優勝おめでとう!福岡ソフトバンク!!
2017年度パリーグの優勝が決まりました。
後半の強さはさすがという勝ちっぷりで、早々と優勝を決めましたね。
CSはSB/西武/楽天で争うことになるでしょうが、日本シリーズは余程のこと
がない限りは、ソフトバンクVS広島が戦うことになるでしょう。
広島は今日にでも優勝を決めるでしょうが、両チームとも悔いのない試合で
日本一を目指して欲しいと思います。
なんだか白けた気分で書くことになりましたが、日ハムのオリックス戦は...。
9月16日【Game126/49-77-0】
北海道日本ハムファイターズ 6-3 オリックス・バファローズ
【勝】高梨(6勝7敗0S)【S】増井(4勝1敗22S)【負】山岡(8勝9敗0S)
【本】(日)横尾 4号ソロ(2回・山岡)
===================================
覚醒した新人横尾俊建の先制ホームランで始まったこの試合は、高梨の好投と
それを助けたヤングFightersの捕手清水優心選手のタイムリー2ベースで勝ち
ました。
それにしてもここに来ての横尾選手のホームランには驚きです。
2回裏1死から山岡投手が投じたストレートを叩くと、打球はレフトスタンド
中段へのホームランです。
ここ数試合で4本塁打は、怖いもの無しのブンブン丸(古いです)ともいえる
量産体制ですが、来季に向けて今だからこそ出来る事なので、自信を付ける
ためにも、思いっきりホームランを狙うバッテングを続けて欲しいですね。
これでチャンスで打てるようになれば、近い将来にはクリーンナップの座も
近づくのではないでしょうか。
来季を占うにはまだ時期は尚早ですが、近藤健介が戻ってくると、youngFighters
は他球団からしてとても気になる打線になるでしょうね。
1番 西川遥輝(中)
2番 松本剛、岡大海(右)
3番 近藤健介(指・一)
4番 中田翔(一)
5番 横尾俊建(ニ)
6番 レアード(三)
7番 大田泰示、谷口雄也(左)
8番 清水優心、市川友也(捕)
9番 石井一成(遊)
この他にも2塁手には太田賢吾、渡邉諒と田中賢介がいます。
仮にですが中田翔、大谷翔平、大野奨太が日ハムを去ったとしても遜色のない
打線を組むことが出来るでしょう。
あとは投手力の整備が欠かせない課題となりますが、2016ドラ1で獲得をした
堀瑞樹投手は確実に先発ローテに入って来るでしょうし、あとは今年のドラフト
で将来有望な投手を何人獲得が出来るかが、大きなポイントになるのでは......。
===================================
20年間日ハムを支えてきた「いぶし銀男」飯山裕志選手の引退が決まりました。
2010年には、札幌ドームでの一軍で打った唯一の本塁打。
2012年の日本シリーズで打ったサヨナラ安打は今でも記憶に刻まれています。
飯山選手の堅実な守備を見習って、中島卓や今の若手内野手が育ち一本立ちを
してきました。
プロの世界には選手としての引退はつきものですが、今後もプロ野球の世界で
活躍をしてくれるでしょうね。
来る人去る人のストーブリーグが近づいてきましたが、気になるのは
元気印の杉谷拳士選手の動向です。
かってベンチウォーマーとして人気のあった稲田直人さんは、あっさり
と当時の横浜に出されました。
杉谷選手も一軍定着でベンチにいたなら、その存在価値も増すのですが
怪我に泣かされた今年は、ほぼ活躍が出来ませんでした。
結果が出せなかったジレンマは、本人が最も自覚をしているでしょうが、
日ハム首脳陣は「あと一年の猶予」を彼に与えて欲しいと思います。
なお、ハンカチ王子として話題を提供した斉藤佑樹投手は、残留は非常
に難しいでしょうね。