとミカちゃん
それにタミちゃんの3人が並びました(個人で座席予約したんだけど、偶然
そうなった)

 離陸するときがイヤなんだよね。飛行機が加速していって体が座席に張り
付く、エンジン音がゴゴゴー滑走路がガタガタ。機体が傾きながら上昇して
いく。毎回なんともいえない気分になります。

 羽田空港から台湾松山空港までは4時間ぐらいです。(偏西風の影響を受ける
ので、時間がかかる。逆に台湾から東京へは2時間半ぐらい)
 飛行してから1時間ぐらいで朝食サービスとなりました。
 エコノミーの機内食とはいいながら、お腹が空いていたし、どんなものが
出てくるか楽しみでした。



 これです。資生堂パーラー監修?
 ビーフシチュー、ハムサラダ、
 ハーゲンダッツアイスなど

 いつもは本を持っていくんですが、今回は数独の名人級というのを持参。
いつでも少しの時間でも始められるし、すぐに止めることもできて便利。
 1問解くのに1時間ぐらいかかるので2~3問やったら台湾到着となりました


 台湾到着30分前。飛行機は台湾の
 上にかかっています

 着陸、雨なので車輪が滑らないようにパイロットがわざと滑走路の溝を
ガタガタとさせたんじゃないか?と、思うぐらいに凸凹を感じました。
 無事に着陸はうれしい。雨は悲しい。

 というところで明日へつづく。(^^)/
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やまもあきです

2024年09月27日 | Weblog
 9月 27日

 山も秋の気配です。

 こないだの林業ボランティアはいつもの集合場所から20分ぐらい離れたとこ
ろでした。というのは、いつもの事務所の建物を改修するので、11月まで使え
なくなったからです。アタイの場合、自宅からの距離はそれほど違わないけど
少し早く着いた。
 新しい場所なので事務局の人もアタフタしていましたよ。(慣れるまでは
しかたがないね)

 新しい場所を出発して、作業する山へ。
 この日は6月に草刈りをした山でしたが、また草が伸びてきたので再度の
草刈り。ふんとに雑草は成長が早い。(チコちゃんでやっていましたが、早く
成長する仕組みを持っている)

 気温が30℃以下だったので、体が楽。汗もそれほどかかないし喉もそれほど
渇かない。
 大鎌で草を刈る。快調に草が切れる。檜の幼木(2mぐらいに成長している)
ですが、誤って切るほど小さくはない。
 
 30分ぐらい作業をすると「休憩しましょう」と指導員から声がかかる。
そのとき水を飲んだり汗を拭いたりしながら草の中や周りの景色を見たり
するんだけど、この日は小さな秋を見つけました。



  草刈りをしたカヤですが、そこから
 また伸びてきてススキの穂が出ていました



 真ん中の上 バッタです。
 その右側、下に垂れているのは
 虫の幼虫



 この茶色はカマキリの卵

 昼休憩、コンビニサンドなどを食べてから横になっていたんだけど、いつの
まにか眠ってしまい、汗が冷えて寒くなり起きた。
 そしたら休憩時間が終わっていましたぁ。寒くなっていなければ夕方まで
寝ていたかも?(笑)

 作業終了。使った大鎌を研ぐために、沢の水を汲んで使いました。(^^)/
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さいしゅれんしゅ

2024年09月26日 | Weblog
 9月 26日

 最終練習。

 コーラスサークルコスモス(全員が参加するわけではないが、半数以上+αが
参加)の演奏会に向けての最終練習でした。
 衣装を着て、全員の立ち位置を決め、動きもあるので録画をしました。

 アタイが炭酸飲料を持って練習会場に入ったら、ミカちゃんが「あら、
私と同じ飲み物じゃないの。わざと間違えて私のを飲まないでね」
 「んーん、たぶん間違えてしまうと思う」(笑)

 本番で歌う順で練習開始。日本を連想させる歌からでした。昔といっても
いいぐらいのときに作られた歌なので、多くの人が歌える歌です。
 こういうのがフントに難しい。特に今回は高齢者施設で歌うので、間違え
るとすぐに分かってしまう。

 独唱もあるし外国語の歌もある。それぞれみんな気合を入れて自主練して
いる。(と、思う)
 というのも、この日の1週間前の練習よりも上手く歌えているように思った

 男声だけで歌う曲。先生が「全員が横並びになるのはつまらないというか
イヤなのよね」
 「じゃ、縦に並ぼう」と、アタイ。
 「そうだ、チューチュートレインだ」とカッちゃん。
 「あななたちじゃ出来ないわよ」(笑)
 練習後は場所を変えて、演奏会に向けての注意事項とか手順などを周知。
そして解散でした。

 なかなかの情報量なので、アタイは完全に覚えられなかったけれど、自宅に
帰ってから、教えてもらったことを思い出しながらネットで手続きしました。
(どんな手続きをしたのかは、今週中にカキコしまぁす)

 夜に先生からLINEで、演奏会の途中で折り鶴を配るので、その手順につい
て、写真付きで周知がありました。(アタイは折り鶴の担当ではなかったので
サラッと読むだけでした。これがあとで・・・です)

 明後日からのカキコを楽しみにしてね。(^^)/
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しんきかいたく

2024年09月25日 | Weblog
 9月 25日

 新規開拓。

 こないだのフードバンクボランティア。「このごろ個人寄贈が減ってるし、
JAさんからの野菜も届かないから、並べる品物が少ない」と、スタッフさん。
 「冷凍庫もさびしいですね」
 「生協さんから大きな袋で冷凍エビが届いたんだけど、小分けもできない
からこのまま配ることにしたんだけど、利用者さんも使い道に困るわよね。
これだけ多いと」

 午後は食品仕分け作業。作業しながらマダムとの会話。
 「ねぇ。アタイがエキストラ参加した映画が上映されているんだけど、観に
いかない?」
 「どんな映画?」
 「ホラーというか、チョイと恐そうな映画」
 「行かなぁい」
 「だよね。アタイも行きたくないもの」

 「林業ボランティアの作業ズボン、膝のところを2cmぐらい切ってしまった
んだよ。そいでそこをチクチク縫ってから、ワッペンも縫い付けた」
 「さて、どんなワッペンを貼ったでしょう?」
 「ヒントをちょうだいよ」
 「有名なキャラクター」
 「ミッキーマウス? キティちゃん?」
 「いい線、いってるよ」
 「もっとヒント出してよ」
 「色は白と黒」
 「牛? パンダ? のらくろ?」
 「のらくろは古いねぇ。そんなワッペンを売っているかねぇ。それに有名な
キャラだって言ってるじゃん」
 「のらくろは有名よ。他のヒントは?」
 「外国の人気者で、家の屋根で寝ていることが多い」
 「わかった、スヌーピーね」
 「ぴんぽ~ん」

 仕分け作業、届いた品物がすくなかったので、早めにおわりました。
 「こないだ新しい店を見つけたのよ」
 「どこ?」
 「ラーメン屋さんなんだけど、夕方からは居酒屋さんもやる店」
 「よし、今日はその店でグィとやろう」

 つうことで、4人でラーメン屋さんへ。この店は下がそのままラーメン屋、
夕方から2階が居酒屋になる。普通にツマミになりそうな料理があって、
値段もそれなり。

 アタイ、次の日の早朝から用事があったので、いつもより少し早くお開きに
しました。(^^)/
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うんのないたんじょうかい

2024年09月24日 | Weblog
 9月 24日

 運の無いおねぇさんの誕生会。

 運の無いおねぇさんの誕生日。ではなかったけれど、アタイと2人で誕生会
でした。
 「すき焼きが食べたい」と、LINEが入りました。
 この暑いのにすき焼きかぁ。とは思ったんですが、食べたいと本人が言うん
だから、まぁいいか。でした。

 横浜駅で待ち合わせをしてすき焼き屋さんへ。
 「ねぇ。すき焼きって値段が高いわよね」
 「そうだねぇ。安いすき焼き屋さんは無いと思う。安くすき焼きするなら
自宅でやるしかないよね」
 てな話をしながら横浜そごうの荒井屋へ。

 「いつもなら調べておくんだけど、今回はなにかと忙しくて店を調べておく
時間がなかった。横浜だと荒井屋がすぐに出てきた」
 荒井屋、アタイたちの前に数組が開店を待っていました。夏でもすき焼きを
食べる人がいるんだねぇ。(笑)

 席に案内されて品書きを見ると、すき焼きではなく牛鍋となっていました。
松竹梅のランクがあって、もちろん竹(笑)
 そうなんですよね。日本人ですから、真ん中の竹を注文するんです。



 「甥が転勤で松本に赴任するんだけど、松本は生活しやすいのかしら?」
 「どうかなぁ。盆地だから夏は東京と同じぐらいに暑いし、冬は寒いと思う
んだけど、アタイが一番気にするのは人柄だね。アタイ、10年ぐらい北関東の
街で仕事をしてたけど、そこは人が温かかったよ」
 「甥の奥さんが大人しい人で、なかなか友だちが作れないから心配なのよ」
 「すぐにママ友ができるよ。子どもが幼稚園に通ったりすれば」

 てなことで高級すき焼き(アタイにすれば)で満腹になったんだけど、
アタイの財布は「腹が減った」といってました。(笑)
 お茶でもしよう。ということで、運の無いおねぇさんと横浜のときは定番に
なっているハーブスへ。

 いつもながらに順番待ちしながら、「ねぇ。楽天で買い物したいんだけど
アプリを入れられないのよ」
 「楽天で買い物するだけならアプリはいらないよ」
 そしたらおねぇさんが、だれかがLINEで送ってくれたんでしょうが、 
アドレスを開いて「これよ。このアプリ」
 「必要ないなぁ」
 「ここにゲームみたいなのがあったり、くじ引きできたりするのよ」
 「まてまて、買い物したいだけじゃないの?」
 「買い物もしたいけど、このゲームもやりたいのよ」
 アタイ、ここでこの話の相手をするのは止めました。(笑)

 
 
 おねぇさんは栗のケーキ



  アタイはいつものミルフィーユ

 「仕事の上司が『作業リーダーをしてください』って、私に言うのよ。そん
なのできるわけないから断ったんだけど、あまり何度も言われるようなら
仕事を辞めるしかないわ」
 「そりゃ、その上司は失格だよ。自分のことも出来ないのに、他人の面倒を
みられるわけがない!」(笑)
 「そうでしょう。仕事ができるほど優秀じゃないんだから」

 これで誕生会はおわりました。(^^)/
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やまでかみなり

2024年09月23日 | Weblog
 9月 23日

 山でカミナリ。

 こないだの林業ボランティア。事務所から現場まで車で移動中の会話。
 「水が流れているのかねぇ?」と、道路の横を流れている川を見ながら
話しかけてきたイトさん。(川には草が生えていて、水があるかどうかは見え
ない)
 「流れていると思いますよ。あっ、桃が流れてきた!」と、アタイ。
 「桃は流れてこないだろう」(笑)
 「わかんないよぉ。桃の中に桃太郎がいたりして。イトさんは植物に詳しい
から知ってると思うんだけど、桃にどうやって桃太郎が入ったのか?」
 「いくら植物に詳しいといっても、あれはおとぎ話だから、どうやって
入ったかはわからないよ」
 「なかに硬い種が入ってるよね」
 「正確にいうと、あの硬いのは種じゃなくて、種を守っている殻だよ。種は
殻の中にある。菩薩様だね」
 「菩薩じゃなくて、天神だよ」と、リンさん。(笑)

 「桃太郎の桃は先っぽが尖っているよね。昔は尖ってたんだね」
 「そういえば尖ってるね。桃の種類が違うのかもしれないね。中国原産だろ
うから」
 「さすがイトさん。植物には精通している」

 現場到着。この日の作業は前回と同じで広葉樹を植えた林での雑木切り。
 「林の中で直射日光が当たらないんですが、蒸し暑いので、こまめな休憩や
水分補給をしてください」と、指導員からの注意。
 たしかに陽は当たらないけれど、林の中なので風が通らなくて湿度は高い

 「天気予報だと、午後から雨だよな」と、リンさん。
 「2時か3時ごろから降るとなってた」
 「雨だけならいいけど、雷はやだね」

 林の中には5mぐらいに成長した檜(どこかから種が飛んできてそれが成長
した木)があったりするんだけど、広葉樹の林とするために、その木も伐る。
 「朴の木 と令法(リョウブ)は伐らずに残してください」
 植えたわけではないけれど、有用な木は伐らずに残す。

 知らなかったんだけど、令法(リョウブ)の新芽は食べられるんです。
 ご飯に混ぜたり、団子にしたり、天ぷらにしても美味しいそうです。
 江戸時代など、藩が奨励して植えたりしていたそうです。

 昼休憩。遠くでカミナリがゴロゴロ。山の中だけど電波が入ったので天気
アプリを見たら、あと30分ぐらいで雷雲がやってきそうな位置にありました。
 「もうすぐ雷雨が来るよ」
 「14時ごろのはずだったよな。それより早くなるんだぁ」
 「じゃあ、早めに作業するか」

 ということで、まだ休憩時間ではありましたが、作業再開。
 だんだん雷の音が近くなってきました。13時10分ごろからは雨がポツポツ
降ってきた。それから20分ぐらいで雨が強くなってきて、雷もすぐ近くで
聴こえる。
 広葉樹の林、木はまだ10mぐらいなので、落雷の確率は低いんだけど、
無理をして作業する必要はない。
 「撤収です。帰りまぁす」と、指導員。

 林の中から草っぱらに出たら、けっこー強い雨でした。林の中は木(葉)が
雨を防いでくれていたんだね。
 「いつもは現場で用具を回収しますが、今日はこのまま個人で持ったまま
車に乗ってください。事務所で回収します」と、事務局の人。

 小雨ぐらいならいいけど、雷はカンベンですね。(^^)/
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なつのおもいでさん

2024年09月22日 | Weblog
 9月 22日

 夏の思い出。その3

 昨日は母の実家に行ったときの話でしたが、スイカ農家を止めてからも、
自家用のスイカは作っていたので、我が家に車で持ってきてくれました。
 貰ったスイカを井戸で冷やして縁側に座って食べました。種がたくさんある
スイカだったので、庭(土というか固めた砂のような庭)に向かって種飛ばし
をみんなでするのが楽しみでした。

 アタイの生家でもスイカを作っていましたが、浜なので、土がスイカには
適していません。それに太陽の熱で実が煮えてしまうんです。そうすると、
赤くならずに白いところが多いような実になる。それでも夏の果物としては
貴重なので、井戸で冷やしてからスイカに塩を振って、甘みを増すようにして
食べましたが、もちろん母の実家で作ったスイカはそのまま食べても甘かった
ですね。水分がいっぱいで、口や腕から汁が滴りました。旨かった。

 夕方になると、祖父が庭に打ち水をします。かわいく柄杓で撒いたりする
わけではなく、池から桶に水を汲んできてそれをドバァー!と撒く。そう
すると気化熱で温度が下がるんだよね。ふんとにひんやりしてくる。

 夏は夕立。ザァーと1時間ぐらい雷雨でした。祖母が家の中に蚊帳を釣って
その中に入る。仏壇には線香をつける。
 雷は電気なので、物体の表面を通る性質がある。ということは蚊帳の中に
いると、万が一落雷でも感電するリスクが減る。電気の理屈は知らなくても、
経験で知っていたのか?

 アタイ、夏は腹掛けをしていました。金太郎が付けているような腹掛け。
寝ていると布団を跳ね飛ばすので、腹を冷やさないようにするためだった
ようです。
 生家は海から2kmぐらい離れているんですが、それでも夜は海風で寒い
ぐらいになりました。(あのころは静かな夜で、波の音が聴こえました)

 小さな川なんだけど、河口近くは幅が20mぐらいありました。裸足で川の
中に入って、ほんの数秒ジッと動かないようにしていると、足裏(足と川底
の間)にハゼが入り込むんです。くすぐったいけれどハゼが完全に入るまで
ガマンしてからソッと手でハゼを獲る。小さなハゼでしたが、釣り道具が
いらないので、よくやりました。獲ったハゼは浜で火を焚いて焼いて食べま
したよ。

 夜は花火をやったり肝試しもしましたね。アタイは小心者なので、一人では
肝試しできないので、他の人がやっているのを見ているだけでした。
 墓荒らしが出るようになったので、そのうち肝試しもやらなくなりました。

 まだまだ記憶に残っていることがあるけれど、今回はこれでおわり。(^^)/
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なつのおもいでに

2024年09月21日 | Weblog
 9月 21日

 夏の思い出。その2

 蝉取り、虫捕り網など無いので素手でとる。セミも子どもが狙っている
ことが分かるので、コッチがそっと近づいても察知して逃げる。そのときに
気を付けないとオシッコをかけられる。(真正面=セミの真後ろ からだと
オシッコにやられるので、横から手を伸ばして取るのが正解)
 アブラゼミは木の低い場所にいることもあるけれど、ヒグラシは高い場所
で鳴く。

 クワガタやカブトムシは朝5時ごろに樹液が出ているドングリ系(シイとか
クヌギとか)の木に行くと、見つけることができました。
 飼ったことがありましたが、エサがよくないので、数日で死んでしまいまし
たね。(最近はゼリー状のエサがあるけどね)

 中学に入るまでは毎年のように母の実家に行っていた。初めは舗装されてる
道だったけれど、そのうちガタガタ道となり、バスは冷房も無く、土埃りが
空けた窓からバスの中に入ってくる。
 そんなこんなで1時間ぐらい走って、やっとバスを降りる。そうすると、
山の麓のようなところにある母の実家はすぐです。

 母の実家の前には幅が50cmぐらいの流れがあって、そこから庭に水が
引いてあり、小さな池が作ってあり、鯉が泳いでいました。
 その池でスイカやウリに野菜(トマトやキュウリ)を冷やしていました。

 母の実家近くで蝉取りをしている子どもを見たことがありませんでした。
なんせ蝉は無限と思えるぐらいにたくさんいて、目の前(子どもの目線)の
木に何匹もいて、手を伸ばしても逃げようとしない。すぐに捕まえることが
できたんですよ。セミを取ろうと思わないよね。そんなに簡単に捕まえる
ことができたら。

 従弟に連れられて、母の生家の前にある流れを10分ぐらい遡っていくと、
岩だらけの急流になりました。川の幅は10m弱でしたかねぇ?そこに直径
5mぐらいの淀みがあって、子どもたちはそこで水遊びをしていました。
 アタイも従弟から借りた海パンで遊びましたが、10分も水の中にいると
唇が紫色になって、体がガタガタ震えてきましたよ。さすがに山から流れて
くる水は冷たい。体が冷えたときは大きな岩の上で甲羅干し。太陽の熱を
蓄えた岩は暖かくて気持ちよい。

 水遊びから家に帰ってスイカを食べました。母の実家はスイカ農家だった
ので、好きなだけスイカを食べることができましたよ。ここのスイカは今で
いうブランド物だったので、とにかく美味しい。
 (今でも兄とは「またあのスイカを食べたい」と言い合っています)

 夜は布団を掛けて寝ます。山の麓なので夜は寒いぐらいに気温が下がる。
ということで蚊も出ない。聴こえるのは牛や馬がエサを食べる咀嚼音、あとは
虫の音。車も少なかったので、静かでした。

 昼間はスイカの収穫を手伝ったりもしました。といっても実態はジャマを
していただけです。大きな(重い)スイカを運ぶ途中で落として割ってしまう
こともありました。

 浜と違ってお盆はもう秋です。夕方になるとヒグラシが物悲しげに鳴く。
彼岸花が咲いている道を墓参り。母の実家暮らしはほんの数日だけでしたが、
記憶は重なっているので、思い出したことを順不同でした。

 というところで明日へつづく。(^^)/
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なつのおもいでいち

2024年09月20日 | Weblog
 9月 20日

 夏の思い出。その1

 ずいぶん前にカキコしたと思うんだけど、もう一度。
 思い出したことをその都度書いて行くので時間経過とか場所とかはぐちゃ
ぐちゃです。

 海、生家から小学生の足で歩いて30分ぐらいです。(初めて自転車を買って
もらったのは中学入学のときか?)
 自転車は大人用を三角乗りで乗っていたので、小学校低学年ぐらいからは
走ることができた。

 田舎の海は川が運んできた砂で遠浅の浜となっていました。(そのため
港などは無くって、舟は浜に引き上げてありました)
 砂浜に丸太を並べ ”コロ”にして ロープを使って何人かで舟を引き上げ
る。

 叔父が漁師だったので、櫓で漕ぐ舟で魚を獲っていました。浜から沖へ
出るときは櫓で漕ぐ音がギィーギィーと鳴りました。(櫓は慣れないと難しい
ですね。アタイは一度だけ漕がしてもらったけどできなかった)

 数年に一度というか不定期ですが、浜に鰯が打ちあがってくることがある
んです。そのときは広報用のスピーカーから「浜でイワシが上がっています」
と放送がありました。(電話がある家庭は少なかったので、〇〇さん。電話
ですよ。てな放送があるとそれを聞いた本人が、公衆電話が設置されている
雑貨屋さんまでかけつける。あのころ市内通話は何分でも10円でしたね)

 イワシは大きな魚(マグロとかブリ、もしかしたらイルカなども)に追わ
れると逃げ場を失って浜に打ちあがる。とにかく大量でしたバケツ1つじゃ
とても足りないんだけど、あまり大量に取っても食べきれない。そんなことも
ありました。
 
アタイが小学生低学年ぐらいまでは長い砂浜を100mぐらい歩くとやっと海に
なる。
夏に裸足で歩くと焼けた砂で足の裏が熱い。浜もだんだん浸食されて、今は
消波ブロックでなんとか砂が維持されています。
 
 浜ではキスや真蛸が釣れました。たまにはカレイとかワタリガニなども
とれました。
 波打ち際から数メートル海に入って、足をグリグリするとアサリが足に
当たる。チョイと潜ってそのアサリを取る。

 蛸が面白いんです。浜から仕掛け(エサはいらない。白いものを付けて
おけば、それに蛸がからんでくる)を手で投げる。砂の海なので、ゆっくり
引くと、急に重くなる。急いで釣り上げると、小石を何個も抱えた小さい蛸が
上がってきます。(重いから大物だと思っていると、頭の大きさが2~3cmの
蛸が8本の足で小石を3個ぐらい抱えている)

 たまぁに兄や従弟と夜釣りに行きました。砂は昼間の熱を持っているので
寝っ転がるとほんわかあったかい。(浜は海からの風で寒いぐらいに涼しい)
 見上げると星が瞬いて吸い込まれる錯覚になりましたね。沖には漁火が
チラチラ。

 というところで明日へつづく。(^^)/
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ことしのなし

2024年09月19日 | Weblog
 9月 19日

 今年の梨。

 夏に桃を送っておいた兄から「梨を送るけど、品種はなにがいい?」と、
LINEがありました。
 「どんな種類があるの?」
 「なんでもあるぞ。豊水、幸水、二十世紀・・・」
 「じゃぁ二十世紀にして。あまり甘い梨よりも瑞々しいほうが好き」

 ってことで、2週間前に届きましたがぁ、兄が送ってくれるのは果物市場
の隅っこで売っている市場には出せないハネ物です。キズがあるのは当たり前
味も香りも食べてみないと分からない。収穫してから何日経っているかも
分からないので、届いてすぐに悪くなる。(笑)
 (アタイが送っている桃はチャンとしたそれなりのものなんですがねぇ)
 んで、箱を開けてみたら、すでに傷んでいる梨もあった。

 それとは別で、アタイが梨の産地(チャンとした生産農家)から取り寄せ
ています。
 今年は「栽培面積を減らしたこともあり、宅配は自家用の梨だけになりま
す。それでよろしければ注文をお願いします」って、8月上旬に手紙が届いて
いました。

 アタイは毎年、自家用しか頼んでいないので、問題無しです。農家は後継者
不足とか、なにかと課題があるんでしょね。
 そいで、数日前にその梨が届いたんです。皮には薄っすらと擦れたキズが
あったりしましたが、味はそれほど悪くはない。
 
 地元仲間のみほこさんにおすそ分けで5~6個持っていったんです。
 ぴんぽぉ~んと、玄関のインタフォンを押すと、「開いてますよ」の返事。
ドアを開けたら、フローリングの床にバケツが3つありました。
 「このバケツはなぁに?」
 「ベランダの花に水をあげるのよ。お風呂のお湯を冷ましてる」
 なぁるほどぉ。みほこさんは我が家よりも地球環境のことを考えている
ので、風呂の水も無駄にはしない。

 「コーヒー飲んでくでしょ?」
 「今日は次の用事があるから、またこんどにする」
 みほこさん、顔には汗が浮かんでいるし、Tシャツは汗のシミがありまし
た。(よほどのことがないかぎりエアコンは使わない)
 「これ、今朝届いたのよ田舎の兄から」と、みほこさんが手渡してくれた
のは大きくてキズも無い二十世紀梨でした。(笑)

 アタイも若い頃は、も少し気温も低かったから自然の風だけでもなんとか
生活できたけど、今は無理だね。(^^)/
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ももはどうなっているか?に

2024年09月18日 | Weblog
 9月 18日

 桃はどうなっているか?その2

 昨日からのつづき。ボランティアを終え4人で居酒屋へ向かいました。
居酒屋の入り口には<準備中>の札が下がっていました。
 「あれ、準備中だよ。どうしたんだろ?」
 そしたら店員さんが出てきて「今日は貸し切りなんですよ。すみません」
でした。わりと大きな居酒屋なんだけど丸ごと貸し切りとはね。

 しかたがないので、先週も行った居酒屋さんへ。
 そしたらここも予約が入っていて、奥の狭い喫煙の席になりました。
 「喫煙はイヤだなぁ」と、アタイ。(ともこちゃんも喫煙はNO!)
 「じゃぁどうする? 別の店に移る?」と、イノさん。
 「そうしましょ。お好み焼きの店に行きましょ。私、電話予約してみる」と
マダム。
 
 「たまおさん、タバコは吸わないの? 吸ったこともない?」と、ともこ
ちゃん。
 「ないよ」
 「お好み焼き屋さん。禁煙で予約できたわよ。これから30分後に行くと
言っておいたわ」と、マダム。

 ということで、居酒屋で軽く飲んでからお好み焼き屋さんへ移動。
 そこで改めてかんぱぁい。
 「ともこちゃん。今夜は食事作らなくてもいいの?」と、イノさん。
 「ダンナが奥多摩に泊まりで釣りに行ってるから、ダンナの夕食は作らなく
てもいいのよ。息子は帰りが遅いから時間はタップリある」
 「どんな魚を釣りにいったの?」
 「ヤマメとかイワナじゃないかしら?釣っても持ち帰ってこないから、詳し
いことはわからないけど」
 「オレもやるけど、ルアーでの釣りだね。キャッチアンドリリース。釣って
逃がす」と、イノさん。
 「何度も釣られた魚は口が曲がったりしてるよね。痛くないんだろうか?」
と、アタイ。
 「痛くないんだろうねぇ。何度も針を引っかけられても。それに針に返しが
ついてないから外すときも魚を弱らせることが少ないし」

 「一人のときはご飯作らないわよね?」と、マダムがともこちゃんに訊き
ました。
 「作らないわよ。自分だけのために面倒だもの」
 「私も外食したり、なにかテイクアウトしたりよ」
 「オレ、金曜以外の平日は毎日夕食作ってるぜ」と、イノさん。
 「おくさん、もう仕事はやめたんだから、夕食を作る時間があるでしょ?」
 「そうなんだけど、今までの流れでそのままオレが夕食を作ってる」

 イノさんからお好み焼きのヘラを受け取ったともこちゃんが「ありがと」
 「いいねぇ。ありがと。家では言ってもらったことがないよ」
 「ありがとうぐらいはだれでも言うでしょう」
 「それが無いんだよ。おはようもおやすみもない」

 「来年の2月か3月にハワイ行くよね」と、アタイ。
 「行く。ゼッタイに行く」と、ともこちゃん。
 「今年の12月にホノルルマラソンに参加するから、2月のハワイは早すぎる
かな」と、イノさん。
 「でも、オアフ島じゃなくてハワイ島だよ」
 「ハワイ島は行ったことがないから、どうしようかなぁ」

 てなことで話はアチコチに飛ぶ。アタイが酔って居眠りしたところでお開き
でした。
 帰宅してスマホを見たら、マダムからLINE写真が送られてきていました。
 「まだ傷んでいませんでした」と美味しそうな桃の写真でした。(^^)/
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ももはどうなっているか?いち

2024年09月17日 | Weblog
 9月 17日

 桃はどうなっているか?その1

 こないだのフードバンクボランティア。午前は利用者さん用の食品を棚に
並べる作業をしていました。米がたくさんあったフードバンクでしたが、さす
がに精米された米は少なくってきて、この日は玄米を配布することになりま
した。

 作業をしていたら、マダムがとつぜん「ももはどうなったかしら?」
 「えっ、マダムなんのこと?」
 「主人がまだハワイにいるから、一人で美味しい物を食べようと、数日前に
伊勢丹で桃を買って、それを仏壇にお供えしてから食べようと思っていた
のよ。それなりに高い桃だから美味しいはずなんだけど、仏間は風も通ら
ないし暑いから、傷んでいるんじゃないかと、急に心配になったのよね」
 「そうよね。桃は日持ちしないわよね」と、えっちゃん。
 「何個買ったの?」
 「2個」
 「そいじゃ、今夜行くよ。アタイが1個食べてあげる」(笑)

 午後は食品仕分け作業。
 栄養ドリンクが大量に送られてきたんだけど、区分が清涼飲料水じゃないと
配れないので廃棄です。もったいないなぁ。でした。
 あと、別の箱からは高級生菓子が10個ぐらい出てきました。
 「わぁー美味しそう!」でしたが、全て賞味期限切れ。これも廃棄。
 果物や野菜に冷蔵食品なども日持ちしないので傷んでいるときがあります
特に夏場はすぐにわるくなる。
 フードバンクに宅配で届いてから、箱を開けるまでに2~3日かかるときが
ある。アタイが作業するときは配達票をすぐに確認して、日持ちがしない
ものが入っているときはすぐに開封するんだけど、そうしているのはアタイ
だけだね。

 仕分け作業をしていたとき、キンコさんがひょっこりとやってきました。
 「あれ、キンコさん。久しぶりだねぇ」
 「ボランティアになかなかエントリーできなかったからね」
 「キンコさん。10月になったら、大好きなカラオケに行こう」
 「えっ、今日はカラオケなの?」
 「違うでしょ。来月だよ」
 「今からでもいいよ。カラオケ行こう。カラオケじゃなくても、ギターが
有れば弾き語りするよ」
 「そうだったね。キンコさんはバンドやってるんだものね」

 「キンコさん。10月にエントリーできた日があったら教えてね」
 「来られる日がわかったらLINEする」
 「その日は休むから」
 「えっ、オレがエントリーした日はみんな休むの?」ガックリするキンコ
さんでした。(笑)

 この日の作業を終えて居酒屋へ。というところで明日へつづく。(^^)/
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うちなおし

2024年09月16日 | Weblog
 9月 16日

 布団の打ち直し。

 我が家の敷布団の中身は綿です。いまじゃ綿布団って珍しいんじゃないで
しょかね?

 現在、布団の中身で一番多いのは合成繊維(主にポリエステル)で、市販
されている布団のうち70%ぐらいになるんじゃないかといわれています。
 他にも絹(真綿)、羽毛(羽根)、羊毛 などが使われています。マットレスは
ウレタンですかねぇ?

 でね。我が家の敷布団がぺちゃんこになってきて、カバーの布が切れてきま
した。(畳むときには同じ個所で折るので傷む)
 といっても前回の打ち直しから20年ぐらいは経っているんじゃないかな?
 打ち直し直後はフカフカフワフワだったんだけど、だんだん潰れてきて
最近は薄いけれど重い布団になっていたんです。

 そいで、近所に元布団屋さんがいて、「どこか打ち直しをしてくれる店を
ご存知ないでしょうか?」って、訊いてみたんです。
 「私の知っている布団屋も、廃業したところが多くて、駅の反対側に1店
あるだけです」でした。

 んで、そこの店に行って「打ち直しはいくらぐらいかかりますか?」と
訊いてみた額と、ネットで調べた額にそれほど差がなかったんです。
 それならせっかく紹介してもらったので、この店で打ち直ししてもらお。
でした。

 ということで、こないだ布団を持ち込みして「打ち直しをお願いします」
 「承りますよ。生地の色はどうしますか?」
 「どんな色でもいいですよ」
 「綿が足りないときは追加しますか?」
 「そうしてください」

 打ち直しに出したので、代わりに我が家のご主人は使わなくなった布団を
敷いていますが、アタイは寝茣蓙です。まだまだ夜も暑いので、茣蓙でも
かまわないね。(使わない布団が何枚もあるんだけど、出すのが面倒)

 さぁて、どんな仕上がりになるかねぇ。(^^)/
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