たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

しこくいっしゅろく

2024年10月31日 | Weblog
 10月 31日

 四国を一周しました。その6

 四国3日目。徳島市を出発して高知県へ。
 まずは札所21番太龍寺へ。ですがぁその前にというか、通り道から少しだけ
ハズレて阿南市の和菓子屋さんへ。太龍寺はロープウェイで上がるし、丁度
昼時になる予定だったので、和菓子屋さんでパンも買いました。



  ミカン大福。ミカンがまるごと1個
 入っている。イチゴ大福は好きじゃ
 ないんだけど、これは好みだった

 いつ雨が降ってきてもおかしくない空模様の中、太龍寺ロープウェイまで。
札所巡りの団体さんが観光バスで次々やってきましたよぉ。ロープウェイは
札所巡りの人が殆どなので高めの料金設定でしたね。(巡るためには金がかか
るのはしかたがない?)

 
 
 ロープウェイ乗り場の建物は寺をイメージ?

 ロープウェイの床から下が見える。そこを覗き込んでキャーキャーと濁った
黄色い声のオバサンたち。わざと格子の上に乗っては「こわぁい」
 関西系のオバサン、口が止まるのは眠っているときだけかねぇ?(笑)
 


   左隅の青いのは川です。
 


札所巡りの人が階段を上っていきます


 ロープウェイ終点の建物横に
 イチョウの木があり、ギンナンが
 たくさん落ちていました

 寺の境内でお昼を食べようと思っていたんだけど、気温が低くいし曇って
いて眺めもよくないので、車に戻って食べることにしてロープウェイで下山。
 車に戻ってすぐに強い雨となりました。ラッキー

 車でパンを食べているときも札所巡りの団体さんやってきました。雨の中
山に上るのも大師さんのお導きか?
 数日間かけて巡っているんだろうから、その間にはいろいろあることを
教えているのか?

 太龍寺から高知市まで長距離ドライブ。室戸岬に行ってみようかなぁ?と
少し考えたんだけど、天気があまりよくないのでやめました。
 ということで、最短距離で山の中の道を走りました。(今回の旅、本州と
四国を繋ぐ高速道路は利用しましたが、四国の中を移動したのは一般道)

 この日のホテルは夕食付じゃなかったので、高知市に着いてスーパーで
買い物。いつ雨が降るか分からない空模様だったので、外食するのは止めま
した。(というか、野菜を食べたい)
 そいでホテル到着。ホテルの駐車場が探せなくてウロウロ。駐車料金も
かかった。

 というところで明日へつづく。(^^)/
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しこくいっしゅご

2024年10月30日 | Weblog
 10月 30日

 四国を一周しました。その5

 昨日からのつづき。人形を観てから眉山へ。地下市営駐車場に車を停めて
階段で地上に出たら、こんなオブジェがありました。


 郵便ポストの上に阿波踊り

 眉山へはロープウェイで山頂まで。ここのロープウェイは籠が2つくっつい
ていました。



 雲っていたので、頂上からの眺めは
 イマイチでした

 頂上にいたのは15分だけ。(笑)
 すぐに下りのロープウェイに乗りましたよ。
 そして次に阿波踊り会館で阿波踊りを観ました。昼間は専属連、夜は有名連
です。できれば有名連の踊りを観たかったんですが、夜中にココまで来る元気
無しです。



 

  はねまわる

 公演の途中で観客に阿波踊り振り付け指導があり、覚えたところで演者と
客が一緒に踊りました。
 アタイは優秀賞に選ばれ、記念の缶バッジをもらいました。もう1人女性が
優秀賞でしたので、少し話をしたら、なっなんと同じ区に住んでいる人でした

 優秀賞ということで、少し話を聞かれました。
 「阿波踊りは初めてですか?」
 「越谷や高円寺の阿波踊りを観に行ったことがあります」
 「踊ったのは?」
 「昨年、ここで踊りました」
 「そうでしたか、だからなのか踊りがキマッてましたよ」

 それからまた演者だけの踊りでフィナーレでした。


 
 ふんとに おどらにゃソンソンでした

 2泊目も同じホテルだったので、部屋に戻りシャワーを浴びてから夕食。





 野菜類は美味しかったけど、カレーは
 市販(業務用)でしたね。白ご飯に
 しようか迷ったんだけど、カレーは好き
 食べ過ぎだね(笑)

 お腹パンパンにして部屋に戻る。次の日の予定・コースを考えてから寝る。
というところで明日へつづく。(^^)/
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しこくいっしゅよん

2024年10月29日 | Weblog
 10月 29日

 四国を一周しました。その4

 昨日からのつづき。美術館からホテルへ。
 農園が経営しているホテルでした。バイキング(ビュッフェ)形式です。
野菜をたくさん食べられるので、味は二の次でバイキングにしたんです。
 料金が安いホテルなので部屋は狭いし設備はイマイチ。でもいいんです食事
で決めたんですから。このホテルには2泊しましたが、客は仕事関係というか
肉体労働の人がたくさんいましたね。
 さすがに疲れていたので朝までグッスリでした。

 翌朝、ホテルを出発。まずは阿波木偶人形館へ。昨年も訪れたんですが、
ここの館主(人形師)が面白いんです。
 受付は奥さんでした。写真が何枚も貼ってあったので、「あれぇ。タレント
さんなど有名人が来ていますねぇ。みんなで集合写真ですね」
 「えぇ、コチラの人はテレビで見るよりもキレイでしたよ」
 「この写真の中で一番美しいのは右端に写っている人ですね」
 「分かりますか?おほほほ」(右端は奥さんでした)

 館主が木偶人形の説明をしてくれました。







  でくのぼー


  切られ役

 こんな感じで面白おかしく説明してくれました。

 この人形館からすぐ近くの「徳島県立阿波十郎兵衛屋敷」へ。
 人形浄瑠璃で「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段 」を演じてくれます。娘の
おつるが父母を探して大阪へ。そこで母とは知らずに・・・というような
話です。


 阿波浄瑠璃では3人で人形を動かします
 頭と右腕、左腕、足です。

 団体さんの観光コースになっているようで、観光バスからオジサンや
オバサンがぞろぞろと下りてきて、1時間ほどで次の場所へ移動していき
ましたね。関西系のオバサンたちは姦しい。(笑)

 このつづきは明日へ。(^^)/
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しこくいっしゅさん

2024年10月28日 | Weblog
 10月 28日

 四国を一周しました。その3

 昨日からのつづき。渦潮から。
 次は今回の旅で一番楽しみにしていた大塚美術館へ。入館料が高いんです。
それは絵画などの版権というか使用料を払っていることが大きいそうです。
 行ったことがある人は分かると思うんですが、原画とソックリ同じに作ら
れた陶板製の作品です。(これはもう作品といえる出来です)
 で、今回は前売り券を買っておいたんです。チョッとだけ安くなるからね。

 入口から長いエスカレーターで上って地下3階へ。(山の斜面に造られている
建物)エスカレーターを下りるとすぐにシスティーナ礼拝堂がド~ンと目に
飛び込んできます。
 ここに展示してある作品は、本物と同じサイズです。ということで、礼拝堂
も高い天井まで実寸の絵画を観ることができます。


 礼拝堂 ミケランジェロが
 数年かけて画いた。


 
 力を使い果たしたミケランジェロは
 中身がなくなって、皮だけになった
 と、本人が画いているのがコレ

 しばらくしてツアーガイドの時間になり、偶然にもガイドは昨年と同じ人で
した。60分のコースですが無料でおススメの作品を案内してくれます。

 顔が果物でできている人。これはどこかで観たことがある。ほかにも魚の
顔とかもあった。




 こちらは「真珠の耳飾りの少女」ここの美術館は絵画に近寄ることができる
だけではなく、触ってもいいんです。質感も同じに作ってあります。とにかく
ソックリ同じで、原画に傷があればそれも再現されています。


 これを知らない人はいないでしょね。モナリザです。本物の展示だと、こん
な近くから見ることはできません。まして横からなんて無理ですね。

 




 写真を撮る腕が悪いので分かりにくいけど
 右横からと左横からでは表情が違う
 
 レオナルドダヴィンチ最後の晩餐。何人もの画家が修復というか手を入れて
いたので、元の絵とは違うものになっていた。それらの修復した絵具を全部
取って、ダヴィンチの色まで戻した。



   最後の晩餐 修復前


 
      修復後

 ずいぶん歩いたので、スイレンの庭が見えるレストランで昼食。 


 カレーライス、デザートはモンブラン

 というところで明日へつづく。(^^)/
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しこくいっしゅに

2024年10月27日 | Weblog
 10月 27日

 四国一周しました。その2

 四国旅のことをカキコです。
 東京から高速道路を乗り継いで淡路島に入りました。入ってすぐの淡路SAで
車中泊。(5時間ぐらいグッスリ)
 起きて出発。淡路島も走ってみたくなって北淡ICで一旦下りて下道でした。
島の北側(海沿い)を走ったのですが、信号もなく車も殆ど走っていなかった
ので、楽しかったです。
 
 淡路島南ICで再度高速道路へ。そして四国に入りまずは札所1番霊山寺へ。
四国は東京よりも夜明けが遅い。札所巡りの人も少なかった。昨年は1番と88番を
同じ日に廻って結願(になるのか?)にしたんだけど、今回は1番だけにした。

 

       山門

 次は札所2番極楽寺。



 極楽には行けそうもないアタイなので
 ここはスルッと巡りました。
 1番は参拝者が少ないといっても数人は
 いたんだけど、ここはだれもいない。
 やはり2番より1番なのか?(笑)

 2番から移動。やっと喫茶店が開く時間。マザーズというカフェへ。


 ログハウス風の建物。内装も同じ感じ
 


 四国はどこもコーヒー2杯分の
 ポットで提供してくれました。
 ここは金属製の容器でした



 モーニングセット
 パンはいくつかの中から3種類選ぶ
 本を読んだりしてマッタリとした
 時間を過ごす。雰囲気の良い店で、
 天井も高くテーブルもゆったり配置
 してありました。

 というのも、次は観潮船で鳴門の渦潮観光にしたので、大潮の時間を待った
んですよ。(この日の大潮は11時ごろ)
 で、大潮観潮の時間となったので港へ向かいました。 

 渦潮観潮船。今回は水中も見ることができる快速船にしたんですが、これは
失敗でした。船のクルーは「船内に入って水中の様子をごらんください」と、
だれも船の中に入りたがらないのでムリクリ追い込んでいましたがね。(笑)
 水中から渦潮を観ても水中に泡がボコボコ出ていて海水が動いているだけ
でしたね。(水中が見られるということで、値段は高い。もし今後に渦潮観光
される方は普通の船のほうがいいですよ)


 席が指定されているチケット
 船内は狭い。船の両側に1列ずつ座る
 定員は50人弱


 船は写真の右から左に進んでいます。
鳴門大橋の下を通過して渦潮が一番の
ところへ向かいました


 さすがに大潮です。渦が大きいし深い


   うずしお1


  うずしお2

 

 これは同じ会社の別の船。
 昨年はこの船に乗りました
 (コチラは帰路なのですれ違い)
 
 というところで明日へつづく。(^^)/
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しこくいっしゅいち

2024年10月26日 | Weblog
 10月 26日

 四国一周しました。その1

 昨年の春に四国へ行ったんですが、高知県は通らなかったんです。アタイ、
日本の都道府県で行ったことがないのは高知県だけでした。ふんとに通過した
だけの県もありますが、それでもまぁ行ったことにするとして、そうすると
あとは高知だけが残っていました。

 んで、高知の観光・見どころを事前に調べたんだけど、アタイの好みとして
は、四万十の沈下橋ぐらいでした。
 坂本龍馬には興味ないし、はりまや橋は日本三大ガッカリといわれている
し、これは必見みたいなものは無しでしたね。

 そいでもう一度行ってみたかったのは鳴門市にある大塚美術館でした。
阿波木偶人形、下灘駅、父母が浜、猫島なども時間が合えば行けるかな?
なんて思っていました。

 今回の旅は豪華にホテル宿泊!(アタイ、最近の旅行はほぼ車中泊、ホテル
なんてものがあることすら知らなかった。というのはウソ)
 ホテルを事前に予約、ということで時間の制約がありました。車中泊の
ときは気にいった場所などがあれば長めに見学したり、旅の途中で興味が
あるものを見つけたら寄り道したりできたんですが、泊まるところが予め
決まっていたので、決めておいたルートを外れての寄り道は難しかったです。

 今回の四国旅、車で走っているときに気が付いたことをまずカキコ。
 徳島県民は気が短いのか、車の運転が荒い。黄色車線でも車線変更して
くるし、カーレース並みの車間距離(5~6m)でも割り込んでくる。右へ
左へと車線を変えながら走る。ガソリン価格は東京と同じぐらい。

 高知県、ガソリン高い。リッター180円ぐらいです。アタイ、東京から
無給油で四国に入りました。(高速道路のガソリン価格が高いのは知っていた
ので、高速道路では給油しないように速度を抑えて走りました。高速のSAは
だいたいがガソリン1ℓで190円ぐらい)

 徳島県に着いて、東京並みの価格なら給油しようと思いながら走っていると
169円のスタンドがありました。(アタイは会員価格で2円引きの167円)
 ここで20ℓの給油(なるべく軽くして走るのと、もっと安いスタンドがある
かもしれない)

 徳島で給油して正解でした。なんと高知県に入ったら180円代が当たり前の
価格設定でしたよ。隣の県なのに15円以上も高いんですから。
 高知県は大酒飲みが多いという話でしたが、車の運転は荒くなかったですね
 少し山の中に入ると道が狭くなる。国道が酷道でした。場所によっては
普通車がすれ違えないんです。鉢合わせすると、どちらかが広いところまで
バックする。または対向車が来るのが見えたなら、ゆずりあい避難場所で
待機している。そんな道が何キロも続くんです。
 アタイは好きですよ。カーブで視界が悪いとか対向車とのすれ違いがギリ
ギリの道。(笑)

 愛媛県はインバウンドの人たちがたくさんいました。ハングル語がたくさん
聴こえてきたんです。そしたら観光案内所みたいなところにソウル便が1日に
6便飛んでいる。というポスターが貼ってあるのを見つけました。(どこかの
航空会社の広告でした。他の会社も飛んでいるんでしょうから、韓国からの
観光客が多くなるのは当然ですね)

 香川県はノンビリでしたね。徳島と接しているのにコチラは大人しい運転
の人が多いように感じました。街中しか走っていないのですが、主要国道は
片道3車線でした。

 ということで、旅の中身は明日からカキコです。(^^)/
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とろしらすに

2024年10月25日 | Weblog
 10月 25日

 とろしらす。その2

 昨日からのつづき。ある俳優さんのファンから届いた食品の仕分け作業を
していました。
 ボランティア初参加の人(おばちゃん)が「届いたダンボール箱を写真に
撮っていいですか?」って、アタイに訊くんです。
 「いいですよ。人が写り込まないようにしてもらえれば」

 だったんですがぁ。この人は俳優さんのファンで、食品がどのくらい届いて
いるのか、またどうやって配布されるのかを知りたくてボランティア参加して
きたようでした。んで、段ボールの中に入っている手紙を読んだりしていたん
です。(アタイは手紙を読んでいるところを見ていない)
 それを見たマダムが「そういうことはよくないですよ」って、やんわり注意
したそうです。
 まさかファンの人がわざわざボランティア参加までして確認しにやってくる
とは思いませんでしたねぇ。恐るべし!

 ファンから届いた食品を仕分けしているときに「コンビニから段ボールで
100箱届いたので仕分けしてね。これはその一部よ」と、スタッフさんが
台車に段ボール箱を山積みしてやってきました。
 「ファンからの食品仕分けが終わりそうもないので、コンビニからの箱まで
手が回りませぇん」
 コンビニの店舗をリニューアルしたり閉店したときに店舗に並べてあった
商品はもう使わないので、運営会社が寄付してくれるんです。
 月に1~2回ぐらいはコンビニから届くのですが、一度に100箱というのは
多いです。(数店舗分かな?)

 仕分け量が多いので、新人さん3人を追加してもらい、合計5人で作業をして
いましたが、新人さんが多いとソッチの指導をしながら自分の作業をしなけれ
ばいけないので、仕事が捗らないです。
 そいでもファンからの箱を半分ぐらいは仕分けできたと思う。

 作業を終え、マダムとともこちゃんの3人で居酒屋さんへ。
 「ともこちゃん、献杯」
 「義母の葬儀に車で行ったのよ。ダンナの実家は中部地方なんだけど、向こ
うは交通の便が悪いから、なにかと車のほうがいいのよね」
 「何歳だったの?」
 「84歳。まぁ平均からは少しだけ若いけどね」

 「ともこちゃん、車を運転するの?」
 「するけど、大きい車はさせてもらえない。小さい車は運転する」
 「えっ、ともこちゃんのところは車が2台あるんだぁ」
 「そうなのよ。ダンナが『小さい車は10年乗ったし、息子に譲るから、もう
1台買う』といって、大きな車を買ったのよ」
 「小さい車はどうなった? 息子に譲った?」
 「自宅にある」(笑)
 
 「そういえば今年からコロナワクチンが有料になったよね」
 「高齢者は無料の自治体もあるわよ」
 「新型ワクチンが出た」
 「あれはダメよ。アブナイから止めたほうがいいわよ」
 「なんだかネットで話題になっていたよね」
 「ワクチン接種するなら、よく考えてからのほうがいいわよ」

 てな話をしていると2時間経過してお開きの時間になりました。(^^)/
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とろしらすいち

2024年10月24日 | Weblog
 10月 24日

 とろしらす。その1

 こないだのフードバンクボランティアでのこと。
 午前中はいつものように利用者さん用の食品並べ。アタイは野菜の小分けを
しました。野菜もパック詰めや袋詰めに箱入りなど、サイズがいろいろあり
ます。(寄付してくれる企業がいくつもあるし)

 たとえば、コッチのキュウリは2本入りの袋。別のところからは5本入り。
それだと差が出てしまうので、5本の袋から3本出して2本にするなどです。
 箱で届いたジャガイモや玉ねぎを小分けにする作業などもあります。

 昼休憩。ランチは高知産の食材を使っている夜は居酒屋、昼間は定食屋の
店へ。
 「とろしらす定食にする」と、マダム。
 「アタイはホタテコロッケ」
 そしたら店員さんが「コロッケは時間がかかります。同じものにしていただ
けると早く出せます」
 「じゃ、アタイもとろろしらすで」

 5分ほどで出てきました。ご飯の上にしらす、ネギとろ、目玉焼きが乗って
いる丼が。
 アタイ、赤い魚は食べない(食べられないわけじゃなく、食べないだけ)
 「あらぁ。とろろ芋じゃなくってネギとろなんだぁ」
 「壁の品書きをチャンと読まないからだよ。まぐろとろ って書いてある」
と、イノさん。

 アタイのネギトロを、マダムがよそ見をしているときに丼の上にそっと置き
ました。
 「えっ、いいの?」
 「いいよ。食べないから」
 「それじゃ、目玉焼きをあげる」って、マダムがアタイに目玉焼きをくれま
した。
 
 午後は宅配で届いた段ボール箱を開けて食品の仕分け作業。
 ある俳優さんが「誕生日には私へのプレゼントの代わりに、フードバンクへ
食品を寄付してください」と、ファンに伝えているので、この人の誕生日前後
には、毎年のように大量の食品が届くんです。

 もうあと5~6人は同じように「フードバンクへ寄付してください」てなこと
言ってくれるといいなぁ。というところで明日へつづく。(^^)/
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わいんとうしよん

2024年10月23日 | Weblog
 10月23日

 ワインと牛。その3

 昨日からのつづき。ワイナリーでの食事から。

 「先日、洗車しているときパキッゴキッというような音がしたから、洗車が
終わってから車を見たら、フューエルリッド が洗車機と接触して取れていま
したよ。給油したときに閉め忘れたみたいで、修理したんだけど3万円ぐらい
かかりました」と、タカさん。(フューエルリッド とは車のボディについて
いる燃料口を隠す蓋)
 セルフ給油して閉め忘れたんでしょうね。(笑)

 もう一つあるテーブル(2人用)には40代ぐらいの女性が2人。
 「どうやってこの店を知ったんですか?」と、アタイ。
 「ワイン作りがやりたくてネットで調べたんです」
 「ボランティア大募集ですよ。ブドウでワイン作りの後はリンゴでシードル
作りが始まるので、それに参加できますよ」と、アタイ。
 それを聞いていたスタッフさんが「シードル作りはボランティア参加者が
少ないので、お手伝いしていただけると助かります」でした。

 食べているときに建物の外側でブドウ絞りが始まりました。ボランティア
たちが手でブドウを押しつぶしています。(素手です。手袋はしていない)
 ワインを飲んでいたタカさんが、作業しているところに行ってボランティア
さんからブドウを貰ってきました。
 というのも、ボランティアさんたちもブドウを食べていたからです。作業の
途中でブドウの粒を口に入れてました。 



  小さい房を貰ってみんなで分けました
  メルローという品種だそうです

 ワインはあまり好きじゃないアタイ。「居酒屋さんに行こう」
 2時間近く食事とワインでしたが、量的には少なかったですね。
 そうそうTVの取材はワイン絞りを見学しているときだけではなく、食事を
しているときも受けましたよ。

 駅前まで戻って居酒屋さんでアタイはビール。他の人はホッピーとか酎ハイ
アタイはビール2杯でダウン(ワインの酔いもあるし。寝てしまいました)。
 「水源林業ボラよりもコッチのほうが親切丁寧に指導してくれるよな」
 「そうだね。指導員も優しいよ。みんないい人だし」
 「ボラの参加者も面白い人が多くて、参加するのが楽しいよ」
 てな話をしているのが、うたたねしていても耳に入ってきました。

 ワイナリーが狭く、林業ボラの親睦会を2回に分けたので、取りまとめ役の
さゆりさんは、この日から2週間後に別のメンバーを連れて、もう一度牧場と
ワイナリーに来る予定です。

 2時間ほど居酒屋さん。そして駅で「お疲れ様」と、解散でした。(^^)/
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わいんとうしさん

2024年10月22日 | Weblog
 10月22日

 ワインと牛。その3

 昨日からのつづき。小泉牧場からもう一度ワイナリーへ。
 ランチ予約しておいた時間です。レストランとは呼べないほどのスペース
テーブルは大小の2つで椅子は7つだけでした。

 ワイナリーではレストランといっていますが、まぁ簡単な食事もできる
ワインの店です。ワインといっても赤のフルボディといった重厚な味のものは
ありません。全て1年以内のワインばかりです。ボージョレ・ヌーヴォーの
ワインだと思えば間違いないね。

 ワインと料理が出てくるのを待っているとき、奥でブドウを絞っていた
ボランティアさんが出てきたので、チョイと質問。
 「ボランティアさんは何人ぐらいですか?」
 「登録しているのは60人ぐらいですが、よく来るのは30人ほどです」
 「ブドウの収穫作業も手伝うんですか?」
 「やりますよ。今朝は保谷市の畑で収穫してきました」
 そのほかにもいろいろ話をしてくれました。

 さぁてワインの味はどかな?初めに注文したのは本日のワイン。で、乾杯!
 それは赤い液体でしたが、ワインとは呼べないもので、ほぼブドウジュース
でしたね。絞ってからほんの数日しか経っていないので、発酵が進んでいない
ためアルコール分が少ない。これは100%ブドウジュースでした。とにかく
甘い。アタイは2口ぐらいで飲むのを止めました。

 ここのワイナリーは発酵を途中で止めることをしていないので、時間ととも
に酵母がどんどん糖分をアルコールに分解していくそうです。そのため赤でも
白でも最後には辛口になるんだそうです。



      赤と白 

 5種類ぐらいのワインを飲みました。アタイが一番美味しいと感じたのは
甲州ブドウの白でした。シュワシュワと炭酸が入っているような感じでしたが
味はしっかりあって辛口。
 食べたのはツマミ3種盛り合わせ、このワイナリーの酵母を使ったパンが
入ったサラダ、ガレットなどでした。



    ツマミ。

 真ん中の塊は茹でた落花生(おおまさり?)右がイチジクとチーズ、上に
あるのは生姜に豚肉巻き。おおまさりを初めて食べましたが、濃厚な味で
ねっとりとした食感でした。
  

 
      ガレット

 というところで明日へつづく。(^^)/
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わいんとうしに

2024年10月21日 | Weblog
 10月 21日

 ワインと牛。その2

 ワイナリーでワイン作りの見学をしたところからのつづき。
 ワイナリーでランチの予約をしていたんですが、予約時間まで余裕があった
ので、すぐ近くの小泉牧場へ。
 23区唯一の牧場。だったんですが、数年前に規模を縮小して、いまは20頭
ほどの乳牛を飼育しているだけになったそうです。
 宅地化されてくると、近隣からの苦情も増えてくるし、経営も厳しくなって
きますよね。

 わりと強くなってきた雨の中、1分ぐらい歩いて牧場へ。左に見える建物が
立っている土地も牧場の敷地だったそうです。


 この車の奥に牛小屋がありました

 現在はアイスの販売はしていなくて、限定販売の牛乳だけを売店で扱って
いました。産直のアイスクリームを楽しみにしていたんだけど、ザンネン⤵
 敷地に入って一番手前の檻には生まれて2~3ヶ月の子牛、その次が1年弱の
子牛、一番奥には成牛がいました。
 

 右下の黒いのはスタッフさん。

 このスタッフさん、牛が好きなんでしょ。檻の中へ入っているんですが、
牛にペロペロ舐めらながらスマホをいじってました。
 アタイは動物があまり好きじゃない(とくに涎がダメ)のであまり近くに
寄っていったり触ったりしませんでしたが、リンさんとサトさんは頭を撫で
たりしていました。
 「舐められると臭いが付いてしまいますよ」と言われても、牛の鼻づらを
触るリンさんとサトさんでした。

 「この子たちはまもなく北海道へ行きます。あちらで1年間暮らしてから
ここに戻ってきます」
 「雌牛ばかりですよね?」
 「そうです。牛乳を採る牛です」


 ブラウンとホルスタインとスタッフさん

 牧場としてはふんとに小さくて、狭い場所に閉じ込められている牛たちが
なんだか悲しそうな顔をしているように見えました。(林業スタッフの中に
この近くで育った人がいて、「昔はそれなりに大きな牧場だったんだよ」と
言っていたことを思い出しました)

 30分ほどで見学を終え、ワイナリーにもどりました。というところで
明日へつづく。(^^)/


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わいんとうしいち

2024年10月20日 | Weblog
 10月 20日

 ワインと牛。その1

 林業ボランティアでの親睦会イベント、今回は練馬区にあるワイナリーと
牧場訪問をさゆりさんが企画してくれました。(春は八王子で花見でした)
 大泉学園駅に12時集合。そこから歩いて10分ぐらいでワイナリーに到着。
のはずだったんですが、「私も初めての場所だから、ナビで誘導してもらう」と
さゆりさん。
 けっこー歩いてやっとワイナリー到着(あとで考えたら、さゆりさんは車で
のルートで調べていたようでした。徒歩だと半分ぐらいの距離)。


   東京ワイナリーです

 「ワイナリーの見学ができるんだけど、12時半からブドウ畑へ収穫しに行く
かもしれない。っていう話だったから、その前に見学させてもらいましょう」
と、さゆりさん。(あとで話を聞いてみたら、ブドウ畑が都内だけではなく、
埼玉県や長野県などに点在していて、この日は朝一で埼玉県にあるブドウ畑で
収穫して戻ってきたんだそうです。ということで12時半からの収穫作業は
なかったので、アタイたちにとってはよござんした)

 20分待ってからワイン作りの工程を見学させてもらいました。ふんとに
小さな狭い工房のようなところなので、見学も一度に数人しかできない。
 「お待たせしました。奥に作業場あるので、見てください」と、経営者。
 ドアを入った奥には幅5m奥行10mぐらいの作業場があり、何人かの
ボランティアさんがブドウ絞り機でブドウの茎もいっしょに砕いていました。


 デラウェアのようでした

 経営者さんが説明してくれました。
 「小さなワイナリーなのでワインを貯蔵しておく場所が限られており、
何年も熟成させることができません。長くても次の醸造がはじまるまでの
1年間です。酵母は天然のものというか、収穫したブドウに付着している
酵母で発酵させています。今やっているのは昨日運んできたのですが、長野県
の畑で収穫したブドウを潰してるところです。この品種は機械で絞りますが、
手で押しつぶして果汁を出す作業(品種)もあります」

 というようなことを話してくれました。
 偶然にもこの日はTVの取材が入っており、狭い場所に経営者さん、アタイ
たち5人、カメラさんと取材クルーなどがゴチャっと入っていました。
(TVでいつ放送されるのかはアタイに直接ね)

 「絞り機の体験をしてみますか?」でしたが、丁重にお断りしました。
というところで明日へつづく。(^^)/
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ちょうちん?

2024年10月19日 | Weblog
 10月 19日

 提灯?

 こないだのフードバンクボランティア。食品仕分け作業をしながらの会話
 「台湾はどうだった?」
 「楽しかったよぉ。それに日頃の行いがいいから、毎日雨。それも豪雨」
(笑)

 「いつものことなんだけど、夜中に目が覚めるというか、それほど眠らなく
てもいいから、朝方の3時に目が覚めた。そいで、起きてしまったから、
たいしたことじゃないけどグループLINEで文章を送った。そしたら何人かに
『あんな時間にLINEするんじゃないわよ』って、怒られた」
 「3時にLINEが入ったら怒るでしょ?」
 「LINEって、気軽・気楽なツールで相手が何をしているか、時間がどうの
って、考えないで使うものでしょ?」
 「でも3時じゃみんな寝てるでしょうよ」
 「アタイとしては台湾で夜中にスマホの電源を入れていることの意味が分か
らないんだよ。アタイは普段から電源OFFだし、電源を入れていたとしても
機内モードだよ」
 「地震速報とか、なにか緊急連絡とかあるんじゃないの?」
 「地震はありえるけど、緊急連絡なら電話がかかってくるんじゃない?」

 「こないだ居酒屋で初めてチョウチンを食べた」と、イノさん。
 「えっ、提灯を食べたの?」と、マダム。
 「違うよ。普通の提灯じゃない食べるチョウチンのことだよ」
 「それなぁに?」 
 「黄色い玉で、ぶら提灯みたいな形をしているんだよ」

 「あれでしょ。鶏のモツというか卵黄の未熟なやつ」と、アタイ。
 「そうなのぉ。そんなの食べたことないわ」
 「鶏の黄身が卵になるために順番に育っていくから、直径1cmぐらいの玉
から3cmぐらいの玉までを売ってるよ。アタイは好きで以前はよく自宅で
食べてたよ」
 「そうなのね。今度私も食べてみる」

 「ねぇねぇ。キノコ狩りしたことある?」って、アタイ。
 「ないわ」と、マダム。
 「椎茸栽培のシイタケをレジャーで採ったことがあるよ」と、イノさん。
 「シイタケはどんなふうになってるの?」と、マダム。
 「ほだ木に菌のコマを打ち付けておくと、しばらくしたらシイタケが出て
くる」
 「そうなんだよ。ジッと見ていると、ポン!ってシイタケが出てくる」と、
アタイ。
 「そうなのぉ。ポン!って音がするんだぁ」
 「アタイの言ったことを素直に信じてはいけません」(笑)

 「ある気象現象があると、シイタケの育ちがよくなるんだよな」と、イノ
さん。
 「えっ、どんな?」
 「当ててみなよ」
 「雨かしら?」
 「雨じゃないよ」
 「それじゃ、雪? 風? 雹?」
 「みんなハズレ。そんなことばかり言ってると、おへそ取られるよ」
 「わかった、雷だ」
 「ピンポーン」

 こんなことを言いながら作業をするとフントに楽しいね。(^^)/
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きゅうしゃめん

2024年10月18日 | Weblog
 10月 18日

 急斜面。

 こないだの林業ボランティア。まずは朝のミーティングのときのこと。
 「さゆりさん、今日は黄色のヘルメットを持ってくるよな」
 「そうそう。ボランティア参加200回の記念品で先週に貰ったやつね」
 「200回を超えたのは5人目だそうだよ」
 「イトさんも黄色だよね」と、ヤマさん。
 「イトさんは危険人物だから、現場でどこにいるか分かるように黄色のヘル
メットなんですよ」と、アタイ。
 「そうか、イトさんは誤って杉を切るから、要注意というかイエローカード
で黄色なんだなぁ」と、ヤマさん。(笑)

 んで、この日の現場はこんな場所でした。斜度は目測40度ぐらいだったで
しょうか?
 このぐらいの斜面だと歩いたり草刈りをしたりしているときも足元注意しな
がら作業です。



 ところどころに”まくり”(木を伐採したとき、残った木屑というか使えない
部分を集めて重ねておく)があるんだけど、重ねてある木が腐っていたりす
ると、無意識に足を乗せるとズボッと嵌る。

 猪が掘った穴もあるし雨で少し崩れた個所もある。そんな場所を通るときは
一歩一歩慎重に歩く。もちろん転倒しないように歩いたり作業したりするん
だけど、転んだときはどう対処するかを考えておかないといけない。 

 春に草刈りをしたんですが、半年経つと草はずいぶん伸びてきています。
細い木もあるので、エイヤッと力を入れて鎌で切る。そのときにバランスを
くずして、おもわず目の前の草に掴るんだけど、なんせ草ですから根元から
抜けたり途中から折れたりする。そうなって後ろに転倒しそうになったことが
何度もある。

 この日の作業場所にはジャケツイバラがたくさんあったんです。細い棘が
たくさん付いている草なので、ズボンの上からチクチク刺さると痛いんです
よね。タケニグサを切ると黄色い液が出てきて服に付いてしまう。小さいけど
山椒の木もたくさんあって、それを切ると良い香りが漂ってくるんですよね。
 あと、タラノ木もところどころにあって、少し大きくなったものは切らない
で残しておく。(春になるとタラノ芽が採れる)

 気温は高めでしたが風が涼しい。夏は日陰じゃないと暑くてどうしようも
なかったけれど、さすがに秋です日光も優しくなってきました。
 トンボにバッタにカマキリにコオロギ。カマキリの卵がいくつもありました

 昼休憩は尾根にある杉林まで行き、大きな杉の切り株に座ってコンビニの
サンドイッチを食べました。
 聴こえるのは風が木々を揺らす音とツクツクボウシの鳴き声。もう最後の
力を振り絞って鳴いていました。

 午後も順調に草刈りをして作業終了。そして使った鎌の刃を研ぎ、事務所に
戻りました。(^^)/
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さいせいできない

2024年10月17日 | Weblog
 10月 17日

 再生できない。

 こないだの台湾演奏旅行で撮影した写真はスライドショーにし、動画と
一緒にブルーレイディスクにして希望者に渡しました。何度も失敗して10枚
ほどがゴミ箱に入りましたよ。(苦笑)
 そしたらその中の1人から「たまおさん、再生できないんだけど」とLINE。

 「今どきのプレーヤーならブルーレイを使えると思うんだけど?」
 「1年半ぐらい前に息子が設置してくれた」
 「それならたぶんブルーレイを再生できるよ。機種を教えてくれたらすぐに
わかる」

 しばらくしてプレーヤーの写真が送られてきました。そしたらブルーレイに
対応していない機種でした。(T_T)
 息子も母親のところに設置するプレーヤーならブルーレイが使える機種に
しろよ。なんて思ってしまいました。(笑)

 「スマホだけで観るのなら、他の方法があるけど?」
 「スマホ画面じゃ小さいからテレビがいい」
 「それなら普通のDVDにコピーするけど、5~6枚ぐらいになるよ」
 「それでもいいからDVDにして」

 ということで、普通のDVDに分割コピーすることにしたんですが、アタイが
使っているパソコンは性能がよくないし、DVDディスクも安いものだから、
コピーの倍速が遅いし、DVD作成アプリもそれほど高性能じゃないので、
台湾の動画をコピーするのにブルーレイだと2時間かかります。普通のDVDは
どのくらいかかるかなぁ?

 で、このやりとりをした次の日に普通のDVDにコピーしましたよ。予想より
少なくて3枚に収まりました。めでたし目出度し。(^^)/
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