心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

今日見つけたことば

2016年07月09日 | 朝のことば&つぶやき
一体どの番組を見ていて、ハッとしたのか分からなくなってしまったけれど。
夕方から見ていた録画番組の中で役者さんの台詞にこんな言葉が。

「命は皆同じ。どれが大きくてどれが小さいかなんて、無いんです」

生きているということは、命を授かっているということ。そして生かされている命の価値に大小は無いと言い切ったその真剣さにハッとした。
慌ててそばの紙に書き留めた。

一日のうちで何かにハッとする瞬間があると、その日が大事に思えてくる。
何かに気づく、というのは、それを求めているからアンテナを張っている状態になっているのだと思う。
今日もパソコンで音楽を聴きながら。

年齢や性別や住む場所や貧富や学歴や・・・人を選別するものは沢山あるけど、生まれてから自分に備わってきたものを全てはぎ取ってしまえば後に残るのはただ、生きているという命の存在だけ。
大事なのは、生きているかということ。
その人が政治家だとか、主婦だとか、子供だとか、どれも同じ命の重みでわたしの前にいるのだということ。
自分と同じ命を持って生きていると思えば、いとおしく思えてくる。

今日の音楽は『ビヨンド・ザ・ブルー』テッサ・ソーター(vocal)
アルバムタイトルの「ビヨンド・ザ・ブルー」がいい。ジョー・ロックのヴィブラフォンが柔らかく音色が心地よい。
このアルバム、全ての曲がクラシックの原曲がある。「ビヨンド・ザ・ブルー」はプレリュード第4番ホ短調より、「ダンス ウイズ ミー」はダッタン人の踊りより、「ザ・ランプ イズ ロウ」は亡き王女のためのパヴァーヌより等々。
わたしなどは書かれていないと原曲がクラシックだなんてちっとも知らずに聴いていたりする(笑)。


ただ空が青いだけで

2016年07月09日 | ほんのすこし
どんより空が続くと、こんな風に空が青いとつい写したくなる。



しかも白い雲が形を変えて散らばっていたり、流れていたり。





薄く伸びていたり、厚く綿のようになっていたり。

東西南北、それぞれの空に見える雲が違っているのを見るとついパチリと。

ただ空が青いとそれだけでなんだか嬉しくなる。
明日は晴れてくれるかな・・・


七夕の短冊もいろいろだね

2016年07月09日 | ほんのすこし
七月に生まれた友人がいます。
しかも偶然にも孫と同じ日に生まれているのです。それを知ったときの友人の顔といったら・・・もう嬉しくてしょうがないって感じでした。
そんな人なのです。
その人にとっては今年は特別な年かもしれません。わたしもそうだったのかなあ。でも毎日はそんなに変わらなかったのだけど、人生の節目というか、そんな年なのよねきっと。

その彼女と来週食事会を予定。三人の女子会♪
プレゼントどうする? と言うことで、木曜日に相談。いつものお店で。
もちろん友人は抜きね。
でも、なかなか決まらない。
結局、わたしは火曜日までの仕事が詰まっているということでもうひとりの友人が探してくることになりました。相談の後は久しぶりの外飲み会。
しばらくぶりだったので、話が弾む弾む。
読書も好きなので、読んだ本の話がひとしきり続きました。わたしの好きな原田マハさんの本を読んでいるということで、わたしが読んだ『生きるぼくら』や『風のマジム』のことも教えました。今度もっていこうと思います。
『ゲルニカ』が直木賞候補になったということを話していましたが、まだ読んでいません。単行本より文庫本を先に手にしていたので、そっちを読んだのよぉ~と言うと、そうよねぇ、わたしも文庫本の方が安いしねぇ、っって。変なところで頷いていた二人でした。



マスターがお勧めのアルバムでした。東京で手に入れてきたCDだとか。ハスキーな声のヴォーカル。まだ若そうな感じです。

しばらくすると、かなり久しぶりの常連さんがやってきました。
七夕の短冊のことがわたしたちの間で話題になっていると、その方がわたしに
「メールしたから見て」というのです。えっ? と思いながらスマホを覗くと・・・そこには、猫ちゃんがいて「たなぼた」と書いた短冊をみている画像が。なんでもこういうのが回ってくるのだそうです。その後何回かメールに画像がついてきて。



さらには


最後になんとこんなものが送られてきました!



え-!!
隣の彼女に見せると彼女はマスターにも。
なんといったらいいのか・・・苦笑いのみんなでした。

七夕の短冊飾りもあれこれですね。

行きも帰りも歩こうかなと思って行ったのですが、帰りはやっぱりタクシーで。「やっぱり星は見えないねぇ」と言うと、運転手さんも気にかけていたのか、「さっき少し雲が切れたところがあったんですけどね」と。
窓から上を見ましたが、やっぱり今年の七夕は天の川を見ることが出来ませんでした。残念。
来週は女子会♪ 楽しみに待ってま~す。

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夜中にヘッドフォンから流れるのは『ナイトウィングス』ルイス・ヴァン・ダイク・トリオ
ペデルセンのベースが頭に心地よく響く。
やっぱりジャズはいいなあ。

この後、ベッドへ。午前1時。もうウォーキングは諦めた。
なのに、なんで? 朝も早いうちから目が覚めた。仕方がない歩くか・・・ ちょっとぐずぐずしているうちにザーッと雨の音。
ホッ歩いていたら大変だった。
結局ベッドで『しんがり 山一証券 最後の12人』清武英利著を読み始めた。

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