達磨草(サトイモ科)ザゼンソウ属の多年草。北東アジア、シベリアの水湿地などの見られる。日本では、本州中部からキトの谷間などの湿地にはえれう。学名のラテン語は「肝臓の}形をした葉を持つザゼンソウ属」の意。3~5月頃、葉が伸びる前に、紫がかった茶色の大きな仏炎苞の中を楕円体の肉穂(にくすい)花序とよばれる花をつける。水芭蕉と形蔕が似ている。日本では達磨大師の座禅姿に見立てるが、米国では異臭放つことから「スカンクキャベツ」とよぶ。花が咲く際に、肉穂花序の部分で発熱する。「源流のきらめきを抱く座禅草 福田甲子雄」「座禅草己がくらがり還りみる 藤木俱子」「うしろより水のさやき座禅草 堤 高嶺」「座禅草音せぬ水の流れたる 金久美智子」「聞き澄ます山河の声や座禅草 船平晩秋」「流水褐脚下に聴きて座禅草 林 昌華」「真盛りかくれこころの座禅草 伊藤 妙」「湧き水の音もかすかに座禅草 小野竹葉」「写経まだほんの三行座禅草 小野祐子」「座禅草に匹婦もろ手を差し伸ぶる 杉山瑞恵」「座禅草天衣無縫の座なりけり 鶴見一石子」。今朝は早朝から冷え込んでいる>本格的な冬季を迎えるか?屋外に富士山が望めるも雪をかぶつた純白の姿である。天気予報も確実に冬入りを報じている。(ケイスケ)
ヒマラヤスギ(クマツズラ科)花言葉は、聡明。(クマツズラ科)この花の詳細を書いたものは、見当たらない。調べていますが、判明次第再度記録します。(ケイスケ)
水引草(タ亜)花言葉は,慶事。林の)縁や藪に見られるタデ科の多年草。高さ約40㎝。葉は広楕円形で先がとがり、表面にしばしば黒斑がある。8~10月、。細い花軸に赤の濃い花軸に濃いい細やかな花うぃつける。そらが贈答用品を結ぶ飾り紐の水引に似ているのでこの名がある。さりげなく咲くが、凛とした風情もある。(藤田直子」「木洩れ日は移りやすけれ水引草 渡辺水巴」「水引や人かゝ行く滝の怪我 前田普羅」「水引の紅ひとすじのつゆげしき 松村蒼を「水引の花にしおりのありそめし 後藤夜半」「水引の紅は見えねど壺に挿せり 高浜年尾」「水引草目が合ひて猫立停る 石田波郷」「朽ちて水引草の花塗れ 古賀まり子」「漏れしまま水引草を活けてあり 大木あまり」「水引の反りてすなはち花盛り 高田正子」「水引の先撥ね上げて母の国 松本 翌」「水引や先立たるるは眠かし 榎本好宏」「水引やたつぷりと水吸ひし山 及川光郎」「水引草湖に消えた湖の波 井上康明」「水引草山路ここより仏みち 橋本沙紗」大宇陀の狩場のあとの水引草 矢田かずこ」「水引草一粒づつに夕日かな 萩原玉子」。(水引草黒斑ありて祝ごと ケイスケ)
ガマ(ガマま科)花言葉は、救護。各地の淡水の湿地蔕に根をおろす水性大形多年草。世界に12種あり、日本には3種自生している。円柱形の茎が直立、高は1.5m~120㎝、緑色である。古くは茎や葉で筵を編んだ。同属別種の「姫蒲」や「小蒲」も各地で生える。「雨の輪も古きけしきや蒲の池 高浜虚子」「立ち直るいとまもなけれ風の蒲 嶋田光子」「憂きことの抱えきれなば蒲に寄る 荒木美穂」。(蒲の穂やはだしのまゝ子は育つ ケイスケ)
コウヤボウキ(キク科)花言葉は、働き者。キク科の一年草または越年草で、地中海沿岸地方によって高麗菊、菊菜と呼ばれる。江戸時代から野菜として栽培が一般的に普及したらしい。茎は高さ約50㎝になり、葉は互生し、菊に似ていてさらに切れ込みが細かい。全体に一種の香気があり濃い緑色をしている。春に若葉を食用とするのでこの名がついた。晩春、黄色または白で芯が黄色の美しい花を茎の頂に咲かせ観賞用にもなる。茹でて和え物、または鍋の材料にする。「春菊の大きな花は黄が褪め̪し 高野素十」。(コウヤボウキの夕餉の味噌汁目が覚める。ケイスケ)
コスモス;アキサクラ(キク科に一年草。女の真心。キク科の一年草。メキシコ原産で、コロンブスのアメリカ原産で、コロンブスのアメリカ大発見後よーろつぱに入り、品種改良された。日本へは明治時代に渡来した。日本人好みによく合い短期間で全国的に普及した。栽培も容易で、路傍瓦空地などあまり湿った情緒はなく可憐で、明治末期に群れて咲く。細い茎の先端に白、淡紅、深緑色などのかろやかな花をつけ風に揺れる。あまり湿」った情緒はなく可憐で、明治末期に多くの文学誌中に登場易するなど、代表的な秋の草花となって広く親しめられている。「コスモスの花あそびをる虚空哉高浜虚子」「コスモスの花あそびをる虚空かな 高浜虚子」「コスモスを離れし蝶に谿深し 水原秋櫻子」「くらし雲の中ゆく月の暈 杉田久女」「コスモスの白き空にてうちそよぎ 山口青邨」「コスモスの影をとめず風吹けり 石原舟月」「コスモスの倒れ倒れ̪花の数 高野素十」「コスモスの姥捨てベンチあり 山本千代子」「コスモスや馬と契りし女神いとし 小木曽あや子」「こすもすや佐久もはずれの蕎麦どころ 北條玲子」「コスモスの花の海へと身投げせる 龍野よし絵」「逆光の少女のうぶ毛秋ざくら 鈴木郁夫」「コスモスや粗く枯れし富士の傷 赤木貞夫」「寝ころびてコスモス空に咲かせけり 片岡うらら」「棒立ちの君コスモスへ放リ込む 井上菜摘子」[̪̪̪シ―ソーの父氏らにあり秋桜 中野真奈美」。(晴天の庭にコスモス咲いて空青し ケイスケ)
- 梅擬(モチノキ科)花言葉は、明朗。梅擬;落霜紅白梅擬。山地に自生するモチノキ科の落葉低木。名称は、葉の形がウメに似ていることから。6月頃、葉の付け根に淡紫色の小花が固まって咲く。雌株には5ミリほどの丸い実がつき、晩秋から冬にかけて赤く熟し、落葉後の冬も残る。季語はこの赤い実がたわわについた晩秋の梅擬のさまを指す。花も実も白梅擬もある。「残る葉も残らず散れや梅もどき 凡 兆」「折りくるる心こぼさじ梅もどき 蕪 村」「ひえ鳥のうたた来啼くや梅もどき蕪村」「城うらや小さき牛に梅擬 白 雄」「洞然と白昼の庭梅もどき 飯田蛇忽」「鎌倉のいたるところに梅もどき 中川宋淵」「澄むものは空のみならず梅擬 森 澄雄〛「立山に雪の来てゐるうめもどき 大嶽青児」「無頼派の誰彼逝きて落霜紅 七田谷まりうす」「まなじりに雨一粒うめもどき 小島千架子」「腹ばひて枕を胸にうめもどき 御木正禅」。(はつらつとした紅梅擬 ケイスケ)
マリーゴールド;孔雀菊の名を持つ植物は2種類ある。(キク科の一年草;紅黄草;万寿草;千寿菊)花言葉は友情;生きる)。北アメリカ原産で明治時代初めに渡来。草丈20~30㎝、の一重または八重の花をいつぱいつける。花は花径4~5㎝一重または八重の花をいつぱいにつける。もう一種は6~7月にコスモスに似た花形の黄色の花を咲かせるので花の中心に茶褐色の模様が花の中心に茶褐色の模様が入るので「蛇の目草」とも呼ばれる。もう一種はメキシコ原産の「マリーゴールド」で江戸時代前半に渡来。現在ではマリーゴールドの総称が一般的である。草丈30㎝内外の山椒に似た羽状複葉を互生する。花は金色、またはビロード状の光沢をもつ。枝先に、菊に似た舌状花弁の一重、あるいは蜂巣形状の花をつけるので名をもつ植物は二種。開花は5月~11月と長く、夏~秋の花種には欠かせない.花壇には欠かせない。花色や花形なぢなどあら「紅黄草」や「万寿草」の名もある。孔雀菊「地下墓室(カタコンベ)出でマリーゴールド眩し 久根美和子」。「羽織干す幡谷あり孔雀草 黒沢青宗三郎」。(本日は晴天なるも風強し ケイスケ)。光一君来訪午前9時20分。
犬蓼;(タデ科)花言葉は、あなたのために役たちたい。タデ科タデ属の一年草。草丈30㎝ほど、茎は赤みお帯美、細は長い葉が互生する。1~15㎝の花穂に紅色の花弁をもたない花をびっしりとつける。この粒々の花をしごき取って遊び、赤のまんまと呼んで親しんできた。犬蓼という名は、蓼に似ながら用をなさないことに由来する。「ひねもすの埃のままの赤まんま 高浜虚子」「赤まんま墓累々と焼けのこり 三橋鷹女」「つれずれの旅にもありぬ赤のまま 森 澄雄」「晩年の景色に雨の赤のまま 今井杏太郎」「人なぜか生国を聞く赤のまま 大牧 広」「赤まんま生きる気合をかけている 岸本マチ子」「犬蓼や暮れて五右衛門風呂を焚き 七田谷マリウス」「赤のまま海へ日本一の川 菅原タつを」「犬蓼や暢気夫婦に子を賜ふ 内田哀而」「犬蓼や空家を覗く刃物売り 鈴木八掻駆郎」「道草の足集まりて赤のまま 三角尚子」「子離れのところどころに赤のまま 芝崎綾子」「子の墓に一株残す赤まんま 村井かず子」。(庭隅に犬蓼咲きて赤のまま ケイスケ)
菊;キク科の多年草。白菊;黄菊。一重菊、八重菊、大菊、中菊、小菊、菊作り,厚物菊、小菊、菊作、厚物咲,初菊、乱菊、千代見草、懸崖菊。原産は中国大陸で、日本には、奈良時代に渡来。江戸時代に観賞用として改良された。園芸品種がきわめて多い。梅、園芸品種がきわめて多い。梅.竹.蘭とともに̪四君子に挙げられ、秋を代表する花である、白.黄.赤紫などさほど多く葉ないが咲きかたによつて様々な種類が生み出された。大別すると、管物.平物.があり嵯峨菊.伊勢菊.肥後菊.美濃菊.奥州菊など系統を引くものが多い。独特の香リをもち、切花としても楽しむほか,「もってのほか」などは食用にする。皇室の紋章に使われるのは、六弁の花である。「白菊の目に立て見る塵もなし 芭蕉」「山中や菊手折らぬ湯の匂い 芭 蕉」「菊の香や奈良には古き仏達 芭蕉」「菊の花咲くや石屋の石の間 芭蕉」「秋はまず目にたつ菊のつぼみかな 去来」「欄干にのぼるや菊の影法師 許六」「あそばする牛さへ菊の匂いかな 北枝」「菊畑や隣は紅の摘残り 千世女」。(菊や咲く我酒たちて50日 ケイスケ)