◇国内女子◇北海道meijiカップ 2日目(10日)◇札幌国際CC島松コース(北海道)◇6531yd(パー72)
ぺソンウがPOを制して日本ツアー初優勝
2日目2位につけていたテレサ・ルー選手は後半に入り長いパーパットを続けざま
に決めてトップのぺ・ソンウ選手に追いつきますが、ともに12アンダーでホール
アウトをし、プレーオフにもつれ込みます。
2打差を追いついたテレサ・ルー選手は歴戦の強者であり、相手は国内ツアーでは
未勝利でしたから、断然テレサ・ルー選手が有利かと思っていましたが、結果は
初優勝への執念に勝るぺ・ソンウ選手がバーディパットを決めました。
いずれにせよ上位3人は韓国、台湾選手が入り、日本勢はかろうじて原英莉花選手
が4位に入りましたが、期待をされた鈴木愛選手や菊地絵理香選手などの中堅選手
や若手選手の優勝はありませんでした。
道内勢では小祝さくら選手に道内大会での初優勝を期待していましたが、2日目に
足踏みをしてスコアを伸ばしきれなかったのが残念でした。
最終日にはボギーなしの4アンダーと追い上げたのですが、インに入ってからは
11番のバーデイのみはもったいないプレーでした。
今季はあと一勝を目指し賞金ランク上位に入って欲しいですね。
2019/08/11(日) 第19回戦(ヤフオク)6勝12敗1分|シーズン通算52勝50敗4分
福岡ホークス2-0北海道日本ハム
【勝利投手】ミランダ(6勝3敗0S)【Save】森(2勝3敗23S)
【敗戦投手】ロドリゲス(6勝3敗1S)
【本塁打】(日)なし
(ソ)なし
<歯車が狂いすべてが裏目の栗山監督に打つ手は....来季監督は田中幸雄氏か>
天王山と言われたSBとの3連戦。
エース有原で負けて、この日は3回、4回と相手投手ミランダの乱調もあり、満塁のチャンスを貰いながら無得点では勝てるはずが有りません。
3回は右手手首の負傷を抱えながらもスタメン出場をさせた中田が、2死満塁でレフトフライ。
これは仕方がないとしても、4回には1死満塁のチャンスで9番中島は初球を叩き、浅いセンターフライですから、この回の栗山采配には『大喝』といってよいでしょう。
3回も4回も日ハムはノーヒット。
相手投手はこの2回で5四球だったのですから、非力な中島に初球から打たせたのは理解が出来ません。
TV解説の岩本氏に言わせれば、この作戦は間違いではありませんとの見解を述べていましたが、なぜ間違いではないのかは語らず、例のごとく試合とは関係のない話をしていましたが、解説者としての見識が疑われても仕方がない『野球解説』を何とかして欲しいですね。
私自身、今年に入ってから「ガンちゃん」の解説の場合には、極力見ずにDAZNに切り替えますが、疲れる解説では苦情が寄せられるばかりではないかと....。
話を元に戻しますが、横尾をスタメン起用をしたのであれば、サードは横尾、ショートは石井、DHは田中賢介で行くべきでした。
言いたいことは山ほどありますが、ほぼ今年のペナントレースでの優勝はなくなったといえるでしょう。
今日の先発は吉川光夫とのことですが、勝つことが出来たなら儲けもの、彼がまたしても打ち込まれるようなら、今季限りで引退となるでしょうね。