誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

アマゾンリリー

2017-11-02 10:00:54 | 誕生日の花ケイスケ日記

アマゾンリリーエウカリスヒ科。花言葉は、気品、清らかな心。アマゾンリリー;花房;花の輪;花片;花盛り、花の錦、徒花、花の陰、花陰、花の奥、花の雲、花明り、花姿、花の香、花の名残、花を惜しむ、花朧、花の露,花の露、花の庭、花の門、花便り、春の花、春花、花笠、花の粧、花月夜。俳句では花といえば桜の花である。雪月花というといおり、花は日本の春の美しさを代表するばかりではなく、雪や月とともに季節の循環を表すものの一つとされる。日本語の中で最も美しい言葉であり、最も大きな季語である。しかし、花と桜は同じ言葉ではない。桜はバラ科サクラ属の中の一群の植物を指すのに対して、花はより文学的,̪詩的な言葉である。花は桜よりはるかに豊かな広がりをもつ。桜といえば植物であることに重きが置かれるが、花といえば心に映るその華やかな姿に重心が移る。いわば肉眼で見えるのが花である。(久方の光のどけ木春の日にしづ心なく花のちるらむ『古今集』、咲き満ちてこぼるゝ花藻なかりけり高浜虚子」。心に映る華やかものだからこそ、花は梅や桃や朝顔など桜以外の花にも、また「春の花」など植物以外のものにも変幻自在にすがてを変える。「これはこれとばかり花の吉野山 貞 室」「ながむるとて花にもいし頸の骨 僧 因」「蛇之介が恨みの鐘や花の暮 常 距」「花いけてそこに丸寝や刀鍛冶 雷 山」(花に酔えり羽織着て ケイスケ)