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2019/04/03(水)第2回戦(楽天生命パーク)0勝2敗0分|観客数:25.829人
楽天 3-2日本ハム
【勝利投手】 ハーマン (1勝0敗0S)【Save】松井裕樹(0勝0敗2S)
【敗戦投手】ロドリゲス (0勝1敗0S)
【本塁打】(日) なし
(楽)ウィーラー 4号2ラン(8回・浦野)
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8回。横尾の2塁打で一度は逆転に成功するも、直後に再逆転を許し
8回表走者1・2塁から淺間に代わる代打賢介は凡退、石井に代えての横尾がセンターオーバーの2塁打で2-1と逆転を果たすも、8番石川は三振と追加点が取れません。
強いハムなら追撃の手を緩めずに一気に突き放すところですが、残念ながらその勢いがないために、8回裏には浦野が連夜の被弾を受けてジ・エンドと肩を落として宿に帰ることに
この試合チャンスは数度あったのです。
とくに初回には1死満塁の絶好のチャンスが訪れながら、5番王柏融は力んでショートゴロ併殺
5回にも2死満塁とするのですが、やはり王柏融は良い当たりのライトライナーとチャンスを逃してしまいます。
2度の満塁のチャンスを逃がしていただけに、運(ツキ)は楽天にまわったのでしょうね。
それにしても今のハム打線は、すっかり底に沈み切っているようです。
こんな時には、代打の切り札が欲しいところですが、昨日先発志願をした杉谷はあっさりと監督にスルーをされた模様です。
振り返れば8回1死1・2塁のチャンスでは、なぜ拳士を使わず賢介だったのか
あの場面では横尾、そして拳士ではなかったのか
豪州キャンプで外人投手には慣れている拳士にチャンスを与えるべきだったと思います。
5番打者王柏融にはSNSで「5番からは下げるべき」の意見が多いようですが、まだリーグはスタートしたばかりです。
慣れない風土と風習の中、もう少し温かな目で見てあげることが必要でしょう。
台湾育ちの王選手が、寒さに震えながらもプレーをしているのですから、実力を発揮するのは無理というものです。
またズルズルと負けが込むと9連敗の危機もあるとの意見がありますが、昨年はスタートから楽天には3連敗を喫した経緯があるので、2勝2敗の5分であればまだ大丈夫です
明日は斎藤佑樹の先発ですがオープナーはその状況に応じた対応が必要でしょうね。
何がなんでも3回のみは止めて、調子が良いなら5~6回は任せる柔軟さが必要だと思うのですが。