髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

思い出した表舞台の感触 5位タイ藤田光里の心境と今季進む道

2019-04-30 15:17:53 | 女子プロゴルファー

2015年4月のフジサンケイレディスクラシック(川奈富士コース)での優勝以降は、

美人プロの洗礼なのか、帯同キャディーとの噂でマスコミの俎上に乗せられたり、

父親孝幸氏の死、そして左肘の手術(肘部管症候群 )など、次々と暗い話題に包ま

れていた藤田光里選手でしたが、今年スポンサー推薦で出場をした川奈では、過去を

払拭したかのような昔の笑顔が戻り、プレー自体も正確なアイアンショットを見せて

3日間を戦いベスト10入りの5位タイと頑張りました。


戦いの前日にはALBA(ゴルフのポータルサイトALBA.Net)には、次のような記事

が載っていましたが、「ツアー初優勝の舞台で語った藤田光里の“その後の4年間”」

術後の痛みもようやく消えて、ゴルフ大好き人間に生まれ変わったからこそ、グリー

ン上で暖かみをたたえた笑顔のプレーが出来たのでしょう。

どうやら彼女は今大会で得たものも大きく、一皮もふたかわも剥けた大人のプレー

ヤーになって戻って来たといえます。


大会後やはりALBAに載っていた記事ですが、これからの藤田光里プロの進む道が

見えて来そうです。

「思い出した表舞台の感触 5位タイ藤田光里の心境と今季進む道」


フジサンケイレディスクラシックで5位に入ったことで賞金は約266万円を獲得。

今季初となる賞金で、第1回リランキング突破のボーダーラインと見られる賞金

約320万円に大きく近づきました。5月末の「ほけんの窓口」にスポンサー推薦が

決っていますから、ステップ・アップ・ツアーには関係なくリランキングを突破し

後半戦の出場を決めて欲しいですね。





女子ゴルフ界の将来は明るさに満ち溢れています

2019-04-30 01:11:21 | LPGA女子ゴルフ

安田祐香が初優勝「メジャーで戦えるのはうれしい」

<女子ゴルフ:アジア太平洋女子アマチュア選手権>◇28日◇最終日
◇茨城・ザ・ロイヤルGC(6431ヤード、パー72)

強い!

飛ぶ!(ドライバー平均飛距離, 230 ヤード)

正確なショット!(得意クラブはショートアイアン)

パットがうまい!

安田祐香がアジア女子アマ制覇に王手! アジアパシフィック女子アマチュア選手権3日目ハイライト

安田祐香が後続に8打差をつけ圧勝! アジアパシフィック女子アマチュア選手権最終日ハイライト

2019アジアパシフィック 女子アマチュアゴルフ選手権 最終日


安田祐香2000年12月生まれの18歳 身長は163㎝ 

2019年4月に初めてマスターズの会場オーガスタで開催された、オーガスタ女子

アマで、日本から唯一参加をした安田祐香選手は、決勝ラウンドに進み世界のアマ

チュアゴルファーを集めてたなかで3位という好成績をあげています。

同年代には「黄金世代」に負けず劣らず優秀な選手があらわていることから、「プラ

チナ世代」とも言われていますが、なかでも今年末にはプロテストに挑戦をすると、

宣言をしている安田祐香選手は、今後目が離せられない存在となるでしょう。


同年代にはすでにLPGA米国でツアーに参戦をし、活躍をしている山口すず夏選手も

いますから、出来れば安田祐香選手には畑岡奈紗選手に続く日本人選手として、海外

で才能を伸ばして欲しいですね。

いや、彼女なら畑岡選手に負けず劣らずの活躍をしてくれると思います。


ちなみに山口選手の身長は160㎝、畑岡選手は158㎝、リディア・コ選手は167.6cm

ミンジー・リー選手は165㎝ですから、安田祐香選手とはさほど変わらない身長です。

その他現在国内で活躍をしている選手には、海外志向の若手も多数出てきているので

今後の女子ゴルフ界は大いに期待が出来ますね。


なお、アジア・太平洋を制したことで、LPGAの5大メジャー大会のうち、2大会の

エビアン・チャンピオンシップ」「全英AIG女子オープン」と2020年に行われる

オーガスタナショナル女子アマチュア」への出場権を獲得しましたが、プロ合格を

したなら、来年のオーガスタは残念ながら参加は出来ません。

いずれにしても今年は来年に向けての武者修行の年として、さらなる成長を見せて

欲しいものです。