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人と話をしていて、
この人は、人の話を聞ける人だなぁ〜・・
と感心することもあれば、
いや、質問の一方通行やん・・
ということもあり、その都度、自分をあらためることがある。
やっぱり、仕事でも何でも、
人の話を聞けるか聞けないか
って大事だなと思う。
これって、素直だから聞けるとか、真面目だから聞けるとかじゃないと思うんです。
一見、アドバイスであったり、指導を求める姿勢があっても、結局は一方通行な会話で終わっているパターンが多い。
確固たる自分というものが邪魔をして・・というパターンもあるかも知れませんが、アドバイスされている事であったり、指摘されている事の「気づき」がなく、今すぐ効く特効薬を探し求めているから、そうでない話は入ってこないじゃないかと。
自分もそうだったから分かります。
現状を変えたいのに、進歩したいのに、先々の事であったり、そこを目指すまでの過程についての話をされてもという話だったと思うんですが、結局は特効薬なんてない。
で、変化がない、進歩がないということは、それまでのやり方が間違っているから変化がないわけであって、変化がない理由に気がつかなければならないし、その為には、人から話を聞き、何が足りないのか、何をすべきかを考え、子供達に噛み砕いて伝えていくしかない。
話が聞けて、現状への気づきがあってからの考えるであったり、真似るに繋げていくのかなと。
自分も特効薬があれば欲しかった。💊
でも、そんなものはないし、特効薬を求めている時点で変化するための学びを阻害していることになるんだと思う。
変化、進歩。
簡単ではない話で、本当に奥深い。
だから、頑張れるんやけどね。