髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 石井一成の3ランで連敗をストップ

2017-09-03 22:02:35 | 北海道日本ハムファイターズ

9月3日【Game117/45-72-0】
千葉ロッテマリーンズ 2-5 北海道日本ハムファイターズ
【勝】宮西 (4勝4敗0S)【S】増井(4勝1敗20S)【負】二木(5勝8敗0S)
【本】石井(一) 3号3ラン(7回・二木)
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〈7回表 石井一選手の3号3ランで勝ち越し〉


SBに大谷投手で負けてからは、最下位ロッテにも連敗が続きました。
こうも好不調の波が激しいと、どうせなら最下位転落も致し方ないかと思いま
すが、やはり勝負事は負けるよりも勝つ方が嬉しいのは当然ではないかと....。
当ブログにも、「どうせ1,2位の争いをしていないなら、5位も6位も意味
がないのでは?」というコメントが寄せられていますが、5位と6位(最下位)
では、来季へのモチベーションも違ってくると私は思っています。

ただし、大谷で負けた試合(SB戦)には、どうしても大谷起用に納得が出来ず
2日間は休んでしまいました。
私のみではなく、日ハムナインにも連勝ストップの影響があった訳ではないで
しょうが、元気のない試合内容でした。

👇

9月1日【Game115/44-71-0】
千葉ロッテマリーンズ 4-3 海道日本ハムファイターズ

9月2日【Game116/44-72-0】
千葉ロッテマリーンズ 3-0 北海道日本ハムファイターズ

大谷翔平投手で敗戦となったSB戦以降、投打のバランスがすっかりと崩れて、
もしもや最下位ロッテに3連敗かという危機を救ったのは、ショートの定位置
を中島卓から奪い取るかも知れない石井一成選手でした。
この日のヒーロは初回にタイムリーを放ち先取点を取った大谷でもなく、追加
点となる2点目をあげた中田翔でもありませんでした。

 〈一回表 久々に中田のタイムリ-2塁打がでて2点目〉


野球は不思議なもので、早い回に得点をして追加点がなければ、膠着状態に陥
るか相手チームに逆転をされることが多いのですが、ロッテの敗戦要因は好機
でのミスの積み重ねがあまりにも多すぎた点でしょう。
名前をあげて申し訳ないのですが、2度にもわたるショート大嶺のバント失敗
が日ハムの連敗脱出に手を貸してくれたと言っても良いと思います。

今季初先発の石川直は出だしは好調でしたが、3回裏にはこの所ロッテ打線で
最も好調な荻野にヒットを許し、ペーニャの四球後に角中に2塁打を打たれて
2-2の同点とされます。
その後はロッテ投手の二木は立ち直り、ロッテ打線も石川投手を攻め立てます
が4回、5回の無死1塁の好機でのバント失敗が響き、7回の石井の3ランに
至ったのでしょう。

〈5回2失点で責任を果たした石川投手〉


ともに目標を失ったチーム同士の戦いでしたが、ここにきて若手の石井、太田
の守備での頑張りは、来季に向けて明るい兆しと言えます。