国体、インカレなどの結果を見ていますと、先々の大きな大会に出場するってええよなぁ~と思いますね。
少年柔道時代から活躍していた選手、大学から急に力を付けてきた選手と様々ですが、やはり後々のカテゴリーの舞台で戦えるのが理想かなと。
かと言って、結果を残したからこそ、意識が高かったり、恵まれた環境に巡り合うのも現状ならば、『先々で活躍出来るのがベストだね。』と悠長なことは言ってられないのも現実。
また、頑張っているからこその出会いもあって、一つの出会いで道が大きく変わることもありますからね。
さて、昨日、私は大晟の試合に行っていましたが、大悟の学校で保護者会があり、大和も一緒に行っていたようです。
大和に、
久しぶりの大悟はどうだった?
と質問すると、
全然、大きくなってないけど、ちょっとだけ優しくなってた。
と言っていました。
家にいる時は、年の離れた大和をうっとうしく思う時もあったんでしょうけど、離れて生活するようになり、柔道だけに限らずいろんな勉強をしているんでしょう。
それでこそ、寂しい思いをして、子を家を出した甲斐があったというものです。
大悟も大晟も、いや、大和も、これからどんな道を歩んでいくか分かりませんが、他人を妬まず、嫉まず、人を敬い、感謝するとともに、自らの努力で道を開いてって欲しいと思います。
真っ直ぐ頑張ってれば、必ず、応援してくれる人も現れますからね。