頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

裏方

2015年10月10日 | 日記

たま~にですが、他道場の方から出稽古に行かせて貰えないかという申し出があり、そんな時は、常にウェルカムスタイルで了承しておりますが、初めて来られた方は、

えっ!?いっつもこんな感じなんですか?

という風に仰られます。

その意味の真意は分かりませんが、おそらくは、

こんなザワザワした中で練習をしてるの?

こんな感じで大丈夫なの?

というのが率直な感想だと思います。

子供は子供らしくという観点から、礼儀については最低限のことしか言っていないし、道場でドッチボールもすれば野球もする。

あんまり形にこだわるのは好きではないというか、大人(強者)に媚びるような人間にしたくないので、多少、挨拶が出来なかろうが、タメ口で話しかけてこようが何も言いません。

ただ、練習が始まり、相手に敬意を払わない行為があったり、気持ちの切り替えが出来ない者にはそりゃ~厳しく言うし、熱心な親御さんでも、練習の妨げとなる時にはガンガン言いたいことを言わせて貰う。

出稽古しかり、移籍して来られた方からすると、意外に思われることはたくさんあるんだろなぁ~と思いつつも、柔道だけに限らず、メリハリのある人間、けじめのある人間育成に努めていきたいと思っています。

で、今日はちょっとだけ調整しようと思っただけでしたが、思いの外集結したので、いつも通り練習しました。

日整に出場する4名も揃っていたので、練習の最後に、

こうして道場の仲間がいるから出場出来たことを忘れたらあかん。
お前らの活躍はこいつらの活躍でもある。
お前らが不甲斐なければこいつらも不甲斐ないことになる。
お前らの礼法が素晴らしければ、こいつらの礼法も素晴らしいことになる。
だから、出場する者は精一杯最後まで戦い、他の選手は精一杯応援しよう。

と意思統一した。

団体戦は個では戦えない。

意思統一、一体感、いかにして流れに乗るかが重要。

各県代表との試合なので厳しいのは当たり前ですが、自分は裏方として、しっかりバックアップしていきたいと思います。

裏方さんの仕事、腕も重要やからね。

久し振りに武者震いしますな。