
大阪の事件で、被害を受けた若い巡査が快方に向かっているとのこと。
組織人として、親として、人間として、心から回復を願います。
私も過去、刃物を持った者と対峙したことが何度かありましたが、心のどこかで、
ま、大丈夫だろう。
という気持ちがあったような気がします。
しかし、今の時代は違います。
交通事故も含めて、いつ何時そのような場面に遭遇するか分からないという緊張感は持っていなければなと感じる今日この頃です。
ただ、若い頃、諸先輩から指導を受けたことは今でも染み付いています。
相手に背中を見せるな。
相手より先に見つけろ。
間合いを取れ。
相手の視線から指先まで観察、洞察しろ。
・・・。
と厳しく言われたもんです。
だから相手を観察、洞察というのは職業病。
ま〜柔道の指導や人を見るというのには役立った部分もあったけど、疑問に思わなくていいところで疑問に思ったり、腹立てなくていいところで腹立ったりもしたかなと。
で、どうしても胡散臭さには敏感だわな・・。
これだけは仕方がないすね。