心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

浦島太郎気分

2016年10月25日 | ほんのすこし
日曜日、時間に余裕を持って娘宅から出発。バス停まで見送るというので、娘は子供ふたりを連れてくる。バス停までは孫と手をとり歩いて行ったが、孫の足取りが・・・・・・。その姿はわたしが孫を引っ張って歩いているといった感じ。
「ここまででいいよ。バス停まで行かなくても。もうここで戻ったら?」と娘に言っても、ちゃんとバス停まで行かなくてはだめだと言うので、また引っ張っていく。
でも別にわたしとの別れがいやだという訳でもないみたいな孫(笑)。

バス停で少しおしゃべりしているとバスがやってきた。混んでるが乗り込んだ。さよならの手を振るとちょっと下を向いていた孫の顔が上向きになり不機嫌そうな顔に見えた。わたしが帰るという意味を前日から話して聞かせているのでしっかりわかっているのだろう。娘はふたりをひとりで見なくてはならない。これからが大変だと思うが、そこは若さで乗り越えられるだろう。わたしも通った道だ。世の中のたくさんの母親が通っている道でもある。子育てという道のりはひとりひとり違ってはいるが、対象は子供であることに変わりはない。その先にある喜びという大きな宝をゲットするよう出来ているのだと思いたい。

そんな感じで渋谷まで出て、そこから場所を変え、リムジンバスに乗り換え。今度も一番先に到着。バス停でしばらく本を開いて待つ。
空港にも心配することもなく、順調に着く。違っていたのは搭乗口の変更。まだまだ時間があるが、ちょっとだけ甘納豆のお土産を物色し数個買い保安ゲートを抜ける。待合場所はまだわたしの乗るバスの時間ではなく、その前のバスが待機。周辺の人は南の萩・岩見方面の方ばかりだった。隅の方で文庫本を開く。時間はまだたっぷりあるのでゆっくり読書を味わう。

日曜日の夕方の便がこんなに混んでいるとは知らなかった。満席状態のままで出発。通路側だったので、景色を写すのは無理だろうなと思ったが、遠目でもいいからとパシャっと写してみた。隣の若い女性に迷惑かな? と一瞬思ったけど。すると、目を閉じていた彼女が写しましょうか? と言ってくれた。ありがたい。



ちょうど中間地点辺りを通った頃だろうか。窓に赤みが差してきた。なんだろう・・・・・・
日が落ちていくところだった。
雲海の上を今まさしく日が落ちていく。
これは撮らなくては。
そう思って今度はずうずうしく頼んでみた。今回も快く写してくれた。



こんな機会は滅多にない。今までは午前の便だけだったので、夕方の便で天気も良くてという機会に遭遇できた。これはわたしへのご褒美だね、って思った。空の中から見る夕日。雲海はずっと続いていた。

そんな快適な空の時間を過ごし、到着した空港の駐車場では愛車がちゃんと待っていてくれた。この空港の良さは無料で駐車できるということだ。10日間ほど置きっ放しというのも不安があったが、全然何もなく帰りの運転を。
空港から出てバイパスに乗る。すぐに最寄りの町へと降りた。辺りは暗くとっぷり夜の世界だ。前を行く車の列が途中で全て右車線に入っていく。
ん? なんで?
結局、わたしの車だけ一台が取り残され見慣れた道路を走る。その「?」が解消されたのが、昨日予約を入れた美容院。
美容院であれこれ話していたときに、帰りにバイパス通りましたか? と言われ、なんのことかと思ったら、土曜日に開通したバイパスがあるとのこと。しかも我が町まで15分も時間短縮できるのだとか。
わたしが東京に行く日にはまだ工事中だったので、開通したなんて全然知らなかった。
どうりで前の車が全部右車線に入っていったわけだ。

まるで浦島太郎になった気分。
たった10日間で戻ってきたら違う道が開通。しかも時間が短縮って・・・・・・。でもまあ、いつもの道で行って晩ご飯の買い物したから良しとしようっと。
今度は開通した道を通ってみよう。3.3キロのトンネルがあるとか。う~ん、わたしトンネル内の運転苦手なんだよね~。

はあ?

2016年10月23日 | ほんのすこし
ほんとに久々に新しいパソコンを使ってみようとしたのだけど。
はあ?
何度パスワードを入力しても間違いだと出てしまう。
え? どうしてどうして?

娘がいる間、私は古いパソコンを使い(メールもこちらのほうが良かったので)娘が新しいパソコンを使っていた。パスワードも教えて。
古いパソコンはネットはサクサクとはいかないまでも別にそんなに支障があるわけでもなかったから、ふたりでそれぞれ使って過ごしていた三ヶ月間。

今日は夕方に戻ってきてあれこれ片付け後、では新しいパソコンでカーペットでも探してみようかなと思い、開こうとしたのだが。なんとも悲しい結果に。
自分のパソコンを開けないなんて、なんてこった!
娘にパスワードをラインで聞いたが、返事がこない。きっと子供たちふたりの世話でへとへとなのだろう。
仕方がない。返事がくるまで待つとしよう。

でもこのまま自分のパソコンを使えない状態になったらどうしようか。
そんな不安がふと頭をよぎった。
帰ってそうそう、アクシデントに見舞われてしまった。

しょうがない、寝るとするか(笑)。

※※※

ふと考えて、試してみたパスワードがあったので、入力してみた。
なんとなんと、それが正解!
ということで、これから新しいカーペット探しを新しいパソコンでやってみま~す。
だって、帰ってきたらすごく寒くて、カーペットなしなんて考えられないんですよ。

※※※

朝の日課

2016年10月22日 | ほんのすこし
ちょっと一服。



娘の所にあるカップで一番気に入ったもの。毎朝、誰も起きてこない食卓でコーヒーを入れて飲む。傍らに近くノホンヤデ買った文庫本数冊。







最後の本は、ただいま読みかけ中。上二冊は終了。

その他。



これは帰りに読んでいこうとバックに入れている。

こんな借景も

2016年10月21日 | ほんのすこし


ランチで入ったお店のまどは、色々な緑が額縁になっていました。ビルと空の世界を時折スーツ姿の男性が通る。
都会と言ってもここはまだ過ごしやすい。
ランチは、野菜惣菜ランチ。



娘のは、クミンチキンランチ。



お昼時どこも満杯だけどここは穴場らしい。娘の勘は当たったようだ。
野菜一杯、充分楽しめました♪

ちょっと一休み

2016年10月17日 | ほんのすこし
上の孫をパパに預け、娘と赤ちゃんとでお散歩。

娘たちのおなじみの店で一休み。ちょっと小雨降る中、ひんやりするのがいいのか、赤ちゃんは居眠り。
店の中に入ると蒸し暑いのか泣き出した。

店長さんが私達がケーキセットを頂く間、抱き上げてくれた。気持ちよいのか、すっかり店長さんに身をゆだねる赤ちゃん♪居心地よくて、おいしくてゆっくりした時間を過ごした。



キャラメルバヌーヌ、甘すぎずしっとりして絶妙♪



壁のランプとシュガー?




テーブルの壁の色がかすれているのもなんだかいいなと思った。



ちょっとくたびれて

2016年10月15日 | ほんのすこし


今日は、といってもすでに昨日になっていますが、飛行機とバスとタクシーを乗り継ぎ娘の我が家に戻りました。移動中ふたりの孫が静かにしていたので、助かりました♪

出発地の空港で。
保安改札をすぎ、後は搭乗するだけでした。小さい子供がいると、優先搭乗お願い出来るのです。
孫は、まだ大丈夫だと思っていたのかくつろいでいました。そこに優先搭乗のアナウンスが…
「あっ! 行かなくちゃ! 遅れちゃう!」
と、大きな声で。周囲の視線が…
ゲートでは、孫のチケットで手間
取り、その間お見送りの皆さんにしきりに手を振るのだけはしっかりと。まるで芸能人みたいな素振りに笑ってしまったばあばでした。

それにしても飛行機は、早いね~
それでも疲れていたのか、早々と眠ってしまったわたしです(笑)
見たかった新しいドラマも見ずに寝た私はトホホなのです。

ネット環境

2016年10月14日 | ほんのすこし
パソコン入力とスマホ入力では断然パソコンの方が早い。
だからついついパソコンに頼っての記事更新です。それが…… 今日からパソコン環境にない状況にいることになってしまいました。トホホ。
娘に「Macが壊れた!」と連絡が入ったのは一週間ほど前でしたが、どうやら修繕されていない様子。
ネット環境はスマホのみ。
う~ん。
ブログ訪問はできますが、スマホからのコメントを入れるのが苦手なわたしにとっては楽しみが減ってしまいました。もちろん、更新された記事をスマホで訪問することはできますので、読者登録している方の更新を楽しみに拝見させていただきます♪

しばらくはそんな状況ですので、更新もスマホからできるかどうか、といった感じです。パソコンのネット環境が整わないというのは今のわたしには打撃あり、です(笑)。

※※※

ここ数日、ずいぶん寒くなりました。朝の冷え込みようと言ったら。
まだ冬ものも秋モノも出さないでいたわたしにとっては慌てることだらけ。
カーペットさえ新調できないまま上京するので、帰ってきたときの冷え冷えとした感じ(身も心も?)を想像するとブルブルっとしてしまいます。
戻って来てからも連日やらなくてはならないことが入っていて、今年は本当に慌ただしい年のまま終りそうな予感がします。

今日は午前の便。
その前に生まれた孫に会いに嫁入り先の親戚の方々が空港にやってきます。
どうかご機嫌な顔を見せてあげてくださいね、○○ちゃん、○○○くん♪

天気はあまり芳しくないようで、飛行機が無事出発するのを願うのみです。どうか機内で静かにできますように(笑)。

※※※

いよいよ

2016年10月13日 | ほんのすこし
明日はいよいよ娘と孫が帰っていきます。
孫は数日前から「お父さんがいるところ」という言葉を連発するようになりました。ここ三カ月の間、たった四日間しか会えていないお父さんだから、ほんとはもっと遊んでほしかったでしょうね。

明日、一緒に上京。
一週間と少し、出かけてきます。だんだんと元の生活に戻していく予定です。

一体どんな風に孫はわかっているのでしょう。
わたしの母と叔母は、やはりとても寂しく思っているようでした。
「○○ちゃんが帰ると、夕飯のときは「今日の○○ちゃんの様子で話題がもちきりよ。○○ちゃんがあぁした、こうしたって」という叔母の目が細く笑っていました。

そんな様子を見ていたので、今日は娘の一カ月健診に送っていきそのまま早朝営業しているスーパーに。
頼まれていたものやら明日の朝のことを考えてかごに入れ。わたしがいない間の買い出しがそんなに大変でないように、と思いつつ変わり映えのない食材を見ていました。

娘を迎えに行くからと叔母と母にまごを預けてわたしは病院へ。
きっといない間に遊んでくれているだろうなと。最後の孫とのひとときを味わってほしいなと。
そう思いながら、病院に行きました。診察も無事終了し、その後は送る荷物の整理をしてから孫のところに行きました。母の処に行くと外でご近所さんともども遊んでいました。
ビニール袋になにやら葉っぱや花を入れて
「帰ったらおばあちゃんのところで飾るの」と嬉しそうな顔。そのときの袋の中身をわたしの部屋に戻って飾った孫の作品。
将来は華道の先生か?(笑)。
なかなか良かったので、パチリ。

お昼ごはんをみんなで食べて、なんだか眠くて雲行きがあやしくなってきた孫。なんとかなだめて車に乗せました。母も叔母もこれでお別れだとわかっているので、名残惜しそうに窓から顔を出して話しかけます。
孫はその意味を知っているのか……
「今の○○ちゃんは来年になったら違っているだろうなあ」
母が
「東京に行っても思いだしてちょうだい」と話していました。曾孫との三ヶ月間。貴重なひとときでした。

赤ちゃんも一カ月健診無事に終了。順調です。
日に日に男の子らしい顔立ちになってきました。鼻が高いのは誰に似ているのかしらね、というのがもっぱらの疑問です(笑)。
明日は親戚の方たちが空港であなたを待っていますよ。楽しみでしょうね。泣かないでいい顔をしてちょうだいね。
そうそう、母は最後の最後に生まれた赤ちゃんを抱きました。泣かなかったのは上の子のときと同じです。赤ちゃんも気を使うのかなあ、なんて(笑)。
自分の携帯に写してくれ、と娘にお願いしている姿が目に浮かびます。とぷっと母の手の中に収まっている赤ちゃん、そのそばでお姉ちゃんもいます。
大事な大事な記念写真ができました♪

珍しいもの

2016年10月13日 | ほんのすこし
母のご近所さんから珍しいものを見せていただきました。

一体なんだと思いますか?
もう周りの様子を見たらわかると思いますが、わたしは一度も見たことがありませんでしたので驚きました。

そう。
ミョウガの花なんです。
普通、ミョウガの花は白っぽいのですが

これは真っ赤っか。
ご近所さんがお姉さんに聞いたところによると、その方のところでも何年か何十年かに一度、こういう赤い花がついたそうです。

この赤い花の中にある白い種のようなものはなんでしょうね~。

まだまだ世の中には知らないことだらけだね~って感心? しきりのわたしたちでした♪


※※※
実は帰ってきたら、すっかりミョウガという名前をオクラとすり替えて書いていたのでした!
どこからどう見たらオクラに見えるんでしょうね~
全くおっちょこちょいな私です。
お騒がせしました!
※※※


豆腐ってこんなに美味しかった?

2016年10月08日 | ほんのすこし
娘がいただいたお豆腐の数々。
中身は湯葉や厚揚げなどもあり。潮豆腐と名付けている豆腐やら。

ふうせつ花

最初は「豆腐でしょ?」といった感じでしたが、一口入れてみると、これまで食べたものとは全然ちがう!
湯葉に至っては、これが「湯葉?」といった驚きに包まれる。
信じられない美味しさに娘もわたしもたじたじ(笑)。

湯葉が美味しいっていいことよ。
豆腐が美味しいってのは色々あるけど。
外側が固くてなかみがトロットしていて、しっかり豆の味が口の中で広がる。
なんて美味しさなのだろう。
さすが、うまいもの追求には追随を許さないといったかの人。
娘ともども、その美味しさに舌鼓を打った。

近場にこういう美味しいものを提供してくれるところがあるとは。
そういえば、いきつけの美容院の店長さんが以前話していたっけ。安比に行くと必ず寄るところがあるって。
それが豆腐屋さんなんだって。
きっとここだよね。


豆腐といえば、高校時代を思い出す。
同級生に豆腐屋さんの娘がいて。その人に片思いの男性がいたっけ。
彼女はどうしたのかな。このご時世、実家のお豆腐屋さんは営業続けているのだろうか。
彼は今どうしているのだろうか。
数々の彼のアプローチにもたなびかなかった彼女、きっと意中の人がいたんだろうね。
片思いで終わった彼、山岳部だったね。今はどうしているのかなと、お豆腐のことを書いていたらふと思い出してしまった。彼にしたらいい迷惑だよね(笑)。