12月 19日
MAXフィル諏訪台中学校演奏会でした。その1
「side by side コンサート」と題した演奏会。中学生と保護者(近隣
住民・区民)にフルオーケストラの演奏を聴いてもらおうという趣旨で
開催されました。
会場準備の手伝いをする人は9時集合。アタイは8時40分に中学校到着。
まだ誰も来ていませんでした。控え室には暖房が入っていた(入れてくれて
いた)ので、そこで待機。50分ごろからポツポツ集まってきましたね。
9時に先生と生徒(吹奏楽部のようでした)がやってきて、生徒たちは
先生の指示でテキパキと会場準備。それを見よう見まねのように大人が
手伝う。そんなかんじで会場設営が始まりました。
(事前打ち合わせや説明などは無し)
会場は体育館(屋内運動場)。まずはパイプ椅子(折りたたみ椅子)を
出しておき、次に床が傷まないようにシート(塩ビのような材質の、厚め)
を敷きました。このシートが重い、慣れていないとタイヘン。
シートを床全面に敷きおわったら椅子を並べます。(楽器の搬入は生徒と
オケの団員) 1時間弱でほぼ完了。
10時から学校の音楽教諭が、「大地讃頌」の合唱指導でした。
生徒(1~3年生の有志=歌いたいと希望した人)たちも全員が揃って
発声するのはこの日が初めてのようでした。
パートごとに歌ったりしましたが、生徒の声が若い。(笑)
10時30分からオケ合わせ。立ち位置を決めていきます。
「大地讃頌」(生徒と大人)の練習時、マエストロが客席に座っていた
人たちに声をかけていました。アタイは舞台上にいたので聴き取れません
でしたが、たぶん「大地讃頌を歌える人は舞台に上がってください」
だったんじゃないかな?(5~6人が舞台に上がってきましたから)
んで、歌っているときに「お客さんの席まで声が飛んでこない。なるべく
前方に出て」と立ち位置を修正し、できるだけ前(客席側)で歌うことに
なりました。
体育館のステージ(演台)でしたから、後方の空間や幔幕に声が吸わ
れるというか、反響しないんですよね。
次に「第九」(大人のみ)のオケ合わせをして、11時30分におわり。
昼の食事。弁当というか食べ物を持ってきていた人が多かったです。
だれか外に食べに行く人がいないかなぁ? と、キョロキョロ探していたら、
ちあきちゃんたち3人が「何か買いに行こうと思ってる」
「スーパーの隣にパン屋さんがあって、そこで食べることもできるよ」
「それならそこにしましょ」
んで4人でパン屋さんへ。
「あーっ、外はさむぅい」「やだぁ。こんなに寒いのぉ」「パン屋さん
まで遠いのぉ」
「たまおさんは寒くないのぉ?」
「寒いよ。でも耐えられるんだよ。ほれ、小学生は半ズボンで元気に
動きまわってるでしょ。アタイも半ズボンは無理だけど、コートが無くても
大丈夫だよ」
「私はもうダメ。そんな年齢はとっくに過ぎたわ」
大きな体を小さくして歩くこと5分。
「あらぁ。かわいいパン屋さんね」
「美味しそうじゃない」
「お客さんがたくさんね。人気があるのねぇ」
売り場で買ったパンを、店内のテーブルで食べました。
パンは好きだからねぇ。味はよござんしたよ。
コッペパン(中身は白身魚)など。
食べ終わって、女性たちは使い捨てカイロを買うためにスーパー
マーケットへ。(もちろんアタイもついていきました)
1人がレジに並んでいる間、他の3人でニベアを手にして。
「このニベアがいいのよ」
「ニベアが口紅を出してるの?」
「違うわよ。スティックタイプで色が付いてたり、香りがあったり
UVカットになってたりとか、いろいろあるのよ」
「知らなかったぁ」
「たまおさん。レッドのカラーリップ、買う?」(笑)
今日はここまで。明日へつづく。(^^)/