髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 栗山監督試合前に西武「岸投手は好き」発言の真意

2016-07-26 23:56:13 | 北海道日本ハムファイターズ

6回1失点で7勝目のメンドーサ感謝「野手に助けられた試合」



結果的には相手エースの岸投手を早い回に打ち込んで、攻略成功をしてしまった

栗山監督だが、男が男に好き発言はイエロー・カードでしょう

ましてや栗山監督は御年55歳の独身男なのですから、きっと岸投手本人ではな

く、北海道出身のお嫁さんが「ドキッ」としたのでは

栗山監督の真意は計り兼ねますが。



この日の殊勲者は、2回に走者を一・二塁に置いてレフトに二塁打を打った大野

ではないかと思います。

好投をしていた岸からライト前に安打を放ち、焦りを誘った大谷翔平選手もご立派

でしたが、2死ながらインコースストレートを見事に引っ張り先制点をあげた大野

選手にはでしょう。



この試合はメンディが、前試合とは違いノラリクラリのピリッとしない投球ながら

守備陣が見事守り切ったことも勝因でしたが、見ていてハラハラドキドキの試合は

心臓には良くありません。

併殺プレーが4度もあったのは、守備の良さと言うよりも西武打線の拙攻に助け

られた試合でしたが、良く言うならこれがメンディの投球法なのかも知れません。

ピンチを背負いながら結局は6回1失点と試合を作り、終わってみたなら敵地で

4-0の7勝目ですから、ファンとしては不満はあっても「よく投げた」と言う

しかないでしょう。



この試合には大谷翔平の猛打賞となによりも久々に賢介に2安打が出たことが

明るい話題です。特に賢介は前のオリックス戦では絶不調でしたから、何よりも

一本の安打はトンネル脱出の一打となったはずです。

最後にレアードの26号HRは、明日からの彼の打席に期待が持てる一打でした。

「久々のホームランすぎて、この感触を忘れてたよ。家族があさってアメリカに

帰るから、それまでに打ててよかったよ」

レアードには「家族が帰っても打って欲しいです」と伝えたい


明日の投手は吉川ですが、あまり期待をしないでいた方が良いかも知れませんね。

期待を裏切る好投を久しぶりに見てみたい・・・とも思いますが。


コンサ 今季最多5ゴールで首位キープ

2016-07-26 03:36:00 | コンサドーレ札幌

◆明治安田生命J2リーグ第25節 札幌5―0岐阜(25日・札幌ドーム)



J2北海道コンサドーレ札幌は、札幌ドームにラモス瑠偉監督が解任となった

岐阜を迎えて5-0の大量得点で首位を守りました。

この試合、チーム得点王の都倉賢にゴールは生まれなかったものの、前節負傷

で欠場をしたヘイスに代わりスタメン出場をした、MFジュリーニョ(29)が

前半2得点の大活躍をし、FW内村もそれに続き3-0で前半を終えました。


今季のコンサはDFが非常に安定をしていて、新加入の増川の高さと正確な

キックでチャンスメイクを何度もしている福森、そして怪我で今季は絶望か

と言われる新藤に代わり、鳥栖から移籍をしてきた菊地などが堅守をみせて

前節が終わった時点では15失点と攻守にわたり結果を出しています。


後半に入ってからは、攻撃陣も一休みの感があり、一進一退のお互いがゼロ

行進が続きますが、後半27分にMF小野伸二が都倉に代わりホーム初出場を

すると、流れは完全にコンサに戻りジュリーニョがハットトリックの追加点

を決め、内村も2得点の圧勝で終わることになりました。




これでJ2首位を堅持し2位松本山雅とは勝ち点で3差としましたが、ここに

来て気がかりなのは負傷者の多いことです。

小野伸二は二カ月ぶりに復帰をしましたが、これまで活躍をしていたヘイス、

上原、新藤、宮沢、稲本などが抜けることになっているので、これ以上の主力

選手が負傷をすると後半戦は非常に厳しくなるでしょう。


2016年は北海道のスポーツ界はエポックとなる予感がします。コンサと日ハム

が同時優勝の年になれば、北海道も大いに元気を取り戻すことが出来ます。

頑張れ!コンサ&日ハムとエールを送ります。