髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

LPGA国内ツアー NEC軽井沢72初日の渋野選手は5位タイ

2019-08-16 23:19:58 | LPGA女子ゴルフ

NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 初日◇16日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)◇6,705ヤード・パー72>

「シブコ」フィバーは戦いの場が北海道から軽井沢に移っても、収まることはなくますます過熱をしているようです。
かって石川遼の騒がれ方を思い出しますが、一個人がこれほどまでに注目を浴びることは、まだ20歳の彼女にとって負担とならないかと心配にさえなってきます。
たしかに42年ぶりのメジャー獲得は快挙でしたが、海外での初優勝の陰には『運』を味方をしてくれたところもあり、かりに12番のチャレンジが失敗をしていたなら、多分優勝はなかったでしょう。

凱旋優勝を期待するゴルフファンは多いとは思いますが、いまは次のステップに進む彼女をしっかり見守ってあげる時です。
LPGA米国のメジャーを初優勝で飾っても、それ以降低迷をした選手は数多くいるのですから、彼女が世界に飛び出て活躍をするのであれば、ギャラリーもマスメデアも
静かに成長をする姿をサポートしてあげるべきだと。

<渋野日向子選手は5アンダー5位Tで上々のスタートを切りました>




【NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 初日の結果】
1位:濱田茉優(-8)
2位:アン・ソンジュ(-7)
3位T:@大田紗羅(-6)
3位T:淺井咲希(-6)
3位T:木村彩子(-6)
3位T:大西葵(-6)
7位T:渋野日向子(-5)
7位T:大城さつき(-5)
7位T:穴井詩(-5)
7位T:イ・ミニョン(-5)
7位T:笠りつ子(-5)
7位T:原英莉花(-5) 

経験豊かな不気味な選手が上位に顔を出してきました。
2位のアン・ソンジュ選手は先週のMeijCupでは3位に入っていますから、ゴルフは好調なのでしょう。
限られた大会での出場をしていますから、2日目もスコアを伸ばすようだと逆転は難しくなるでしょうね。
また渋野選手と同スコアのイ・ミニョン選手も、今季は1勝し国内ランクは3位ですから、怖い存在です。

一方、期待の小祝さくら選手は上がり2ホールでボギーを叩き、3アンダーの22位Tでのスタートとなりましたが、2日目、3日目に期待をしたいですね。
ただスタートダッシュが出来なかっただけに、優勝は難しいかもしれません。



3位Tにはアマチュアの大田紗羅選手が食い込んできましたが、この選手も注目です。
2日目はどのようなプレーをするかが楽しみですね。
将来が期待できる大型選手だと思います。

アマで23勝の19歳・大田紗羅 3位発進も「黄金世代がすごすぎて…」



今季レギュラーツアー出場は4試合目です。6月「ヨネックスレディス」で7位、7月「サマンサタバサレディース」で13位と結果を残しています。
また、今大会にも出場をしているアマチュアの安田祐香選手とは、同学年の19歳ゴルファーがプロになった時にはとても楽しみですね。
次から次へと若手の有望選手が出てくる日本の女子ゴルフ界ですが、相変わらず韓国選手もしっかりと賞金を稼いでいます。
その分、女子ゴルフ界を牽引してきたベテラン勢がはじき出されている訳ですが、それらの事も念頭に置いた国内女子ツアーの改革案を「小林会長」は実行していかなくてはいけないでしょう。風当たりは強いでしょうが、多くのファンと選手のためにも頑張って欲しいです。


日ハム観戦記 ついに9連敗となりました

2019-08-16 01:09:43 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/08/15(木) 第20回戦(東京ドーム)11勝9敗0分|シーズン通算52勝54敗4分
北海道日本ハム 0-6 千葉ロッテ


【勝利投手】佐々木(2勝1敗0S)【敗戦投手】杉浦(2勝3敗0S)

【本塁打】(ロ)なし
     (日)なし



いよいよ10連敗が目前に迫ってきましたね。
過去のデーターを紐解けば、引き分けを挟まない連敗記録は、記憶に新しいところでは、一昨年の開幕直後の10連敗がありましたが、この年は大谷の怪我などがあったものの、早い時期の連敗だったので持ち直すかと思われた年ですが、最終的には5位に沈み大谷選手もこの年限りでメジャーに移籍をすることになりました。

今の試合内容では札幌ドームに帰っての楽天戦は、かなり厳しいものになるでしょうが、ここで落とすと1968年の東映フライヤーズ以来の10連敗=最下位というシナリオが現実味を帯びてきます。
なお、楽天戦でまさかの2連敗という最悪の状況になれば、2019年の日ハムは悪夢の年となり、首位に0.5ゲーム差に迫りながら最下位に落ちたチームとして記録に残るでしょうね。

いずれにせよ後半戦に入っての9連敗は、かろうじてCSへの扉は残されていても、栗山監督が試みたオープナー戦術の失敗が起因となっているなら、来季を考えての休養宣言との声が出てくるでしょう。

<責任問題が問われる栗山監督>



<スタメン出場で2ベースを放った田中賢介選手>


今季限りの引退宣言も功を奏さず、孤軍奮闘の感がある賢介選手ですが、彼にはコーチとして球団に残って欲しいですね。
また守備コーチとしては、飯山裕志2軍内野守備コーチを昇格させて「問題の打撃コーチ」は外部から招き入れるべきでしょう。
また今年後半の失速は「投手陣の崩壊」が原因になったのですから、新たな監督人事でかっての佐藤義則、吉井理人に引けを取らない投手コーチを招き入れることが可能なトップを選ぶべきでしょう。

<一年を通して大車輪の活躍を見せる玉井投手は使い過ぎです>


打撃陣では右の大砲がいなければ優勝争いは出来ません。
中田翔もそろそろの感があり、横尾選手も昨年、今年と期待に沿えないなか、野村、万波という将来有望な若手がいるものの、来季急激にスタメン争いに参加をするという可能性は.....薄いです。
金銭にシビアな球団事情もあるでしょうが、少なくても2名ほどの外国人助っ人選手が欲しいですね。
高額の年棒を貰いながらも活躍ができない選手を見切って、パワーのある右打者を探し出すことが肝心でしょう。
当面、清宮が活躍をするには時間が必要ですし、今のような守備では一軍スタメンは無理だと思います。
なお来季の事も念頭に入れるなら、この日も4タコの清宮は鎌ケ谷に行き調整をするべきですね。
彼のためを考えるのであれば、4番に起用するのは到底無理なことだと思うのですが。