6月29日【Game70/28-42-0】
福岡ソフトバンクホークス 1-0 北海道日本ハムファイターズ
【勝】松本裕(2-2-0)【S】サファテ(1-0-22)【負】メンドーサ(2-6-0)
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栗山監督の頭の中は怒りと失望でグチャグチャでしょうね。
投手陣は最少失点に抑えながら、打線が沈黙をして「打てない、繋がらない」
では手の打ちようがないでしょう。
この日の敗戦を攻めるのは余りにも酷かも知れませんね。
栗山監督が言うには..........................................。
「できることはまだまだあるはず。しっかり練習して、一生懸命やるしかない」
そうです。
来季を目指して若手には、上にあがるための練習をさせてあげて下さい。
そして打てない打者はスタメンから外し、鎌ヶ谷から若手を上げてください。
この日先発のメンディは良く投げたと思います。
でも相変わらずツキがなかったです。
初回の失点も先頭打者川崎に四球を与え、2死後に打者内川が打った打球が
一塁ベースに当たるという不運での失点でした。
今年のメンディは神様に見放されているのか、お守りのネックレスまでマウ
ンド上で切れるハプニングがあるほどですから、なかなか勝てないのは仕方
がないと諦めた方が良いでしょう。
<5回 103球 打者23 安打4 三振1 四球3 死球1 失点・自責点1>
チャンスというチャンスは6回に訪れますが、この回1死から中田が2ベースで
出るもレアードが倒れ、賢介の四球、大田のヒットで満塁迄するも、代打矢野が
三振では................。
ここが勝利の分かれ目でしたね。
前の打席で本当に久々にヒット(2塁打)を放った石井に代えての矢野でした。
結果論になりますが、なぜ石井に代えての矢野なのかが分かりません。
やっぱり勝利がかなり遠いようです。
(8回にマウンドに立った公文は好投をしました)
さてさて連敗はいつまで続くのかは分かりませんが、ロッテとの3連戦は苦手とする
涌井投手です。
ここまで3勝5敗で防御率も4点台ですから、今年の涌井には付け込む隙があるかも
知れません。
一方、日ハムは有原ですが、打線が眠りっぱなしの打撃陣に期待は出来ないので、
果たしてどのようなことになるのでしょうか。
建設予定地は北広島市にほぼ決定なのでしょうか。
交通路として問題のあった新たな道路に関しても、解決に向けて北広島市と
日ハム球団は交渉を進めているとのことです。
これで札幌市はかなり不利な状況に追い込まれてしまったようですね。
札幌ドーム撤退と聞き、当初はドーム隣の共進会場跡を提案した記憶があり
ますが、札幌市の腰の重さと既得権益を守ろうとしての姿勢が、道民の賛同
をも得られず虻蜂取らずに終わりそうなのは仕方がないことでしょうね。
北広島に決まれば、札幌市とドーム管理会社は今後窮地に立たされるでしょう。
地下鉄東豊線の赤字補填と札幌ドームの維持費で、多額の税金が垂れ流される
ことにならなければ良いのですが。