髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

LPGA米国 ヒューゲル エアプレミアLAオープン2日目の結果

2019-04-27 23:15:46 | LPGA女子ゴルフ

残念ながら日本勢は揃って討ち死にに!!
予選通過が期待されていた山口すず夏は、野村敏京と共に+4で予選通過ラインには1打足りずに予選落ち。
上原彩子は+6、横峯さくらも大きく崩れて+8で全員が予選通過はなりませんでした。
日本人選手全員が予選落ちは今年に入って初めてかも知れません。
ポアナ芝とベント芝が入り混じったグーリーンに、多くの選手が泣かされていましたが、日本人選手もその例に漏れず苦労をしていました。


【ヒューゲル エアプレミアLAオープン 2日目の順位】
1位:ミンジー・リー(-7)
2位:ナンナ・コルザ・マジソン(-6)
3位T:ガビー・ロペス(-5)
3位T:モーガン・プレッセル(-5)
5位T:ダニエル・カン(-4)
5位T:フォン・シャンシャン(-4)
5位T:インビー・パーク(-4)
5位T:ステイシー・ルイス(-4)
5位T:ハナ・グリーン(-4)
5位T:ジャクリン・リー(-4)

2日目は-6で初日首位に立っていたS・ルイスとハナ・グリーンがスコアを落とし5位タイに後退し、3位につけていたM・リーが2打伸ばして首位に立ちました。
飛ばし屋で群を抜くパク・ソンヒョン、L・トンプソン、A・ノルドクビストの実績がある選手や、昨年の覇者M・ジュタヌガーンも予選通過が出来なかったので、誰が来ても不思議ではない混戦模様となるでしょう。

個人的には今年は常に上位に顔を出しているミンジー・リーに勝って欲しいのですが。そうも簡単には難しいコースなので簡単に優勝は出来ないかと思います。



フジサンケイレディスクラシック2日目 藤田光里が急浮上

2019-04-27 22:33:25 | LPGA女子ゴルフ

復活への“3連続パーセーブ” 4位浮上の藤田光里「まったく新しい気持ちでのぞむ」





いゃ~...驚きましたね....

決して今日のような結果を予感していたわけではないのですが、正午から予約をしていたBSフジの画面では、プーさん「イチオシの藤田光里選手」の名前が、TODAY SCORE-3でベスト10に入って来ているではないですか 

初日はイーブンパーの26位タイにつけていた藤田光里選手でしたが、まずはこのままキープをしてベスト10圏内でホールアウトをして欲しいと願いつつ、TVを見ていましたが、画面は最終組とその前の2組を追うばかりで、リーダーボードを見つめるしかないイライラは.....(やっぱりゴルフ番組は制作局次第で不満が募るのは当然)
小林会長が言うのは良く分かります。


この日、藤田光里選手は7・8・9番では3連続バーディを奪い、インに入ってからはパーを重ねホールアウトをしましたが、3バーデイノーボギーの結果はトータルSCORE3アンダーの4位タイまで浮上をして来ました。
上位の若手選手が次々と崩れるなか、TOPに立った吉本ひかる選手以外「黄金世代」でベスト10に残ったのは勝みなみ選手と新垣比菜選手のみですから、やはり川奈の罠に多くの選手がハマったのでしょう。

イチオシの藤田光里選手は、2015年のこの大会で逆転優勝を飾った後は、2勝目が出来ず肘の故障に悩まされ、なかなか上位進出からは見放されて行きます。
2017年は出場試合33試合で予選通過は17試合あったものの、ベストテン入りはゼロ。
2018年は、出場試合11試合のうち、予選通過は「サイバーエージェント」での一度(57位タイ)きりで、他はすべて予選落ちでしたから、ようやく昨年の手術を経て復調の気配が見えてきたと言えるでしょうね。


昨日までは、ひとまず予選通過をして欲しいと思っていたのですが、予想外の位置で最終日を迎えたので、過去の優勝者の経験を活かし2016年のマンシングウェアレディース東海クラシック以来のベスト10入りをして欲しいですね。
まわりは今季好調な選手かベテラン選手が多いので、なかなか逆転優勝は望めないでしょうが、まずは賞金を稼いで来季のシード権獲得を.....。


【フジサンケイレディス 2日目の順位】


〈TOPに立った吉本ひかる選手〉



〈2位タイに付けた上田桃子選手〉



〈2位タイに付けた大江香織選手〉


この大会は「初優勝者」が多いことから、トップに立った吉本ひかる選手は運と実力が備わっているだけに、最終組でまわる二人のベテランから受けるプレッシャーを撥ね退けたなら最も優勝に近いでしょう。
これまで初優勝を目前として沈んでしまった選手は数多く見て来ましたが、スタート後の5ホールまでを切り抜けたなら、そのまま突っ走るかも知れません。
最終組のパートナー二人は、優勝経験も豊富で大江香織選手は2012年に勝っているだけに.....厳しい戦いとなるかも知れません。

最終組の一組前(17組)の藤田光里選手、勝みなみ選手とぺ・ヒギョン選手はすでに優勝を経験していますから、気軽に周れるこの組から優勝者が出ても不思議ではありません。
いづれにしても混戦模様の最終日になるでしょうね。
アイアンショットのキレの良さが見られたなら、藤田光里選手の優勝もあるでしょう。