海外メジャー初挑戦の渋野日向子選手が初日ながら66の好スコアで、首位と1打差の
2位Tでの好発進をしました。
「黄金世代」の20歳ながら、今季国内ツアーではメジャーを含む2勝をあげて賞金
ランクも2位で乗り込んだイングランドで、怖いもの知らずのプレーを展開しー4で
迎えた17番、18番の残り2ホールで連続バーディを奪い、この時点でスコアボード
のトップに名を連ねる好スコアには正直驚きました。
それにしても4番でボギーを叩いた後に8番でバーディを奪いイーブンパーとすると、
インに入ってからのバーディラッシュには、今年プロ一年目の新人とは思えない凄み
を感じました。
飛距離も抜群ですしパットも初日は29パット....。
畑岡奈紗選手よりも世界に通用する選手が出てきたといえるでしょう。
女子ゴルフ番組を見るためにwowowを契約していますが、今年の米国女子ツアーは
畑岡奈紗選手の活躍はキアクラシック優勝のみで、野村敏京選手も今年も腰痛が再発
し日本勢の活躍は見られなかったことで契約解除も考えていましたが、最後のメジャー
大会での渋野選手の活躍で再考することになりそうです。