ネット購入した友人の原付
スクーターの整備を時間が
ある時に手がけている。
ネット販売アルアルなのだ
が、新型インシュレーター
に旧式のキャブが接続さ
れている個体だった。
れている個体だった。
つまり、ニコイチ。
シャッターキーも除去され
ている個体だ。
シャッターキーロックがよ
く壊れる機種なので、その
部分を除去したのだろう。
そのあたりはヤマハの構造
設計のほうに確実に分があ
る。ヤマハのシャッターは
機械式で壊れにくい。
このスズキヴェルデの旧式
キャブは2stオイルをキャ
ブ内に直結で吸い込む方
式(ヤマハと同じ)で、新型は
インシュレーター3ヶ所に
振り分けてクランク左右
とメインエア導入部に2ス
トオイルが供給される方
式だ。
振り分けてクランク左右
とメインエア導入部に2ス
トオイルが供給される方
式だ。
現状個体はその新型インシュ
レーターに旧型キャブが装
着されているので、キャ
ブにある2stオイル導入部
のホース接続ニップルが
剥き出しのままになって
いた。
着されているので、キャ
ブにある2stオイル導入部
のホース接続ニップルが
剥き出しのままになって
いた。
これは、ここから微小ながら
2次エアを吸うので塞ぐ対策
が必要だ。オイル供給は新型
タイプで保全されているので
エンジンの機能上は問題は無
い。
一番良いのは新型キャブレタ
ーを着けるか、若しくはイン
シュレーターを旧型に戻し
てオイルホース取り回し
も旧方式にする方法だが、
簡易な迅速対策としては
現状のままでキャブの余
分な2stニップルを対策
部品を作って塞ぐ方法が
選択肢としてある。
てオイルホース取り回し
も旧方式にする方法だが、
簡易な迅速対策としては
現状のままでキャブの余
分な2stニップルを対策
部品を作って塞ぐ方法が
選択肢としてある。
それを採用し、塞栓を新たに
作ってキャブとクリーナーの
エアバルブに装着する事に
する。
する。
また、エアクリーナーからの
バルブアウトレットホースは
無くても問題はない。
これも、それなりの対策をす
る。
イメージポンチ絵はこんな感
じ。