髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

フジサンケイクラシック最終日 申ジエがコースレコードで優勝

2019-04-28 18:28:18 | LPGA女子ゴルフ



申ジエがバースデーV コースレコード「63」で7打差逆転

イーブンパー19位タイからスタートをした申ジエ選手は、あれよあれよという間に、リーダーボードに名前が載ると一気にスパートをかけ、インでは4連続バーディを含む「‐7」の驚異的なスコアで、あり得ない逆転Vを飾りました。
これには優勝を狙って頑張っていた若手・ベテラン選手もきっと呆れ果てたことでしょう。
7打差からの逆転劇は史上3位の逆転優勝ですが、彼女の爆発力は誰もが認めるところですから、あっても当然の優勝だったと思います。





最終組で単独首位でスタートをした吉本ひかり選手は、またしても初優勝の夢を打ち砕かれることになってしまいましたが、「運が悪かった」としか言いようがありません。
先週のKKT杯バンテリンレディスでも‐7のトップでホールアウトをして、李知姫選手のあがりを待っていましたが、李知姫選手が最終18番でバーデイを奪い優勝を逃していますから、2週連続での2位はかなりのショックだったと思います。



またしても初優勝は逃げてしまいましたが、必ず年内には初優勝が出来るでしょうね。



【フジサンケイレディスクラシック最終順位】


初日のパープレイから2日目3アンダーの68を出して復活の兆しを見せた藤田光里選手は、スタートの1番でボギーを叩くものの、冷静なプレイを展開し順位は4位タイから一つ落とすものの5位タイでホールアウトをしました。
優勝争いには至らなかったものの、元気なプレーを全国の光里ファンにアピールしてくれたのは、嬉しい限りです。若くして病気に倒れ早逝された天国のお父さんも、ようやくと安心されたのではないかと思います。
なによりも、笑顔で一日楽しみながらの姿には、プーさん自身もTVを見ながら安心をしました。
今後も限られた中でのツアー出場となるでしょうが、今回のように大叩きすることなく予選通過を果たしたなら、自ずと結果はついて来るでしょう。

〈笑顔のプレーが印象的だった藤田光里選手〉


〈再び川奈で開花した藤田光里選手〉


今大会では3名の道産子選手が決勝ラウンドに進出しましたが、そのなかの一人小祝さくら選手は、2アンダー68でまわりトータルスコア1アンダーで21位に。
今大会では初優勝はなりませんでしたが、良いゴルフをしているようなので、次戦に期待をすることにします。

名前はあまり知られていませんが3人目の「吉本ここね」選手は、昨年プロになりたてのニューフェースで藤田光里選手の高校時代(札幌光星)の後輩です。
2018年のニトリレディス以来の予選通過を果たして今大会では40位タイに入り、今季初の賞金獲得がなりましたが、今年からはスポンサー契約(不二サッシ)も成ったので今後活躍の場は広がるでしょうね。


日ハム観戦記 3連勝をかけた試合は完敗でした

2019-04-28 01:12:22 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/04/27(土)第4回戦(札幌ドーム)1勝2敗1分|シーズン通算:11勝11敗2分

北海道日本ハム 1-5 福岡ソフトバンク


【勝利投手】千賀(2勝0敗0S) 【敗戦投手】上原(0勝2敗0S)

【本塁打】(ソ)デスパイネ 3号ソロ(3回・上原)
     (日)中田 4号ソロ(7回・千賀)

  
ソフトバンク千賀には赤子の手をひねる如く、完全に抑えられ6回までは3安打という結果ですから、勝てる気がしない一方的な試合内容でした。
たしかに日ハム先発の上原は、投球が高めに浮き4失点をしますが、格の違いをはっきりと見せられました。

また楽天戦で好調だった上位打線もすっかり沈黙し、1番遥輝、2番泰示、3番王は4の0と千賀の餌になってしまいましたから、いかに翔に4号ソロがでても健介が3安打を放っても今日の試合は3回で決まってしまいました。

〈7回裏 4号ソロを放った中田翔選手〉


〈8回・9回を一安打無失点と好投した斎藤佑樹投手〉


グリーン(?)のユニフォーム.....私は良いとは思いません。
弱さを感じたのは私だけでしょうか....。
斎藤佑樹投手はやはり先発が似合うように思うのですが、栗山監督の佑樹熱は醒めてしまい、すっかり便利屋の使い方に思えるのですが、スポーツの世界は厳しいですね(汗)


楽天が負けて首位から陥落し、西武が勝って日ハムとは同率3位に並ぶ展開ですが、明日は有原で勝ってくれると信じています。