6月 30日
視野検査。
網膜にある凹み(名前が長いし専門用語だし)が少し大きいということで、
年に1回ですが眼科で検査をしています。この凹はだれにでもあるんですが、
標準より大きいんでしょ。ただし個人差があるのでよほどでなければ経過観察
です。
そしたらこないだ「ねんのため視野検査をしてみましょう」ということで、
初めてやりました。
視野検査で異常があるときは、緑内障 ・視神経疾患 ・脳腫瘍 ・網膜疾患な
どの可能性があるので、注意が必要だそうです。
緑内障は失明する危険性があるので要注意ですよね。今は点眼すれば進行を
抑えることができるようですが、昔はほぼ失明でしょ。アタイの知り合いにも
数人いますよ。緑内障の人。視界がヘンだなぁ?と自覚したときには病状が
進行していますから、フントに危険です。
そいで検査開始。
検査機を覗き込むと、中心に少しだけ明るい光が見えるので、視線を外さ
ないでその光を見続ける。目をキョロキョロしてはダメ。
そして右目から検査(右と左それぞれ検査)開始。視界の中(中心の光の
周囲)にランダムで光が点滅(一瞬の点滅のように感じるんだけど、2秒間な
んだそうです)で、光ったと分かったときに手に持ったボタンを押す。瞬間に
光るんだけど、光の明るさと場所(上下左右)が変わる。
ランダムなので、同じような場所で連続して光ることがあるし、強めの光だ
と残像が残ったりする。片目が約5分間ぐらいの検査時間。
右目が終わって「なんだか目がチカチカしてきましたよ」
「初めて検査する人は集中して見ていますから、そうなりますね。なるべく
残像が残らないようにするには瞬きをするといいですよ」と、検査担当者。
「そうなんですね。瞬間的に光るから、なるべく瞬きをしないようにしてい
ました」
「間違えて何度も押したり、光が消えてから押したりしていましたね」って
後から言われてしまいました。
検査終了して先生との問診。
「視野検査は問題ないですね。〇〇がいくつでXXがこうで」と、なんだか
数値をペラペラと話していましたが、それは頭に残らない。結果が異常無しな
らコチラはかまわないんですから。
視野検査。まっすぐ見たまま周りがどれだけ見えているか、網膜感度の低下
などを調べるんだね。
視野、日常生活だと片方の目に見えていない部分があっても、もう一方の
目で補うためよほど悪くならないかぎり、気がつかないからね。
目は大切だね。(^^)/