12月 31日
「続三丁目の夕日」を観てきました。
なかなか映画館に足を運ぶ時間がとれなくって
見そびれていたんですが、やっと昨日行ってきました。
映画評論家の評価は厳しいようですが、アタイは
まぁまぁでしたよ。
結果70点です。1960年代の物語でしょうが、
チョイト明るさが足りないかなぁ?
まだまだ戦後だったのかもしれませんが、戦雲が晴れて
雲間から太陽が顔を半分出したような世代なんじゃないか
なんて自分では思っています。
そいでね。いつの時代でもみんなが日の当たる場所に
出て行けるわけではないのですが、この”三丁目・・・”
は東京タワーが象徴しているように「明るい明日」の話と
して作られているようにおもいますがねぇ。
前作が、原作に沿ったストーリーだったので、こんども
そうなんだろうなぁ。と期待して観たのですが、チョイト
違っていました。(まぁそれはそれでいいんですがね)
CGはすごくよござんした。前作では背景を歩いている人が
ロボットのようでしたが、今回はそういうこともなく、
景色(建物など)も違和感がありませんでしたよ。
アタイは東京出身ではないのですが、それでも昔の羽田
空港ターミナルなどは懐かしく思い出しました。
あのころの流行や風俗がさりげなく画面に出てきて、これも
また「そういえば流行ったねぇ。とか、あったあったあんなこと」
でした。
では役者、アタイの感想
薬師丸ひろこ→いいおばさんになりました。台詞を棒読み
というのは直っていませんが、表情はOK
三浦友和 → 年齢を重ねただけ。いくつになってもそのまま
もたいまさこ→元気なおばぁちゃん役ですが、イマイチ年齢が
堤 真一 → しゃべりがもう少し(演劇的過剰さ)、前作並の
迫力があったほうがよかった
小雪 → 演技はまだまだですが、素人さんが玄人(女優)
になってきました
堀北 真希→ 田舎娘が東京人に染まっていく中にも純情さを
忘れない目の輝きがよい
須賀 健太→ 暗い表情と明るい顔の対比がすばらしい。悲しい
役をさせたら子役で一番
小清水 一揮→昔の子どもはこうだった。という見本のような
憎たらしさと素直になれない優しさ。を表現して
いる Goodでした
吉岡 秀隆→ どんな役になってもせりふは同じ、ただし演技は
格段の進歩あり。
こんな感じですねぇ。
日本テレビが製作していますが、”らしさ”が随所にでていました。
もう少し”らしさ”を減らしてもらいたい。というところかな。
ご主人なんか上映5分後からハンカチとティッシュでチーン!
エンディングまで泣きっぱなしでしたよ。
なおみちゃんは観たかな?
「続三丁目の夕日」を観てきました。
なかなか映画館に足を運ぶ時間がとれなくって
見そびれていたんですが、やっと昨日行ってきました。
映画評論家の評価は厳しいようですが、アタイは
まぁまぁでしたよ。
結果70点です。1960年代の物語でしょうが、
チョイト明るさが足りないかなぁ?
まだまだ戦後だったのかもしれませんが、戦雲が晴れて
雲間から太陽が顔を半分出したような世代なんじゃないか
なんて自分では思っています。
そいでね。いつの時代でもみんなが日の当たる場所に
出て行けるわけではないのですが、この”三丁目・・・”
は東京タワーが象徴しているように「明るい明日」の話と
して作られているようにおもいますがねぇ。
前作が、原作に沿ったストーリーだったので、こんども
そうなんだろうなぁ。と期待して観たのですが、チョイト
違っていました。(まぁそれはそれでいいんですがね)
CGはすごくよござんした。前作では背景を歩いている人が
ロボットのようでしたが、今回はそういうこともなく、
景色(建物など)も違和感がありませんでしたよ。
アタイは東京出身ではないのですが、それでも昔の羽田
空港ターミナルなどは懐かしく思い出しました。
あのころの流行や風俗がさりげなく画面に出てきて、これも
また「そういえば流行ったねぇ。とか、あったあったあんなこと」
でした。
では役者、アタイの感想
薬師丸ひろこ→いいおばさんになりました。台詞を棒読み
というのは直っていませんが、表情はOK
三浦友和 → 年齢を重ねただけ。いくつになってもそのまま
もたいまさこ→元気なおばぁちゃん役ですが、イマイチ年齢が
堤 真一 → しゃべりがもう少し(演劇的過剰さ)、前作並の
迫力があったほうがよかった
小雪 → 演技はまだまだですが、素人さんが玄人(女優)
になってきました
堀北 真希→ 田舎娘が東京人に染まっていく中にも純情さを
忘れない目の輝きがよい
須賀 健太→ 暗い表情と明るい顔の対比がすばらしい。悲しい
役をさせたら子役で一番
小清水 一揮→昔の子どもはこうだった。という見本のような
憎たらしさと素直になれない優しさ。を表現して
いる Goodでした
吉岡 秀隆→ どんな役になってもせりふは同じ、ただし演技は
格段の進歩あり。
こんな感じですねぇ。
日本テレビが製作していますが、”らしさ”が随所にでていました。
もう少し”らしさ”を減らしてもらいたい。というところかな。
ご主人なんか上映5分後からハンカチとティッシュでチーン!
エンディングまで泣きっぱなしでしたよ。
なおみちゃんは観たかな?