6月11日【Game58/24-34-0】
北海道日本ハムファイターズ 5-1 読売ジャイアンツ
【勝】村田(1-1-0)【S】増井(3-1-12)【負】宮國(0-7-0)
【本】西川4号 大田8号
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〈3回裏 遥輝が先制の2ランHRを放つ〉
1番大田泰示が絶好調です!
とくに古巣の巨人戦では3-2,4-3、3-2と10打数7安打うち2HRと
大爆発でした。
この日も3回レフトに2塁打を放ち続く2番西川の2ランを引き出し、先制点
のきっかけを掴むと、7回にはライトスタンドへ連日の8号と勢いが止まりま
せん。
FAで放出をした巨人への意趣返しではないでしょうが、心に期した思いがこの
3連戦で爆発をしたのでしょうか
この3連戦は、日ハムそして巨人にとって、因縁じみた試合になりました。
巨人はかって日ハムに在籍をした、実松、陽、石川、吉川が出場し、日ハムは
巨人に在籍をしていた、矢野、村田透、公文、大田などが次々と出場の機会が
与えられ、それぞれが活躍をしましたが、試合結果の通りに、日ハムへ移籍を
した選手が目立った3連戦となったのです。
とくに今日の勝ち投手の村田透投手は、10年ぶりの初勝利というメモリーな
一日となっただけに、嬉しさもひとしおだったでしょう
<5回 69球 失点・自責1>
何かと叩かれている中中コンビは、ようやく中島卓には4点目となる追加点の
レフト前ヒットが出ましたが、この日2日目の3番中田翔は、昨夜の決勝打を
放った安堵からか、バットは沈黙をしていました。
ただし、徐々に打点王を獲った一昨年のタイミングを思い出してきているよう
なので、火曜日からのアウェーでの戦いに期待をしたいと思います。
気がかりなのは近藤健介選手ですが、この日登録を抹消されてどうやらリハビリ
に専念するようです。
軸足の左太ももの軽い肉離れですから、彼がいないのはとても残念なものの、
ここはしっかりと治して元気な姿を見せて欲しいもの。
もうひとりの大谷翔平は、どうやら本格的にランニングが出来る状況まで来た
ようですから、交流戦明けには戻ってこれそうです。
この二人が不在では、日ハムの上昇は期待が出来ないですね。