頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

見極め

2015年09月30日 | 日記

大晟の体重が増えました。

新人は階級を上げて戦うことになります。

体重があれば、体があればと、言い続けてきましたが、ちょこっと体重が増えたからと言って、やっぱり急には変わらんもんです。

ま、はっきり言って練習不足。

元々、眠たい動きなのに、日頃から生きた練習をしていなければピリピリ感は出ません。

遊ぶ時にはおもいっきり遊んだらいいとは思うのですが、やる時にはピリピリした気持ちでやって欲しいと思っています。

で、楽しんで柔道する。

よく見聞きする理想論ですが、私的には柔道をする中で、楽しむ=笑顔ではないと思っています。

ライバルとの熱い戦いの中で、自然と笑みが零れることもあれば、私のように苦虫を潰した顔つきであっても、楽しんでいることもある。

私の場合、こりゃ凄ぇ~なと尊敬の念を抱いた時、こいつは楽しみだと武者震いした時に大体笑みが出ます。

子供達がどんな気持ちで、どんな事を考えながら練習しているか。

そして、練習中に笑みが零れることがあるならば、それが心踊る笑みなのか、ただのヘラヘラなのか、はたまた、笑顔でリラックスさせてやらねばいけないタイミングではないのかといったことを見極めながら指導していきたい。