髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 爆ぜています。ミラクルの打者一巡での逆転劇

2016-07-23 18:33:21 | 北海道日本ハムファイターズ



7月23日【Game87/54-32-1】
北海道日本ハムファイターズ 6-3 オリックス・バファローズ
【勝】鍵谷(1-1-1)【S】マーティン(1-0-13)【負】ディクソン(7-7-0)


《今日のヒーローは満塁男 大野奨太選手です》

勢いとは怖いものですね。日ハム先発を任された高梨でしたが、3回まではパー

フェクトビッチングでしたが、
4回表15連勝を止めた安達了一選手にセンター前に

運ばれ、続く糸井選手には見事にレフト左にストレートを打たれ先取点を奪われて

しまいました。


安達選手は日ハムにとって今年度の天敵と言える存在であり、糸井選手はかっての

天敵であっただけに、この二人には絶対に打たれてはいけなかったのですが。

また相手投手のディクソンは、日ハム打線がとても打ち崩せる気がしないような好

投をしていましたから、私も本音では「連勝も今日でストップか」と暗い雰囲気に

陥ったのです。


しかし、今年の日ハムは交流戦最終戦前の中日戦(619)に勝ってから、昨日ま

191敗という奇跡的な勝ち星を連ねてきていましたから、チャンスは必ず来る

だろうと反撃を期待していたのです。


先取点を取られた高梨は打たれつつ、最少得点差で6回までは粘投を続けました

が、ついに7回に入って先頭打者のボグセビックにセンターオーバーの3塁打を打

たれ追加点を若月捕手に打たれてしまいます。

その後2死満塁の大ピンチを迎え、ここで日ハムベンチは鍵谷陽平をリリーフに送

るのですが、ここが勝負の分かれ目となるとは、野球の神様しか結果は判らなかっ

たでしょう。鍵谷は天敵糸井をショートフライに打ち取り、この時点では0-2と

十分逆転可能な失点で7回表は終わったのです。



まさに手に汗を握る緊張感で脇の下まで汗びっしょりという状況です。

負けたからと言って優勝が懸かった試合でもなく、連勝が途絶えたとしても「わず

か一敗」です。

それでもこの興奮はなんだろう?

私のみではなく試合に臨んでいる選手も札幌ドームに押し寄せた観客も、誰もが逆

転を頭に描き応援をしているのです。


その先にあるのは「奇跡の逆転優勝」という大きな見出し以外に何もありません。


7回裏は日ハムの不動の四番中田翔からでした。ここからの11人の打者を送って

の逆転劇は見事としか言えません。

中田がセンター前にはじき返し、賢介は倒れるものの続くレアードは応援に駆け付

けた両親の声援を受けて四球を選び、7番岡大海は三遊間を破るヒットで1死満塁

にするのですから、「何が何でも塁に出てつなぐ」という日ハム野球の真骨頂は活

きていました。

ここで谷口に代わって代打に立ったのは、代打男の矢野謙次でした。

矢野は粘って押し出しとなり、ここで好投ディクソンは自分を見失い大野奨太には

満塁一掃の2塁打を打たれてしまうのです。


満塁男の面目躍如でした。

 


ちなみに、ディクソンの欠点は「四球で熱くなると我を忘れる」ことでした。

それをわかっていたベンチの采配と「負ける気がしないという選手の自信」が呼び

込んだ逆転勝利だったような気がします。


これで5連勝となり連勝街道を驀進中ですが、明日の先発は大谷翔平投手ではな

く、新人左腕の加藤貴之投手になるようですが、早い回に失点をすることがなけれ

ば、大いに期待が持てるでしょう。


なお、首位SBは西武に負けてゲーム差は3.5となっています。

ついにSBの尻に火が付いてきましたね。

もし連勝が続き今月末のSBとの直接対決は、札幌ドームでの3連戦です。

ミラクルが起きるかも知れません。

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昨夜の日ハムは仕事でほとんど見れませんでした

2016-07-23 11:33:48 | 北海道日本ハムファイターズ



7月22日【Game86/53-32-1】
北海道日本ハムファイターズ 2-0 オリックス・バファローズ
【勝】有原(10-3-0)【S】マーティン(1-0-12)【負】松葉(3-5-0)

日ハムの勢いが止まりません


《 有原投手が好投をして10勝に到達したようです》



《レアード選手がお立ち台に》


《有原投手もお立ち台へ》


昨日は早朝に急な鑑定依頼があり、どうしても早急に結果が知りたいというお客様

の要望もあって、朝から男性2名の鑑定に取り掛かりました。

どうにか依頼をされた方との”相性鑑定”が出来上がったのが、来訪予定の30分前

お客様の都合で30分遅れるとの連絡があり、こちらも助かりました

鑑定書作成は終わっても、鑑定書点検と印刷、ファイル挿入などがあるため、時間

の余裕は必要なわけです。

18時の予約でしたから、日ハム対オリックスのTV放映は残念ながら見れません。

これも仕方がないことと諦め、18:30から約1時間ほどの結果説明に入りました。


鑑定書のメリットは、詳細な結果説明がなされているので、時間がさほどかからな

いことです。

これが、鑑定書のない口頭での2名分の説明となると、少なくても2時間以上はか

かります。かって、鑑定結果をお伝えするのに3時間以上かかったこともあるの

で、鑑定書を作るのは大変な作業ですが、お客様は「結果が文字として残るメリッ

トがあり」私は説明時間が短縮されるメリットがあるので、鑑定書付きの判断はこ

れからも続くでしょう。


説明に要した時間は、予定をしていた約1時間チョイ。

私自身も納得のいく鑑定でしたし、依頼者も「玉の輿」といえるプロポーズをすで

にされているとのことですから、「来年に入ってからの結婚は間違いないでしょう

波乱万丈の人生から、開運改名をしてようやく抜け出し、幸運ともいえるチャンス

を掴んだ彼女には私達夫婦も心から、おめでとうの言葉を送りました。



その後TVを付けるとすでに札幌ドームでのオリックス戦は6回の攻防に入っていま

した。やはり予想通り日ハムは2-0とリードをしていました。

日ハムは今夜も好調です。

7月に入っての成績は、この日勝って13勝1敗です。

これだけ勝ち続けてもSBは追い越すことは出来ないのでしょうか。

SBは連敗でコケかかったのですが、また持ち直したようです

一方通行での追い越し禁止ラインがあるなら、空を飛んででも、忍者となり呪文を

唱えてでも、追い越さなくては選手も頑張った甲斐がないでしょうね。

負けられない戦いは今日も続きますが、高梨投手はファームで打ち込まれていただ

けに初回が心配です。