心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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雪に思う

2018年01月30日 | 朝のことば&つぶやき
※※※

前を向いていたはずだった
なのに
なぜか
昔むかしの記憶を呼び起こす
思考を支配するのは昔のことだけ

そんな自分がぐるぐる ぐるぐる
そんな自分だらけの毎日に
けりを付けたくなっていた

だから

蹴ってみたんだよ
この雪の山を

蹴った瞬間
頭に顔に雪のベールがかかって
一瞬
わたしがここにいるのを忘れていた

白い雪よ
お前が作った世界は
やがて消えいくもの

だのに
なぜか
忘れられないものとして
残されていく
今年の今年だけの雪
そこにあるのは
わたしだけに伝えたいものがあるのだと
白い雪の世界につぶやいている

※※※

どうも新しいキーボードにしてからというもの、間違いだらけのタイピング。なかなか先に進まない。困ったもんだ。

※※※


降ったり降ったり少し晴れたりまた降ったり

2018年01月30日 | ほんのすこし
この「少し」晴れたりってところがくせ者。
ちょっと期待してしまうから。
朝からあんなに横殴りの雪が吹き荒れていて、終日こんな調子なのかとがっくりきていると、数時間後に窓に日が差す。カーテンを閉めなくてはいけないほどにね。
慌ててカーテンを引いて。ものの数分も経たないうちにカーテン越しの外が暗く感じる。
なんだ、またか。
しょうがない、またカーテンを開ける。
外はまた白く雪が横殴り。
一体どっちなんだよ。
舌打ちしたくなるよな、そんな今日だ。

あぁあ、こんなんじゃ駐車場の雪はすごいだろうな。
雪寄せをしてからでないと車を出せないだろうな。
車に降り積もった雪もすごいだろうな。

そう思うと出かける気持ちが失せていく。

この間、いつもの道じゃない道を通ったことがあった。そこはカーブがいくつかあって。周りがとにかく雪。市街地だと周りに建物があるから道路に雪があってもどこが道路かわかるけど。
そこの道路はとにかく白一色。運転しながらまっすぐなのかカーブなのかすごく分かりづらくて、一瞬ブレーキを踏んで路肩に止めてみたくなったほど。
目がおかしくなったのかと思った。
でも、ゆっくりスピードを落として目を凝らして前を見た。ゆるいカーブになっている。
道路も周りも雪だらけの世界で運転するのは危険だ。もうこの道を通るのは止めよう! そう決心して戻った。

昨年末、8年乗った車とさよならした。
代わりにやってきた車は大きくてSUVだと言う。最初はその大きさと使い方に慣れず、戸惑いばかりが大きかった。
だが、運転してみて分かったことがある。安心感がある。狭い道を通ることが多いけど、慣れればそれもクリアだ。轍が多くても難なく通れる。駐車場の雪の状態が最悪でも前の車で難儀したことを思えばずっと楽だ。5年使用した車で20万キロ走行したというが、見た目はすごく綺麗だ。前の方が丁寧に使ってくれていたのが分かる。有り難いことだ。後1年大事に使わせてもらおう。
今は少しずつこの車に慣れていこうと思う。
問題は母を乗せる時だけどね。それがこの車の一番の難問。ケアマネに相談してみようと思う。何か良い道具があればいいのだけど。

空一面、白より灰色に近い色を塗り込んだような雲に覆われている。
その少しだけ薄くなった雲の間から太陽がぼんやりした形を見せた。すっかり輪郭をはじき出しているわけではないから、雲と太陽の境目がはっきりしない。
それでも日の光は威力を増している。
このまま降ったりが続くのだろうか。

最近パソコンに向かえない。この気持ちの萎えた状態を救うものは無いのか・・・
まだ去年のメールにこだわっている自分がいるようだ。