髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

LPGA国内ツアー 北海道MeijCup2日目はぺソンウ選手が首位に浮上

2019-08-10 19:40:52 | LPGA女子ゴルフ

◇国内女子◇北海道meijiカップ 2日目(10日)◇札幌国際CC島松コース(北海道)◇6531yd(パー72)

【北海道meijiカップ 2日目の順位】
1位:ペ・ソンウ(-9)
2位T:鈴木愛(-7)
2位T:アン・ソンジュ(-7)
2位T:テレサ・ルー(-7)
5位T:ペ・ヒギョン(-5)
5位T:河本結(-5)
5位T:濱田茉優(-5)
5位T:稲見萌寧(-5)
9位T:渋野日向子(-4)
9位T:小祝さくら(-4)
9位T:申ジエ(-4)
〈2日目首位に立ったぺ・ソンウ選手〉


2日目を終えて前日4アンダーで2位Tだったぺ・ソンウ選手がトータル9アンダーで首位に躍り出てきました。

2位Tには全英女子オープンで結果を出せず、悔しい予選落ちをしてしまった鈴木愛選手と怖い存在のアン・ソンジュ選手、そして全英女子でオープンで16位に入ったテレサ・ルー選手が続いていますが、いずれも実力者なので優勝争いは混沌としてきました。

今大会話題を独り占めしている渋野日向子選手は、前日の発熱をものともせず驚異の回復力でスコアを2つ伸ばしてトータル4アンダーの9位タイに浮上をしてきましたが、初日同じ組でプレーをした地元選手の小祝選手も同スコアで並んでいますからペアリング次第では優勝の可能性は十分にあります。

【北海道meijiカップ 3日目のペアリング】


渋野、小祝選手は首位とは5打差ですから、かなり厳しいとは思いますが、ともに最終日での追い上げには定評があり、5位Tにつけている河本結選手も黄金世代としてすでに初優勝をしています。
林間コースでグリーンが難しいコースですから、ラフに掴まらず距離感さえあったなら、各選手ともスコアを伸ばして面白い試合展開になるでしょうね。

〈逆転優勝も可能な渋野日向子選手〉


〈地元での今季2勝目が期待される小祝さくら選手〉



その他道内勢として期待をされていた菊地絵理香選手は、スコアを伸ばすことができずに2日間72・72のイーブンパーで29位Tで最終日を迎えることに。
今年はショットに悩みがあるのか、それにともないパットも決まっていませんね。

今年のカットラインは1オーバーと厳しいスコアになりましたが、有望選手では木戸愛、宮里美香、イボミ、成田美寿々、吉本ひかる、比嘉真美子選手などが予選落ちとなっています。

また道内勢では期待をしていた田村亜矢(+3)、吉本ここね(+4)、藤田光里(+5)選手も島松の難関を乗り越えることが出来ませんでした。
なぜか札幌カントリークラブ(島松コース)は、地元出身の女子選手には大きな壁となって立ちはだかるようです。



LPGA国内ツアー 北海道MeijCupが始まりました

2019-08-10 04:04:14 | LPGA女子ゴルフ

◇国内女子◇北海道meijiカップ 1日目(10日)◇札幌国際CC島松コース(北海道)◇6531yd(パー72)

国内女子ツアーも残り17戦(最終はLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ )となりました。

今週の北海道MeijCupは7月のニッポンハムレディスクラシック以来、ようやく気温も北海道らしくなった北広島市の札幌カントリークラブ島松コースで例年通り開催されますが、先週全英女子オープンで見事に優勝を果たした渋野日向子選手の凱旋参戦ともなるので、現地は大変な騒ぎと.....。
女子ツアーにこれほどまでのファンが大挙して押し寄せるシーンは、昨年のセクシークィーンとして有名になったアン・シネ選手の国内ツアー参戦以来かと思いますが、連日のマスコミ報道の過熱さもありにわかの『しぶこ』ファンが押し寄せる様は、かっての石川遼フィバーを彷彿させるものもありました。
とくににわかゴルフファンは、同伴競技者に迷惑を欠けることのないようにマナーだけは守って欲しいですね。



話題の渋野日向子選手は、黄金世代同期の小祝さくら選手と先週優勝をした成田美寿々選手とのペアリングでしたが、疲れをものともせずに16番そして最終ホールのバーディパットを決めて2アンダーとして11位Tでのスタートとですから、上々の滑り出しだったと思います。
一方、管理人のプーさんは、つねに道産子選手を応援してきましたが、渋野選手と同組だった小祝選手は島松コースでは初めての上位進出となり、2日目そして最終日に期待が出来るスタートを切りました。


【北海道meijiカップ 初日の順位】
1位:申ジエ(-5)
2位T:テレサ・ルー(-4)
2位T:臼井麗香(-4)
2位T:ペ・ソンウ(-4)
2位T:アン・ソンジュ(-4)
2位T:鈴木愛(-4)
7位T:穴井詩(-3)
7位T:竹内美雪(-3)
7位T:稲見萌寧(-3)
7位T:小祝さくら(-3)

道内出身選手のほとんどは、アマチュア時代に札幌カントリークラブ(島松コース)は回っているだけに、優勝争いに絡んでくることはなかったのですが、今大会は希望が持てるかも知れません。
また小祝選手以外では、菊地絵理香選手がイーブンパーの33位T、吉本ここね選手は1オーバーの53位T、藤田光里選手は2オーバーの68位Tで初日を終えましたが、決勝ラウンドに向けて2日目も頑張ってくれるでしょう。