髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム観戦記 ついに8連敗とは声も出ません!

2019-08-14 23:53:22 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/08/14(水) 第19回戦(東京ドーム)11勝8敗0分|シーズン通算52勝51敗4分
北海道日本ハム4-9 千葉ロッテ


【勝利投手】小島(1勝3敗0S)【敗戦投手】吉田(1勝2敗0S)

【本塁打】(ロ)荻野貴 8号ソロ(1回・吉田輝)、鈴木 14号2ラン(1回・吉田輝)、荻野貴 9号2ラン(2回・吉田輝)、マーティン 7号ソロ(7回・西村)
     (日)大田 15号ソロ(7回・ブランドン)



先発吉田は2回 0/3を投げて3HR5失点(自責点は6)でKOという惨々な結果で
8連敗の道筋をしっかりと付けてくれました。
高卒ドラ1のニューフェイスですから、期待をするのはお門違いですが、結果は予
想通りとなりました。

7連敗の負けてはならない先発に、吉田を持ってきた監督の本音を窺い知ることは
無理ですが、連敗ストッパーの投手が他にいないなら、それは悲劇というしか言い
ようがないですね。



吉田投手を使うなら北浦投手も使えたはずですし、新人の生田目もいたはずです。
日ハムのフロントは実力のあるなしにドラ1偏重主義のところがあるようですが、
その意見に逆らうことが出来ないなら、選手自身を潰すことになるような気がします。
厳しいかもしれませんが、今日の吉田には前回登板時から見て成長のあとは見られず
どのチームと対戦をしても試合を壊すことになるでしょう。

日ハム打線は後半は追い上げて何とか4-9で試合を終えましたが、これで8連敗と
なり、5位のロッテとはゲーム差なしの4位Tとなりました。
最下位のオリックスとは4ゲーム差になってしまったことから、まさに尻に火が付く
状態です。
エース有原も2連敗で調子を落としていますから、「吉田が幻の救世主」となった今
優勝を目指すどころか、最下位も見えてきた危険水域に突入したといえます。

それにしても栗山監督の采配は、負けが込んでいるとはいえ守備にも不安を抱え、
チャンスでも期待が出来ない清宮を4番に据え、打力では1割台の谷内をショートで
起用するなど、負けて当然のスタメンをするのかが大疑問です。



多分、今季限りで監督を去るのでしょうが、誰が監督になっても打撃・投手・守備等
のコーチ陣は一新して欲しいですね。

たとえ最下位に落ちても、未来のスター選手候補は多い球団ですから、ファン離れは
しないでしょうが、立て直すには時間は必要となるでしょうね。

<猛打賞の渡邊は明日は3番か4番で良いでしょう>