髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 千葉に移りロッテとの4回戦は

2019-04-20 21:47:01 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/04/20(土)第4回戦(ZOZOマリン)3勝1敗0分シーズン通算8勝9敗2分
ロッテ
3-1 北海道日本ハム


【勝利投手】ボルシンガー(1勝2敗0S)  【Save】益田(2勝1敗4S)
【敗戦投手】上沢 (2勝1敗0S)


【本塁打】
(日)
中田 3号ソロ(5回・ボルシンガー)
     (ロ)なし




何ともパリーグは混戦模様となって来ましたが、いっぽ楽天が抜け出ようとしています。
2位SBと楽天とのゲーム差は1.5ゲーム。2位SBと3位日ハムのゲーム差も1.5ゲームで3位から6位まではまったくの混戦ですから、連敗をしたチームは最下位に沈む恐れは十分にあると言えます。

優勝候補と言われていたSBは、負傷者続出でロッテに3タテをくったことが響いているのですが、日ハムも不調ながらなんとか3位にかじりついていることが不思議と言えます。
ペナントレースの長い道のりには、勝つこともあれば負けることもあるのが当然ですが、今日の試合は1-3の接戦だったので日ハムファンも納得のいく敗戦だったと思います。
7回を3失点と頑張った上沢投手には勝って欲しかった、いや栗山監督としては「勝たせてあげたかった」というのが本音でしょうが、通算打率が全員3割には届かない打線では、いかに投手陣が頑張ろうとも勝ち星は転がり込んできません。

〈7回を3失点の好投を見せた上沢投手〉
<7回 113球 打者29 安打8 三振4 四球2 失点・自責点3>


得点は中田翔の一発による1点というのも寂しい限りですが、西川、泰示、健介が目覚めない限り本当にヤバい状況になるでしょうね。
今の状況では、打線の組み換えをして連敗を避ける工夫が必要かと。
そうでなければ投打が崩壊をする恐れも出て来ました。

〈中田翔は久々の3号ホーマーが〉


明日の先発は日ハムは有原、ロッテは石川ですが、どのような戦い方をするのでしょうか。
ネガティブ思考かも知れませんが、有原で負けたら.....飛んでもないことになるかも。
投手が揃っていないだけに、連敗地獄もあり得ます。




【2019】KKT杯バンテリンレディスオープン2日目は

2019-04-20 20:19:45 | LPGA女子ゴルフ

◇LPGA国内◇KKT杯バンテリンレディスOP◇2日目◇
〈首位に立った大西葵選手〉



〈photoはGDO様からお借りしました〉

リーダーボードのトップに立ったのは、いずれも「未勝利」の大西葵選手とイ・ソル
ラ選手。
大西葵選手は”パットイップス”を克服しての首位浮上です。
苦労を重ねたうえで今季初の上位進出ですから、逃げ切り初優勝を狙いたいでしょうね。

しかし、ここまで未勝利の大西葵選手とイ・ソルラ選手ですが、振り返ると優勝経験者や実力ある若手選手が虎視眈々と優勝を狙う選手が目白押しです。
いかにプレッシャーをはねのけて、自分のゴルフができるかどうかでしょうね。
大西葵選手は美人プロですから、勝てば人気選手の仲間入りは間違いないでしょう。

【KKT杯バンテリンレディス 2日目の順位】


先頭を走る二人を追って1打差3位タイには、初日首位に立った酒井美紀選手と李知
姫選手のベテラン勢が追う展開となります。
とくに李知姫選手は、飛距離もでて何よりも粘り強く優勝経験豊かな選手ですですか
ら恐い選手が上にあがって来ました。

また3アンダーの首位と3打差もしくは、2アンダーまでの選手の誰にでもチャンス
は巡ってくるような気がします。
何となくなんとなく上が伸ばしきれない間に、真打ち登場の予感がして来た2日目です。

強いて言うなら、この日3アンダーでホールアウトをした比嘉真美子選手と菊地絵理
香選手は間違いなく優勝争いに割り込んで来るでしょう。


プーさんイチオシの菊地絵理香選手と同じく7位タイにあがって来た小祝さくら選手
もここで頑張れば優勝が見えて来る好位置に付けたと言えます。

〈今季初優勝が期待される菊地絵理香選手〉


〈小祝さくら選手にはそろそろ初優勝を飾って欲しいのですが....〉





韓国のセクシークィーンアン・シネ選手と若手期待の三浦桃香選手の組み合わせに
は、大いに期待が集まったようですが、アン・シネ選手は50位ギリギリでの予選通
過を果たしましたが、三浦桃香選手はこの日7オーバーと大きく崩れて予選通過はな
りませんでした。
残念!!

〈アン・シネ選手と三浦桃香選手〉


〈アンシネ選手が予選を通過したことで地元ファンにとって最終日が楽しみに...〉





でもなぜセクシークィーンと言われるのかが良く分かりますね。
ファンにとってこのスタイルでフェアウエーを歩かれたら、ついて周るしかないです。
サービスでとっておき画像を貼っておきます(笑)








〈かっての賞金女王イ・ボミ選手は....〉


イ・ボミ選手は1オーバー29位タイで無事に予選を通過しました。
徐々に復調の兆しが見えてきているので、年内には優勝があるかも知れないです。
2試合連続で予選通過が果たせるかどうかで注目度NO.2にあげていた堀琴音選手は、
やはり巻き返しが成らず104位タイ(+13)に終わってしまいました。
お姉さんの堀奈津佳選手も予選落ちとなりましたが、再起を果たして欲しい選手に
変わりはありません。


LPGA米国 ロッテ選手権3日目は

2019-04-20 18:32:28 | LPGA女子ゴルフ

<ロッテ選手権 3日目◇19日◇コオリナGC(ハワイ)◇6397ヤード・パー72>

【ロッテ選手権 3日目の順位】
1位T:ブルック・ヘンダーソン(-14)
1位T:ネリー・コルダ(-14)
3位T:ミンジー・リー(-13)
3位T:ジ・ウンヒ(-13)
5位:アリヤ・ジュタヌガーン(-12)
....................................................
16位T:勝みなみ(-6)
29位T:畑岡奈紗(-4)
29位T:野村敏京(-4)
44位T:横峯さくら(-2)
49位T:上原彩子(-1)
69位T:山口すず夏(+2)
....................................................

トップを走っていたチ・ウンヒはインに入ってショットのブレが出だして一時トップを走りながら失速し3位タイまで後退をしました。
とはいってもトップとは一打差ですから、まだまだ誰が優勝をするかは分かりませんね。
3日間で最も風が強くなったこの日は、多くの選手が風に泣かされてしまいましたが、ティーショットをアイアンで打つアリヤ・ジュタヌガーンは、低い弾道のショットが功を奏しこの日64(‐6)でホールアウトをして首位とは2打差の5位まで駆け上って来ました。
恐るべしアリヤですが、明日も風が強いようなら十分に今季初勝利も見えて来ます。


また飛距離が他の選手を圧倒していたN・コルダとB・ヘンダーソンも3日目の調子からすると、有力な優勝候補と言えます。
しかし、このところ上位につけながらも優勝からは遠ざかってるM・リーは個人的には応援をしたいですね。
なぜって...彼女の負けず嫌いで気が強そうなところと、

首位タイに浮上して最終日を向かえるB.ヘンダーソン


今季好調のN・コルダはパットが決め手に



どうやら優勝候補が固まってきたように思いますが、ダークホース的存在ではやはりコ・ジンヨンは不気味な存在と言えます。

日本人選手では勝みなみがこの日‐2アンダーで回り、日本勢トップの16位タイに付けていますが、伸ばすに伸ばせない他の日本人選手は、プライドもあるでしょうから
勝みなみ選手に負けるようなことの無い最終日を迎えて欲しいです。

〈16位タイに浮上をした勝みなみ〉


それにしても2日目まで好調だった山口すず夏選手は、勿体ない一日になってしまいました。
最終日は今後のためにもズルズル下がることなく、イーブンまでは盛り返して欲しいですね。

〈少しでも盛り返したい山口すず夏〉


〈畑岡奈紗選手は果たしてどうでしょうか〉


最終日の優勝争いは熾烈な戦いとなり、非常に面白い試合が予想されます。
畑岡奈紗選手には爆発を期待したいのですが、今回は無理かも知れませんね。


LPGA米国 ロッテ選手権2日目の結果は6人全員が予選通過。

2019-04-20 04:07:49 | LPGA女子ゴルフ

日本の各選手はベストが野村敏京の24位タイにとどまっています。
この日はスコアを伸ばせずイーブンパーでホールアウトをし、‐5として日本勢として
はトップの成績でしたが、本人は腰の不安が残っているようなので、無理は出来ない
のでしょうか。
調子自体は可もなく不可もなくということですから、決勝ラウンドでは頑張ってくれ
そうです。


勝みなみは‐2と頑張り‐4で30位タイですから、予選通過は大健闘と言えるでしょう。
海外ツアー参戦は初めてながら落ち着いたプレーぶりは、さすがアマチュアでプロの
ツアーに参戦し優勝をした経験が生かされていると思います。

〈勝みなみは2日目もスコアを伸ばし30位タイに浮上〉



山口すず夏は一時は‐6迄伸ばすものの、後半に失速して+1(73)として順位を落と
し勝みなみと同じ30位タイとなってしまいました。
彼女はバーディチャンスが数多くあったものの、初日のようにパットがイマイチ入り
ませんでしたね。
彼女は未だ高校生の18歳で伸びしろは十分です。
この大会で10位以内に入ったなら、ツアー参加資格を得られるので頑張って欲しいdesune.


この日大きく伸ばしたのは+2で下位に沈んでいた上原彩子でした。
2日目は‐5(67)で回りトータルスコア‐3として39位に急上昇。
一方やはり上原と同様に初日は+2だった横峯さくらも‐2で回りイーブンでギリ
ギリ予選を通過。

一方、日本期待の畑岡奈紗は出だしは好調でしたが、インに入ってからはショットが
乱れ何とか予選を通過しましたが、「雰囲気は悪い」ですね。
ANAインスピレーションの時もそうでしたが、ショットとパットが噛み合わずにかな
りイライラが募っているようです。
起亜クラシックで3勝目をあげて自信も深まったのでしょうが、コースによっては得
意・不得意のコースはあって当然です。
とくにグリーン上でミスパット後の「マナー」は守って欲しいですね。
パターを叩きつける(実際にグリーンを叩いているかどうかは判りませんが)行為は
見ていても不快感を感じます。

今年に入り今日で2度の目撃だったのであえて書くことにしました。

悲喜こもごもの2日目を終えて、日本勢の出場選手6名全員が予選通過を果たしまし
たが、ある意味これは快挙だと思います。
とくに勝選手と山口選手の若手が上位に進出したことは、日本でプレーをしている
「黄金世代」や「プラチナ世代」と言われる若手選手に勇気を与えるでしょう。
いまLPGA米国ツアーは韓国勢とタイ勢が常に優勝争いに絡んでいますが、いずれは
岡本綾子さんや宮里藍さんが切り開いた道を自力で進むことになるのかな~と思って
います。
そのためには米国LPGAで活躍をしている畑岡奈紗選手の役割は大きのではないで
しょうか。微笑みのアリヤになれとは言いませんが。